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スウィートメロンパン」のGoodトリック・物語・納得で良かったら1票分。全体評価で特に良かったら3票分Goodができます。
ベーカリーハラコにメロンパンを買いにきたテツヤ。
アユミはパンを袋に詰めてレジを打った。

足早に立ち去るテツヤの背中を見送り、レシートを手にレジカウンターに立つアユミが「彼はもうこの店に来ないかもしれないな」と思ったのはなぜか?
[藤井]

【ウミガメ】19年06月28日 00:45
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解答
テツヤから「もし良かったら」とレシートを渡されたアユミ。その裏にはLINEのIDが書かれていた。
恋人のいるアユミは自分からテツヤに連絡を取る気にはならず、『IDを教えたものの連絡が来ない』という気まずさから彼はもう来店しないのではないかと考えた。



解説
のんびりとしたらて街にあるベーカリーハラコ。
アユミはここで働き始めて3ヶ月が経ち、ようやく慣れてきた頃だった。
客もまばらな16時すぎ、テツヤが来店した。彼はちょこちょここの店にやってくるので、アユミも顔を覚えていた。今日はメロンパンを買っていくようだ。
手早く袋詰めをしてレジを打ち、レシートを渡す。
するとテツヤがおもむろに口を開いた。

「……あの、すみません。ボールペンとかあったら貸してもらえませんか?」
「あ、はい。どうぞ」

アユミは不思議に思いながらボールペンを渡した。テツヤはイートインのテーブルを台にして何かを書き記しているようだ。

「……これ、良かったら」

そう言ってボールペンと一緒に渡されたのはレシートだ。アユミがそれを裏返す頃には、テツヤはもう店の扉を開けて去っていくところだった。

そこに書かれていたのはLINEのID。
テツヤから向けられた好意だった。

初めての出来事に戸惑うアユミだったが、アユミには恋人がいる。去り際のテツヤの少し赤らんだ頬を思い返せば尚更、こちらから連絡を取る気にはなれなかった。


IDの書かれたレシートを二つに折りポケットに入れる。
私がもし、彼だったら。店員さんにIDを渡して、何もレスポンスが無かったら。
……気まずくて、お店に足を運べなくなるだろうな。


アユミは少し落ち着かない気持ちで、店の奥へと姿を消した。
物語:2票納得:2票
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トリック部門
物語部門
メラン・エブリド>>コメントなし
甘木[☆スタンプ絵師]>>コメントなし
納得部門
みづ>>コメントなし
甘木[☆スタンプ絵師]>>隠された物語を解いていく過程が楽しめる問題です!