「煙草を吸うと早死にする」と思っていた男が、
試しに煙草を一本吸ってみたところ
「むしろ長生きできるのではないか」と思うようになった。
彼にどんな心境の変化があったのだろう?
※ラテシン時代の過去作の再出題です。
解説を見る
最後の記憶は、迫りくる轟音と全身への強い衝撃。
目を覚ませば俺は
エレベーターに閉じこめられ、
おそらく生き埋めにされていた。
生き埋めだとすれば、助けが来る前にエレベーターの酸素がなくなるのは目に見えている。
死を悟った俺は、煙草に火を付けた。
酸素もへったくれもない、呼吸など余計にままならないだろう。
ま、モノは試しさ。
どうせ死ぬなら最期は愛する紫煙に包まれて逝きたいもんさ。
大切に一本を吸い終わった頃、俺は異変に気づいた。
…煙が充満しない。
もしや、空気穴があるのか?
案外、地上が近いのか?
だとすれば話は別だ。
辛抱強く助けを待てば、生き残れるかも知れねえ。
「煙草が飯の代わりとは…金のねえ学生時代を思い出すな。ショートホープとはよく言ったもんだぜ。」
トリック:3票物語:1票納得:3票良質:3票
納得部門
ぺてー>>
タバコの使い道が広すぎる(ウミガメ的な意味で)