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その日、フジコによって新・形式の闇スープ問題が投下された。
僕らはそのゲームを楽しんでいた。
正解者が一人、また一人と増えていく。僕も無事に正解する。
そんな中、一人だけなかなか正解に至らないラテオ。
見兼ねたフジコは闇スープを解除し、質疑応答のログが一気に晒された。それは水平思考でも何でもないものばかりだ。
それでもラテオは正解に至らない。
終いには出題者のフジコが質問をし、ラテオが次の質問欄で回答するといった具合に立場が入れ替わっていた。
相談チャットでは応援の声多数。
一体どうしてそんな事が起きたのだろう?
解説を見る
新・形式「ここまでおいで」闇スープ
告知チャットにてお知らせした通り、本日13:00よりらてらてオフ会を開催します。
スタート地点はラテ駅西口!
主催者である私、フジコはラテ駅近辺のある場所にて参加者を待ちます。
質問欄を駆使してここまでたどり着いてください!
[ルール]
①「○○○ですか?」とそのまま場所を名指しで問う質問はNG
②私はある文字が書かれたTシャツを着ています。私と思われる人物を発見したら「Tシャツの文字は○○ですか?」と質問してください。それが所謂FAとなります。
③制限時間を1時間に設定しています。時間切れとなったら、解説にて私の居る場所が表示されます。そこで落ち合いましょう!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そんな具合に僕らのゲームは始まった。
「そこから忠犬カメ公の像が見えますか?」
「西口を出て徒歩5分以内の場所ですか?」
「そこから東を見て目立つ建物は何ですか?」
「今更ですがフジコさんは女性ですよね?」
「今日は暑いですね?」
事前にオフ会参加を申し出ていた参加者らにより、怒涛の勢いで質問が重ねられていく。
土地勘のある者からない者まで様々だったが、フジコが比較的分かりやすい場所を選んだ事もあり、大した混乱もなく参加者が集ってきた。
そして人数が増えれば増えるほど、遠くから見て「あの集団かな?」と分かりやすくなった事もあり、後から来た参加者らはFAの質問をするまでもなくフジコのもとへ辿り着いた。
そうして予定していた人数まであと一人、残すはラテオだけとなったのだが…。
「すみません、迷いました」
「自分がどこにいるのかわかりません」
「充電が残り少ないです」
そんな悲壮感漂う質問が重ねられていく。
見兼ねたフジコは闇スープを解除。FAであるTシャツの文字や、集合場所へ辿り着くための様々な要素が一気に晒されたのだが、自分の居る場所がそもそも分からないラテオにとっては何の意味も成さない情報だった。
「そこから何が見えますか?」
「西口を出てどっちに向かって歩きました?」
フジコが回答欄に質問を打ち込む。ラテオはその次の質問欄で回答する。終いには「皆で西口に向かうので、近くの人に西口までの道を聞いてください」という最終手段に出た。相談チャットからは応援の声多数。
そしてラテオも何とか合流し、らてらてオフ会は無事にスタートを切ったのだった。
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その数日後、ラテオには[迷子]の称号が与えられたそうな。
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要約
オフ会の集合場所を当てる目的で出された問題で、参加者のラテオが迷子になってしまったため。
トリック:1票物語:7票納得:2票良質:3票
物語部門
ぺてー>>
こんな歴史がらてらてにあったのかもしれないですね
納得部門
休み鶴>>
どうしてラテオだけこんなにも特別扱いされるのか?「新・形式の闇スープ」はこんな使い方もできるのですね。