(今、9人いるよ)
いらっしゃいませ。ゲスト様 ログイン 新規登録
パラドクスな二人③~パラドクスよ永遠に~」のGoodトリック・物語・納得で良かったら1票分。全体評価で特に良かったら3票分Goodができます。
前回→https://late-late.jp/mondai/show/16471


ウミミにはほとんど絶縁状態の父カメオがいる。
ウミミは結婚しており娘が一人いるのだが、カメオには去年初めて一度だけ会わせたきりだ。

9月某日、ウミミは突然父から届いた荷物に困惑した。

とりあえず開けてみれば、今日の日付けが書かれたバースデーカードと共に娘に宛てた誕生日プレゼントの数々が。
しかし、娘の誕生日は1ヶ月近くも前に過ぎている。

ウミミは娘の誕生日をカメオに教えた覚えが無かった。誰に聞いたのかは知らないが、全く違う日にプレゼントを送りつけてきたカメオに憤慨するウミミ。

だがその事について娘と話している最中、ふと「今度娘を連れて父に会いに行こう」とウミミは考えた。

それにはカメオが昭和生まれで、ウミミの娘が2011年生まれである事が関係するのだが、ウミミは何故そう思うに至ったのだろうか?
[あひるだ]

【ウミガメ】22年04月28日 18:01

他サイトで出題済みの問題です

解説を見る
……ああなんだ、そういう事か。

娘の話を聞いてウミミは思った。

娘の誕生日は8月5日。生まれ年の西暦下二桁と合わせた「1185」は鎌倉幕府が成立した年と同じだと、歴史を学び始めたばかりの娘がはしゃいでいた事を覚えている。

そして去年、初めて会った祖父に誕生日を聞かれた娘は「鎌倉幕府の年」と同じだと何度も念入りに刷り込んでいたらしい。

だがそれは、2000年代に歴史が改訂されてからの話だ。
昭和産まれの父にとっては、「鎌倉幕府の年」は「1192年」のままだったのだろう。

だから今日、9月2日にプレゼントを送ってきたのだ。

父なりにしっかりと孫の誕生日を覚え、こうして祝ってくれていた。その事に気付いたウミミは、「今度娘を連れて父にお礼に行こう」と考えたのであった。
トリック:2票物語:1票納得:4票良質:3票
全体評価で良質部門
まんが大好き>>コメントなし
トリック部門
まんが大好き>>世代間の知識のズレを使ったいい着眼点でした
わかめ>>コメントなし
物語部門
usanon>>コメントなし
納得部門
まんが大好き>>正解の質問が出た瞬間に答えを悟れるのはいい問題ですね、この問題のように
kuothi>>コメントなし
わかめ>>コメントなし
ルッツ>>コメントなし