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学期末テスト期間前日

カメオは明日の数学のテストの勉強を一切していなかった。今日こそは勉強しようと思ったが、何故か部屋の隅にある埃が気になってしまい、気づいたらもう夜は更けてしまった。

さすがに勉強しないのはマズいと、徹夜でカメオは勉強した。

~翌日~

カメオは「証明してください」という問いを理解し、鞄の中から数学の教科書を取り出して、その後に数字を書き始めた。

カメオの学校では、テスト中に鞄の中を探る行為はカンニング行為とされるし、テストの点数が0点になる。

もちろんテストは始まっていた。

だが、誰もカメオを咎めることをしなかった。それどころか、名前を書き忘れていたことを教えてくれた。

一体どういうことだろう?
[もぎもぎフルーツ] [10問出題]

【ウミガメ】19年07月10日 07:16

お手柔らかに。

解説を見る
「あ~、やっぱ一夜漬けじゃ解けねぇわ。」

そう言いながら、テスト終わりにカメオは呟く。
帰り道にいつもと違う方へ遠回りする。
向かっていたのは市役所

カメオは現在高校一年生。欲しいものが沢山あって、お小遣いだけでは全然足りない。

「せっかく夏休み暇なんだし、な。」

そう、カメオはバイトをしようとしているのだ。ただ、高校生が働くためには市役所に自身の戸籍に関する書類を確認してもらわなければいけない。

ただ、カメオの家から学校までの距離は片道二時間。普段の学校終わりに寄ろうとすると市役所は閉まってしまう。
そのため、早く学校が終わるテスト期間に寄ることにしたのだ。

そして、どの窓口で手続きをするかを確認、番号札を取って、呼ばれるのを待って、やっと自分の番…。

「身分証明書の提示をお願いします。」

……そりゃそうだ。身分証明書、か。完全に失念していた。学生証は普段結構な頻度で使うので、ポケットの財布の中にあるが、保険証があるのは鞄の奥にある内ポケットの中だ。

一番邪魔な位置にあって、無駄に大きい数学の教科書さえどければ取り出せるだろう。

そして順調に進んでいき、書類に郵便番号や電話番号、住所を書いて提出、これで完璧。やっと終わ…

「氏名のフリガナを書き忘れてますよ」

あ、、

「……すみません」




土日休みの時に行けば市役所は一部開いているって?「休み」は家で休む日だろ?
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