(今、6人いるよ)
いらっしゃいませ。ゲスト様 ログイン 新規登録
困った提案」のGoodトリック・物語・納得で良かったら1票分。全体評価で特に良かったら3票分Goodができます。
とある国のとある都市、テロか、あるいは事故だったか、
未知の細菌がばら撒かれ、街中にゾンビが溢れかえった。

生存者Aはこれまで無傷で生き延びてきたものの、いよいよ銃弾が尽き、手元や周辺に武器になりそうな道具も無し。
万事休すと思われたが、そこに別の生存者Bがやって来る。

Aの事情を聞いたBは、予備で持っていた銃弾を渡し「他の生存者を探すために協力してくれ」と提案する。
しかしその時のAは、非常に困った、といった顔をしていた。

いったい、何故だろう?
[キツイの彼方]

【ウミガメ】23年02月21日 17:12

ウミガメのスープ処女作です。よろしくお願いします。

解説を見る
Bが渡した銃弾、それはオートマチック拳銃の弾であり、それはAの拳銃でも問題無く使えた。
……本来ならば、使えるはずなのだ。

ところでオートマチック拳銃といえば、銃のグリップに内蔵されたマガジンの中に、これから発射する弾丸が入っている仕組みである。
そう、つまりマガジンが無ければマトモに発砲もリロードも出来ないのである。

Bが渡したのは、マガジンではなく弾丸そのもの、あるいは未開封の箱に入った新品の弾丸。
これでは、ひとたびマガジン内の弾丸を撃ちきってしまえば、空のマガジンに弾を込めるまで無防備な状態になってしまう。ゾンビとの戦闘中に悠長に弾込めをしている場合ではない。

予備弾薬を貰ったとて、これでは足手まといもいいところ。故にAは、提案に乗るかどうかで困っているのだ。

この舞台と似たような場面を、皆さんはゲームなどで目にした事があるだろうか?
現実は、ゲームのようにはいかないのである。
トリック:2票納得:1票
全体評価で良質部門
トリック部門
貧困太郎>>コメントなし
わかめ>>コメントなし
物語部門
納得部門
わかめ>>コメントなし