(今、12人いるよ)
いらっしゃいませ。ゲスト様 ログイン 新規登録
『ヒルダ姫様の●●●●生活』」のGoodトリック・物語・納得で良かったら1票分。全体評価で特に良かったら3票分Goodができます。
サンシャイン王国のヒルダ姫様は その高貴な身分ゆえ
外で自由に遊ぶことも 同年代の気を許せる友達を作ることもできずに
長年悩んでいましたが
あるとき そんな悩みを解決してくれる 秘密の友達ができました
下町育ちの ヨルダです

大きなお城に興味津々のヨルダが 城壁に空いたひび割れから
城内に忍び込んできたことをきっかけに 二人は偶然知り合いました

二人はすぐに意気投合し
ヨルダから城壁の抜け道のことを教えてもらったヒルダ姫様は
ときどき大人たちには秘密で 昼の町に遊びに行き
夜になると ばれないように城に帰るという生活を
繰り返すようになりました

今日もこっそりと町に遊びに来ていたヒルダ姫様
そこへ 執事のアーサーが大慌てでやって来ます
アーサーは ヒルダ姫様とヨルダが秘密の友達だということを
唯一知っている 協力者なのです

「大変ですヒルダ姫様! 大事件です!」

それはヨルダが大変な事件に巻き込まれたという知らせでした

アーサーから事件のあらましを聞いたヒルダ姫様は
ヨルダのために今自分ができる一番のことは

今すぐヨルダを助けに駆けつけたり
何らかのアクションを起こすことではなく

「今日このまま町で遊んで
 ヨルダの家に泊めてもらうことだ」
と思いました


******************************


さて
アーサーが伝えに来た『大事件』がどのような事件であったのかを
明らかにした上で

この問題のタイトルである
『ヒルダ姫様の●●●●生活』の●●●●部分に入るべき
漢字4文字を当ててください[編集済]
[オリオン] [☆シンディ]

【20の扉】【闇スープ】23年09月16日 16:28

16日・17日・18日の3日間出題。 18日の夜23:59に質問を締め切って解説を出す予定です。

解説を見る
『ヒルダ姫様の昼夜逆転生活』

『簡易解説』
ヒルダ(昼)とヨルダ(夜)は普段から入れ替わって
ヒルダはヨルダのふりをして町で遊び
その間ヨルダがヒルダのふりをして遊んでいた

ある日
ヒルダ姫を狙った誘拐犯にヨルダが誘拐されてしまい
ヒルダ姫は 人質の間違いに気づかれないようにするために
しばらくヨルダをふりをしたまた生活することを決めたのだった


******************************


サンシャイン王国のヒルダ姫様は その高貴な身分ゆえ
外で自由に遊ぶことも 同年代の気を許せる友達を作ることもできずに
長年悩んでいましたが
あるとき そんな悩みを解決してくれる 秘密の友達ができました
下町育ちの ヨルダです

大きなお城に興味津々のヨルダが 城壁に空いたひび割れから
城内に忍び込んできたことをきっかけに 二人は偶然知り合いました

お互いの顔を見て ヒルダ姫様もヨルダも大変驚きました
なんと二人は その場に鏡でもあるかのように 瓜二つだったのです!
二人はすぐに意気投合しました

「世界には似ている人が三人はいるって書庫の本で読んだことがありますけど
 こんなにもそっくりな人がいるなんて……」
「アタシもびっくりだよ! 顔は同じでも そんな風にきれいなおべべを着れば
 ちゃーんとお姫様らしく見えるものなんだな! なんか見てて面白いや」
「……ねぇヨルダ あなた お城に興味があって忍び込んできたのよね?
 お城での生活や 今私が着てるみたいなドレスにも興味はあるかしら?」

そこから先はトントン拍子に話が進みました
外で自由に遊びまわりたいと ずっとずっと望んでいたヒルダ姫様と
お城での生活にも 綺麗なドレスにも ちゃっかり興味があったヨルダ
二人の利害が一致したのです

ヨルダから城壁の抜け道のことを教えてもらったヒルダ姫様は
ときどき大人たちには秘密で 昼の町に遊びに行き
夜になると ばれないように城に帰るという生活を
繰り返すようになりました

そして ヒルダ姫様が町に遊びに行っている間は
城の大人たちの目をごまかすために
きらびやかなドレスでめかしこんだヨルダが
ヒルダ姫様の身代わりとして 城での生活を楽しむようになったのです

今日もこっそりとヨルダの家に遊びに来ていたヒルダ姫様
そこへ 執事のアーサーが大慌てでやって来ます
アーサーは ヒルダ姫様とヨルダが秘密の友達だということを
唯一知っている 協力者なのです

「大変ですヒルダ姫様! 大事件です!」

つい先程これが届けられて……城は大騒ぎです……
そう言ってアーサーが震える指で差し出してきたのは
一枚の脅迫状でした

『ヒルダ姫は預かった』
『返してほしくば 身代金を1億シャイン用意しろ』

さっと青ざめたヒルダ姫様は 思わずアーサーと顔を見合わせます
それは 世界でたった二人 ヒルダ姫様とアーサーだけが
正しい意味で読み取ることができる脅迫状でした
城のみんなも 誘拐犯でさえも
文面のとおり ヒルダ姫様が誘拐されたと思っています
しかし事実は違うのです

「……ヨルダは?」
「ここの脅迫状が届いてからすぐに 心当たりの場所はあらかた探したのですが
 ……みっみみつかりませんでした」
「そう……じゃあやっぱり そういうことなのね?」

――ヨルダが誘拐された
――――よりによって 自分の身代わりとなる形で

ヒルダ姫様の胸は ヨルの身を案じる気持ちで張り裂けそうになりました

そして 一刻も早く城へ戻って皆を安心させるように諭すアーサーに対し
ヒルダ姫様は
『もし今 自分が城に戻り無事を知らせたら
 人質の間違いに気が付いた犯人が
 ヨルダに危害を加える可能性があること』

『ヨルダが無事に帰ってくる可能性を少しでも上げるためには
 このまま城の皆に さらわれたのはヒルダ姫だと思わせておいて
 全力で救助にあたらせた方がよいこと』

『そのためには 自分の無事がばれないように
 しばらくはこのまま ヨルダのふりをしていた方がよいこと』を告げて

「事件が無事に解決するまでは城には帰らずに
 ヨルダの家に泊めてもらおう」と決めたのでした

物語:3票納得:3票良質:9票
全体評価で良質部門
アカミドリ>>コメントなし
布袋ナイ[向上意識]>>コメントなし
わかめ>>コメントなし
トリック部門
物語部門
アカミドリ>>コメントなし
異邦人>>コメントなし
納得部門
アカミドリ>>コメントなし
松神[1問出題]>>この問題文に対してタイトルを付けるのであれば、正にこれでしょう。タイトルを付けるならどうなるのか?という問いかけ事態と合わせて素晴らしいと感じました
異邦人>>コメントなし