カメコと別れる場面を人に見られたカメオは、多額の金を支払う羽目になった。
さて、一体どういう状況だろうか?
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簡易解説
カメコはミシシッピアカミミガメ。カメオはカメコを川に逃がしたところを人に見られ、通報されたために多額の罰金を支払うことになった。
数年前、ペットコーナーに立ち寄ったカメオがたまたま視線を向けた先にいたのは、可愛らしいミシシッピアカミミガメの子亀たち。その愛らしさに衝動的に購入した小さな子亀に、カメオは「カメコ」と名付けた。
最初は手のひらサイズだったカメコはよく食べ、よく泳ぎ、よく眠り、大きく成長していく。3年も経つ頃には小さな頃の面影は薄れ、すっかり巨大な亀になっていた。小さな水槽で身動きが取れないカメコを可哀想に思ったカメオは、近所の川にカメコを放すことを決める。
「……では、次のニュースです。
2023年6月1日から、ミシシッピアカミミガメとアメリカザリガニが条件付特定外来生物に指定されました。
規制後も通常通り飼育はできますが、野外に放したり、逃がしたりすることは法律で禁止され、違反すると罰金・罰則の対象となります……」
ミシシッピアカミミガメを野外に放逐するカメオを見た通行人は、すかさず通報。カメオは外来生物法に違反したため、決して安くはない罰金を支払う羽目になったのだ。
※アカミミガメの野外放流は3年以下の懲役または300万円以下の罰金が科されます。
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