バレンタインデーの通学路。
千代子が「黒ではなく茶色だろう。そうに違いない」と考えたのは、クラスメイトの翔太が好きなチョコのことでなければ何の色についてだろう?
千代子がそう考えた理由と共に答えよ。
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A. 目の前を横切った猫の色
「黒猫が目の前を横切ると不幸が訪れる」という迷信を知っていた千代子。
今日翔太に本命チョコを渡して告白するつもりの彼女は、縁起の悪いことが起きたと思いたくなかったために、目の前を横切ってどこかに行った猫の色を「黒ではなく茶色だ」と考えることにした。
黒ではなく茶色だろう。そうに違いない。
別に迷信なんて信じちゃいないけど、あたしの告白にケチはつけさせない。
振られたならそれはあたしのせい。おまじないも運命も関係ない。
この切なさだけはあたしのもの。誰にも邪魔なんてさせないし、一口だって分けてあげないんだから。
ふっと白い息を吐くと、朝日に照らされた校舎へ向けて、また力強い一歩を踏み出した。
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トリック部門
ダニー>>
クルーの忍ばせ方がオシャン。
「そうに違いない」という言葉に秘められた意味がいい仕事をしている。グッジョブ。