あるところにポターという男がいた。ある日、ポターの部屋に泥棒が入った。盗まれたものは、ポターが大切にしていた壺だけだった。
ポターの部屋には金目のものが多くあり、また盗まれた壺に大した価値はないというのだが、なぜ泥棒はこの壺を盗んだのだろうか?
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簡易解説:ポターが大切にしていた壺だけにやたら厳重な防犯設備がついていたので、泥棒はこの壺に価値があると思い込んだから。
解説
ポターは大金持ちで、万が一泥棒に入られても大切な壺さえ盗まれなければそれで良いと考えるほど、その壺を大切にしていた。そこで、大切な壺だけに厳重な防犯装置を取り付けた。
その上、大切な壺よりも泥棒が優先して盗んでいくように、大切な壺と違って高値で売れる壺をいくつも同じ部屋に置いた。
壺は嵩張るので、わざわざ価値のなく防犯も厳重な壺は捨て置き、高値で盗みやすい壺を盗むだろうと考えての行動である。
しかし、実際にポターの家に入った泥棒は、盗みの技術は凄腕だったが目利きの技術は素人同然。
いかにもな防犯設備で厳重に守られている壺を見た泥棒は、これこそが価値の高い壺に違いないと思い込み、持ち前の技術で防犯設備をすり抜けて盗んでいったのだった。
※漫画云々でかえって混乱させていたらすみません。「大事にしていたから」「大切にしまっていたから」等でも正解としましたが、このように解説では間抜けな怪盗のような感じなので念のため補足しました。
※FA条件の混乱について本当に申し訳ありませんでした。
最終的に、「1.(文中及びヒントにもある通り)ポターが壺を大切にしていたこと。2.そのため、厳重・あるいは大切にしまい込まれていたこと。3.それによって泥棒は大切な壺の価値が高いと勘違いして盗んだこと。」以上3点が盛り込まれているものを正解としました。
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