らてクエ2リサイクル　公道のどうこう

"その道"はウミガメ市にある有名な雪山の登山道のT字路から始まっている。
道の先にはその道の先には特に何の建物もなく、ただの崖があるだけだ。
普通の人は使用しておらず、なだらかな登山道を使っている。

ではなぜこの道をバック走行する自動車が多いのか。

皆さんは雪道ではタイヤにチェーンをまく、ということがいかに面倒か知っていらっしゃるでしょうか。
「スノータイヤでいいじゃん…」という気持ちも分からなくはないが、深雪の場合スノータイヤさんでもダメな場合は大いにある。
そんな面倒なことをやらなかった登山途中の車が、この登山道でスリップし"まっすぐ下ってしまう"ことでこちらの道に入ってしまうのだ。
バック走行しない車は下山する車だけだが、普通登り切れる車（とその運転手）は下りは慎重に走るのでその道に入ることはない。

市長はこのことについて、「あの道の先にゴミ処理施設をつくるつもりだったが、不注意なゴミが自分から来てくれるので助かる」とツイッターでコメントし、現在炎上中である。