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怒りを糧に生き延びた」のGoodトリック・物語・納得で良かったら1票分。全体評価で特に良かったら3票分Goodができます。
私には、長期休暇を山奥の別荘で優雅に過ごすという習慣があった。
あの日、別荘に居た私は、突如発生した土砂崩れにより道路を分断され、町との交通手段を完全に失ってしまった。加えて電気・ガスなどのライフラインも途絶えた。
別荘には湧き水を引いていたため、飲み水に困らなかったのは不幸中の幸いだった。
しかし、食糧には限りがある。この状態が何日も続けば、餓死するのは確実。
体が日に日にやせ細っていく中、私は助けを信じて、生きる希望だけは失わなかった。
そしてついに食糧が尽き、絶望しかけたとき、救助隊はやってきた。私は助かったのだ。
担架で救助隊に運ばれゆく中、私は製薬会社Aを訴えることを考えていた。

私が製薬会社Aを訴える理由は何?
[畑多賀康夫]

【ウミガメ】21年12月03日 21:05

タイトルをミスリード全開にするか、しないかは悩ましい所ですよね。

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私の趣味は料理だ。別荘にも食材を持ち込んで、手のこんだ料理を作ることを楽しみにしている。
土砂崩れによって別荘が陸の孤島と化してから、私はそれらの食材を食べて飢えをしのいでいた。
しかし、その中に食べるのを躊躇していた食材がある。小麦粉である。
火が使えればまだやりようはあったのだが、この状況ではそのまま食うほかない。だが食糧が減るにつれ、そんな贅沢は言っていられなくなった。
意を決して小麦粉を口に含み、水で流し込む。おや?この味と食感はどこかで・・・。そうだ、この味はまさしく私が愛用している粉末サプリメント、製薬会社Aの「ケンコウニナールZ」だ!なんてことだ!あのサプリの正体がただの小麦粉だったなんて!
私は味覚に絶対の自信があったので、その瞬間に、生きて帰れたら製薬会社Aを訴えてやると、心に誓ったのである。
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