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ある日突然、人里からは遠く離れた未開の山に降ってきた隕石の魔力で、この世界の人々は一定の願い方によって大なり小なり魔法が使えるようになった。
魔力は弱まりつつあるが時が経っても全国に浸透し、隕石衝突後に生まれた新生児でも微弱な魔法が使える。
しかし、隕石が降ってきた直後に一番近くを探検していた探検家のユリには、他とは比べ物にならない有り余るほどに強大な魔力が付与された。
少し願うだけで当たりを消し炭にするだろうと研究されたユリのみが、能力ではなく法的に魔法が使えなくなった。
「はあぁ〜。私も一人で箒に乗りたいなあ。」
友人の操る箒に跨って、ユリは呟いている。
要約:魔力を人間に与えた隕石が落ちてきたとき、ユリだけが圧倒的に落下地点の近くにいたから。(その結果、魔力が強すぎて法的に魔法が使えない。)
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