「毎日ウミコさんの味噌汁が飲みたい」
ウミコにそうプロポーズしたカメオ。
そんなカメオの言葉に大層喜んだウミコは、別の男性との結婚を心に決めた。
一体どういうことだろう?
寒い日が続く今日この頃。味噌汁がさらに美味しくなる季節ですね。
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簡易解説
ウミコはカメオの父の恋人。
カメオの言葉の言葉に大層喜んだウミコは、カメオの義母になる意思を固め、カメオの父と結婚することにした。
解説
カメオくんには、好きな人がいます。
それは、よくお家に遊びに来る、ウミコさんという女の人です。
カメオくんは、優しくて、料理上手なウミコさんと、ずっと一緒にいたいと思っていました。
そんなある日、カメオくんはふと思いつきました。
ウミコさんと結婚すれば、ずっと一緒にいられるんじゃないか、と。
幸いにしてカメオくんは、ウミコさんにぴったりなプロポーズの言葉を知っていました。
だから、ウミコさんがカメオの家で晩御飯を作っているときに、こう言ったんです。
「毎日ウミコさんの味噌汁が飲みたい!」
って。
そんなカメオの言葉に何度も何度も頷いて、ウミコさんは言いました。
「私も、毎日カメオくんにお味噌汁を作ってあげたい。」
って。
かくして、2人は夫婦……ではなく、義母子となりました。
ウミコさんは、カメオくんのプロポーズの言葉に勇気付けられて、カメオくんのお父さん…ウミオくんからのプロポーズを受ける事にしたのでした。
考えていた形とはちがうけれども、ウミコさんとずっと一緒にいられることに、カメオくんは喜びました。
これからは、大好きなウミコさんがお母さんになるのですから。
けれども、自分のプロポーズには答えが無いのに、お父さんはウミコさんと結婚できるらしいことに、モヤモヤした気持ちが無いわけではありません。
だからカメオくんは、今日のお父さんの分のお味噌汁を、少し少なめに盛ってしまおうと決めたのでした。
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