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大富豪の娘ラテ子に一目惚れしたカメオは、自分の家の庭にサクラを植えたという。
なぜでしょう?
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ラテラテ町に引っ越してきたカメオの家族。
新築の一軒家の二階にある自分の新しい部屋。
幼いカメオは新生活に心を躍らせていた。
そんなとき、ふと窓の外に見える豪邸。
そこの窓に、自分と同じくらいだろうか?美しい少女の姿が見えた。
目が合うと少女はコチラににこりと微笑んだ。
━━━初恋だ。
しかし、少女は父親にとても大事にされていて、いわば箱入り娘のようであった。
家は高い塀で囲まれ、外に出る時もお付きの者がいて、二人っきりで会えることはないように思えた。
歯がゆい思いをするカメオ、一度でいいから二人で会ってみたいと悩む。
そんなとき、カメオの父から庭に木を植えてみたいなという話が出た。
大きく育った木の枝を伝っていけば、窓の向こう側の彼女にも会えるかもしれない。
これだ!とばかりにカメオはサクラを自分の窓側の庭に植えるように頼み込む。
サクラが育つまでは数年とかかるだろうか?でも、それでいいとさえ思う。
サクラが大きくなるまでに自分も彼女に見合う大きな男になるんだ。
幼いカメオは今日も窓の外の彼女に思いを馳せる。
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