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ラテバラはラテラル国の全土で栽培されていた鮮やかな赤色の薔薇である。濃厚でとろけるような独特な香りから、遥か昔から香水として国民に親しまれてきた。
しかし近年、ラテバラウイルスという致死性の高いウイルスが発見され、ラテバラ香水の使用は法律で禁止されるようになった。

そんなラテバラ香水だが、現在、若い既婚女性を中心に少量ながら流通しているのだという。それは一体どうしてだろうか。
[うつま] [☆2023良いお年を]

【ウミガメ】23年05月06日 22:45
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LAVID-20は発熱や強い吐き気を催し、治療が遅れた場合の致死率が非常に高い凶悪なウイルスである。このウイルスを何より特徴づけているのは、初期症状の嗅覚障害であり、罹患者は僅かにラテバラの独特な香りを感じるようになる。その特徴からこのウイルスは一般にラテバラウイルスと呼ばれている。
人々がラテバラ香水を使用することで、感染の発覚が遅れたり、逆に感染してない人が症状が出たと誤解したり、社会に混乱をもたらすと判断され、ラテバラ香水を服などにかけて使用することが法律で禁じられるようになった。なお、香水そのものに違法性はないため、生産や所持自体は禁じられておらず、また単に香水の匂いを嗅ぐだけであれば問題はない。

初期症状が確認された段階で適切な処置をすることで死亡率は大きく下がり、ラテバラウイルスで死亡する人の数は次第に減っていった。
ラテバラ香水の使用が禁止されて数年経ってから、ラテバラの匂いを知らない子供が増えてきた。そもそもラテバラの匂いを知らなければ、「ラテバラの匂いが病気のサイン」と教えられても、少し変な匂いがするというだけで病気に気づくことは難しい。そのため子供にラテバラの匂いを教えようと、ラテバラ香水を購入する母親達が増えているのだった。
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アカガミ[1問正解]>>コメントなし
メラ>>コメントなし
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きっとくりす>>コメントなし
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ベルン>>入れるところに迷いましたが、これはナイストリック
物語部門
わかめ>>コメントなし
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アカガミ[1問正解]>>コメントなし
ベルン>>この状況を「香水」という物品で当てはめた手腕もお見事、好きな問題です
ハイジ>>コメントなし
>>コメントなし
貧困太郎>>コメントなし
わかめ>>コメントなし