嫉妬深いお妃さまは自分より美しい女性がいることを許せない。
今まで自分が一番世界で美しいと思っていたのに
魔法の鏡が「世界で一番美しいのは白雪姫様です」と言うので大怒り
白雪姫を殺害しようと毒林檎を用意して白雪姫に会いに行ったのですが
お妃さまは美しい白雪姫を見るとターゲットを王様に変更したのです。
一体なぜ?
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白雪姫が若い頃の自分と瓜二つだった。
正真正銘世界で一番美しい自分の子だったのです。
それは十数年前、前妻となる女性と若きお妃さまと2人の女性と交際をしていた王様がおりました。
お互い、正妻を譲るつもりはなくお妃さまも自分が先に王様との子供を産むつもりでしたが
同じ時期に前妻も妊娠しており
しかも自分は流産し
前妻は白雪姫を産みまんまとお妃の座を手に入れてしまったのです。
しかし元々身体の弱かったあの子は数年で死んでしまい
後妻にお妃さまはなりましたが
前妻の残した白雪姫が大っ嫌いでした。
なのに・・・どうして
久々に会った白雪姫はあの頃の若かりし自分にそっくりでした。
魔法の鏡の言ったことは正しかったのです。
嘘をついたのは王様でした。
死んだのは私の子供ではなかった。
なのにあいつは私の子供のすり替えを行い
前妻の方に王妃の座にしたのだ。
私から子供もお妃の地位も奪い
それを他所の女に渡した。
ずっと裏切られていた。
私のことを愛してなどいなかった
最初からあの子のほうを選ぶつもりだったのに弄ばれていた。
前妻が死んでからも私には真実を言うつもりはなかったのね
真実を知ったお妃さまは嘘吐きに復讐することにしましたのです。
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