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時は2☓☓☓年。
ネオトーキョー五輪では「SASUKE」の決勝を迎えていた。

「SASUKE」は前回大会より正式採用された種目である。
コースの走破タイムと、障害物をクリアした際のジャンプや華麗さなどが総合的に評価される。

この数ヶ月で実力を伸ばしてきた、新興国ハフマン代表のウォルター。

世界記録を超えるタイムで駆け抜け、障害物も過去の誰よりも高いレベルでクリアをした。

しかし、競技自体の世界最高スコアである「295.8」を上回ることはできず、「290.2」のスコアで競技を終えた。

明らかに不満顔をしてるのかと思えば、ウォルターは満面の笑顔を浮かべている。

いったいなぜ?
[山椒家]

【ウミガメ】【闇スープ】22年02月12日 15:34

ジャッジもつらいよ

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「SASUKE」は300点を満点とした採点であり、ジャッジは減点方式で採点する。

後に出てくる選手が上回った際に備えて、どんなに高パフォーマンスを発揮しても最終選手以外は満点にはなり得ない。
特に最初の選手は抑え気味に判定される。

予選では最後の選手・グレンが「295.8」のスコアを叩き出したが、ウォルターは決勝で圧倒できる自信があった。

決勝・一番手のウォルターは、どこを取っても最高だった。
予選で過去最高のスコアを出したグレンよりも、タイム、華麗さ、確実性など全ての面で上回る。

もし加点方式の採点ならば、当然のように世界記録が出ていたはずだ。
また、最終試技者だった場合も文句のつけようがなく「300」という満点の世界記録が生まれただろう。

しかし、一番手のスコアが抑え気味だとわかっているウォルターは、自らのパフォーマンスに納得し勝利を確信していた。
実際、その後の選手はウォルターのスコアに遥かに及ばない。

ウォルターは2位以下に大差をつけた「290.2」という圧倒的なスコアで金メダルを手にした。



簡易解説・減点式の採点競技の一番手だった。そのため抑えめのスコアが出る。
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