「そっちはあぶないよ。」のGoodトリック・物語・納得で良かったら1票分。全体評価で特に良かったら3票分Goodができます。
少女に危険だと教えられたので、男は変質者に間違われる心配が無くなり安心した。
どういうことだろう?
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男には霊感があった。
ある日、人通りの少ない道の十字路をまっすぐ行った先に危険な霊がいるのを見つけた。
自分一人だけならばそこを避けて通るだけなのだが、うしろにひとり女の子が歩いていた。
自分の方が先に歩いているので、女の子がどの道を進むかは分からない。
まっすぐ行かないよう伝えたかったが、どうやっても怪しい人物にしか思われないだろうと考えていた。
しかし、なにも伝えないのは良くない、通報されないことを祈ろう、と思いきって声を掛けることにした。
もし、変な人に声を掛けられたと女の子が逃げてもまっすぐは行かないように
直進の道の前で話しかけようと向かっていたら、
「おじさん、そっちは怖い霊がいるから通らない方がいいと思うよ。」
と、うしろから女の子の声が。驚いて振り返ると女の子はさっと曲がって行ってしまった。
あの子もみえる子だったんだなと、男は声をかけなくて済んだことに安心した。
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