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連絡を受け、事故現場にバイクで向かった新人刑事のカメオ。

近くの空き地にバイクを止めヘルメットを取ろうとしたが、
何となく嫌な予感がしてその手を引っ込めた。
その時。

「あー、そんなところに居ったんか。」

後ろからベテラン刑事のウミオがやってきて、こう言うのだった。

「お前さん、新人なんだって?
 ヘルメット取らなくて良かったな。」

さて、いったいなぜそんなことを言ったのだろう?
[るょ]

【ウミガメ】23年05月21日 02:38

新・深夜の小ネタ集23

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立入禁止の線の中に入ると、事故の凄惨さに改めて気づく。

トラックとバイクの接触事故で、被害者は即死らしい。
青いシートが被せられ、その下からは鮮血が流れ出ている。

血と、焦げた匂い。
異常な環境のストレスに慣れていない私は、
胃がからっぽになるまで吐いてしまった。

ベテラン刑事のウミオが後からやってきた。
「おう、戻ったぞ…そこの空き地の草むらまで飛んでた。」

そう言って、他の警官に大きな袋を渡す。
「可哀想になぁ。ちゃんと弔ってやらんと。」

後から聞いた話だが、
バイクの運転者は首と胴体が繋がっていなかったらしい。


ウミオが言った言葉が脳内で反響する。
(あー、そんなところに『居った』んか。)

空き地の草むらに落ちていたフルフェイスヘルメット。
あれにはきっと、中身が入っていたのだろう。

…手に取ってまじまじと見なくて良かった。


答え:
死体に慣れてないカメオが首チョンパの死体に気づかず対面して、
トラウマになってしまわなくて良かったなぁということ。
トリック:2票物語:2票
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