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自分の「ビール腹」を気にするカメコは一念発起して、ゴミ箱を漁り始めた。
慈善活動ではない。なんの効果も得られない。
では、なぜ?
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カメコ「リカ!あなた、こんな所で何をしてるの!ああ、おねいさまごめんなさい。ほんの、出来心だったのよ……」
亀助「カメコー、そんな言葉どこで覚えて来たんだ。また随分物騒な人形劇で」
亀美「テレビですよ、きっと。そんな事よりお父さん、またお腹出て来たんじゃない?」
亀助「お母さん、言われなくてもわかってるよ。ビール腹だろ?控えるよ」
カメコ「……。ねぇ、お母さん。ビールばらって何?」
亀美「お父さんみたいな、だらしないお腹の事よ。カメコはああなっちゃダメだからね」
亀助「なるわけないだろぅ。まだ子供なんだから」
亀美「今のうちからしっかり言っとかないと、あなたの子でもあるんですからね」
カメコ(ビールばら…………。ぷよぷよ……)
(自分のお腹を触るカメコ)
カメコ(わたしのおなか、ぷよぷよ……。ビールばら……)
(お父さんを見るカメコ)
カメコ(あんなのになる……?……いやだ。ダイエット、しなきゃ)
——次の日。スーパーにて。
カメコ(ダイエット。やせるには、何をすればいいんだろう……)
(ふと横をみて、燃やせるゴミを見つけるカメコ)
カメコ「……え?やせるゴミ……?」
カメコ(これをあつめたら、もしかして……)
亀美「カメコー、帰るわよー。カメコー……ってカメコ!!」
カメコ「……お母さん」
亀美「あんた何してるの!?」
カメコ「ゴミを、あつめてる」
亀美「そんなもん見りゃわかるわよ!なんで、そんな事してるか聞いてるの!」
カメコ「…………ダイエット」
亀美「どこがよ!!!!」
こうして、こってり絞られたカメコちゃんでした。
簡単解説
両親から「ビール腹」の事を聞いて、自分がそうだと勘違いしたカメコ。
漢字が読めない彼女は、燃やせるゴミのやせるゴミしか読めなかったため、ダイエットが出来ると思ったから。
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