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これは少し不思議な世界の話。

私と幸せになるために、夫は努力した。
金銭的にも、時間的にも、私の為に費やした。
お陰で今、私は幸せを感じている。

そんな私が身に着けるものは、常に一流の品ばかり。
だけど、彼が私のために持ってきてくれたものは、最近身に着けていない。
勿論、素晴らしい品なのは間違いなく、
今も私にピッタリだし、彼との絆を感じる品なんだけど……いったい何故だと思う?
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【ウミガメ】23年03月29日 21:42
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私、灰被り。
ガラスの靴は素晴らしいんだけど、アレって私が履き直すまでに『国中の女』が履いたわけよ。
当然、水虫持ちだとか皮膚病持ちの女も。
ご時世だから消毒はやってるに決まってる、って?
……アナタ計算苦手なタイプでしょ。

うちの国の女は6000万人ほどいるんだけどさ。
恐ろしいことに、国中あたって最後の最後に私の家に来た!って話なんだなこれが。
分からないかなー……
王妃候補相手に無礼ができるはずもないし当たり前だけど、
簡易の儀式込みで履くのに10秒/回。
これだけで6000万人×10秒=20年仕事よ。
実は半分で見つかりましたって話でも10年よ。

話は脱線するけど、知ってる?
こんなことに旦那が国の予算と時間を浪費したせいで、私の異名は「傾国」よ。
容姿で言われたかったわ。本気で。

ここに、消毒で更に追加で10秒も20秒も費やす?
結婚前に私も国も死んでしまうでしょうが!?

そんなこんなで、私は水虫になってから素足にサンダル生活だけど、
それでも消毒を省く決断をした当時の大臣には感謝しかない。マジGJだわ。

ま、国中の女が水虫と感染症まみれになった罪で首になったけどね。

責任者って意味だと王子様の罪なんだろうけど、
捕まえるわけにもいかないからしょうがない。
切れるものは切っていかないとね。尻尾も首も……踵も、ね。
良い生活には色々と犠牲が付きものってコトよ。
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