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目利きと人形」のGoodトリック・物語・納得で良かったら1票分。全体評価で特に良かったら3票分Goodができます。
男は目利き。
骨董品もアンティークドールも高価な食器も果ては絵画であってもたちどころに価値を見抜いてしまう。
だがこの度、男が手に取った古い人形は、ボロボロで売ってもほとんど価値のないものであった。
それにも関わらず、男が慎重に人形を保管をしていると、間もなく引き取り手が見つかったという。
なぜこの人形に価値があるとわかったのだろう?
[koto]

【ウミガメ】22年01月21日 21:12
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男はホテルの経営者。
ホテル内のセンスのいい調度品は、全て彼の目利きによる賜物だ。

ある日、ある部屋から宿泊客が忘れたらしいボロボロの人形を見つけた。
宿泊客の家族である、幼い女の子が持っていたものだ。
ボロボロになるほど大切にしている人形なら、女の子も失くして泣いているだろう。
新品を用意すればいいというものでもない。
汚れや傷のひとつひとつが大切な思い出だ。
そう思い、男はスタッフが間違えて捨ててしまわないよう慎重に人形を保管する。

間もなく、宿泊客であった家族からの連絡があり、無事に人形を女の子に返すことができた。
嬉しそうに人形を抱きしめる女の子を見て、喜ぶ男であった。
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蒼い胡蝶蘭>>コメントなし
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