私が予定していた最後の問題。

こんな私にお付き合いしていただけるのであればその旨のミニメください。
[みんなにお願いする][2人:2人][パスワードあり][公開&部屋解放]
すぃアルバート葛原
編集前の問題(元の問題)
問題
世界最悪の最強モンスター、デヴィル天然すぃを倒したことで世界一の功労者と称えられ、一躍世界のヒーローとなった葛原さん。
しかし、このニュースに何か違和感を覚えたカメオは葛原さんを殺してしまった!しかもそれによってカメオは葛原さんを殺した最悪の凶悪犯ではなく、人類史上、世界最高の偉人として永遠に歴史に名を残すことになった。どういうこと?

解説
カメオはデヴィル天然すぃの意思を持った生まれ変わり。デヴィル天然すぃは、自分が最強であることを知らしめる為に世界に宣戦布告したのだが、葛原というヒーローに倒されてしまったのだ。
しかし、カメオとしてデヴィル天然すぃは転生した。そんなカメオはある日、ふとニュースを観ると、おやおやなんとテレビにライブインタビューされている葛原さんがいるではありませんか!そこで、ヒーローである葛原さんの能力対策をしてカメオは葛原さんを倒しにその場へ直行、葛原さんは不意打ちで瞬殺され、カメオはそのまま目的である世界全体を支配したので、人間たちはカメオに服従したのだ。その支配により、人間たちの思想は制限され、カメオは世界最高の偉人と讃えるよう人類を支配したりしたのだ。

問題A
問題
ある日突然出現した凶悪な魔王によって世界は支配され、長年続いた暗黒の時代に陥った。その暗黒の魔王を打ち破るべく立ち上がった、とある一人の勇者。勇者はその優れた剣技で次から次へと湧いてくる敵を次々に打ち倒し、そうした激闘の末、遂に勇者は魔王を倒し、世界に平和を取り戻したのである。
人々は勇者を「世界を救った英雄」として褒め称え、語り継いでいた。だが、魔王の打倒からしばらく経ったある日、勇者は突然、謎の男からの襲撃を受ける。魔王を破った勇者の剣技はことごとく歯が立たず、あっさりと勇者はその男に殺されてしまった。
しかし、この男は世界の希望である勇者を殺した悪魔ではなく、世界を救った英雄として歴史に名を残したのである。何故だろうか?


解説
勇者を打ち倒した男の正体、それは一度勇者に破れた魔王が、記憶を残して転生した存在であった。
勇者の数々の技をその身に受け、それを上回る力を手に入れるため、それを打ち破るために修練を重ねた新生魔王にとって、勇者は敵ではなかった。そして、勇者を遥かに上回る力をつけた魔王に敵う人間は、もはやいなかったのである。
世界は新生魔王により再び支配された。そして、魔王を称えるよう強制された人々によって、「勇者の悪の支配から世界を解放した英雄」とする歴史が作られ、語られたのである。


問題B
編集前の問題
「カメオは今年で13歳になる中1生だ。しかし、一昨昨年に、両親の離婚が原因で生き別れとなってしまった当時8歳の弟、ウミオがおり、カメオは住所もわからないウミオをずっと探していた。
中学入学から数ヶ月がたち、期末テストも終わった頃、町中でウミオらしき男児が遠くに歩いている姿を見かけた。パッと見11~2歳ぐらいで、ちょうど今年のウミオの年齢とほぼ同じぐらいだった。
カメオは周囲の目など気にせず遠く離れたウミオのところに全速力で走っていった。
そうして無事に再会できた二人だが、再会する前までカメオはウミオと直接見ていないという。どういうことか?」

解説
「期末テストの数日後、いつもの様子で帰宅してきたカメオ。いつも目にするテレビにふと目を向けると、カメオの家からかなり近いところでライブのバラエティ撮影が行われていた。その画面の中のタレントたちは自分たちの向かう目的地へと足を運んでいた。その道中、画面遠くにウミオらしき姿が。カメオは自分の目を疑い、もう一度確認するも、これはウミオに違いない。急いで家を飛び出し、ライブ撮影のカメラなど気にせずその近くを通りすぎ、ウミオのもとへと走っていったのだった。」

問題
とある生き別れの兄妹、ウミオとウミコが壮絶な経験を経て奇跡的再会を果たしたことで、彼らとは全く縁もゆかりも関係もない別の生き別れの兄弟、カメオとカメタが再会したという。なぜか?

解説
ウミオとウミコが再会したことで、それが「壮絶な経験」としてニュースやバラエティに取り上げられた。
そのニュースのライブインタビューの画面奥に、カメタの姿を見かけたカメオ。カメオは直ぐに家を飛び出し、カメラなど気にせずライブインタビューのあった場所へ行き、カメタとカメオは再会したという。そして二人が突貫インタビューを受けたのは言うまでもない。
[8048]
すぃ[燃える向上心]
葛原さん、アルバートさん。今回はSPをしていただき、ありがとうございます。こうして無事に(?)出題を終え、良い問題ができたなと思うことができたのもお二人のおかげです。もう一度、お礼を言わせてください。ありがとうございました![編集済]
[21年09月12日 21:18]
1
[8047]
葛原
出題お疲れさまでした!
前回の反省を活かし、辛抱強くリアルタイムで出題された点、とてもよかったと思います。
今後ますますのご活躍を祈念いたします。[編集済]
[21年09月12日 21:18]
[8046]
お知らせ太郎【公式】
問題が解決され、SP部屋が公開されました!
[21年09月12日 21:14]
[8045]
葛原
長時間の出題、お疲れさまです。
次に向けて(今回の問題よりも難易度が高いと思うので)、思ったことを。

・(47)で「ニュース映像に映った別の人物が重要ですか」という質問が出ているので、ヒントでは「(47)を膨らませてください」くらいにとどめてよいかもしれません。
・ヒントでは新規情報を出すというよりは、出題者が掘り下げれば正解に近づく質問(の番号)を提示するのが、丁寧だと思います。
・「そろそろ締めたいので」の文言は、投げやりな印象を与えかねないので、書かないのが無難です。もちろんヒントを出す理由は、「参加者が詰まっている=早く解決させたい」というのが本音でしょうが、参加者の能力不足と受け取られかねない表現なので、上記「(47)を膨らませてください」のみでよいかと思います。

・出のみでも書きましたが、解説ではなくて、問題文の構造(骨組み)を意識して答えてみてください。解説の状況では成立しなくても、構造だけであれば成立することがあります。

指摘ばかりになってしまい、申し訳ありません。これからの出題も応援しております。


――――――
2問目出題のため、SP部屋を問題と接続していないので、今回の問題のURLをキープしておきます。
【奇跡的な再会】https://late-late.jp/mondai/show/14908[編集済]
[21年09月12日 12:19]
[8020]
すぃ[燃える向上心]
なるほど、参考になります。次の問題ではそうしてみます。

「しゃしゃり出る」調べてみますと、「遠慮なしに、ずうずうしく前へ出る。出しゃばる。」とのことです。なので、しゃしゃり出るというわけではなかったみたいですね。すみません。
[21年09月09日 22:08]
[8015]
アルバート
出題は基本的に、出題から解決までを止まることなくリアルタイムで、長くても1時間以内程度には終わらせるのが良いです。それはマナーとかルールとかではなくて、多くの方がそれ(リアルタイム回答)を求めている、ということです。逆に、回答が止まってしまった問題は人が離れてしまいますし、その後「今から回答します」と言ってもなかなか再び盛り上げるのは難しいのが実態です。

なので、「この時間に回答しよう」というのは前提からして違っていて、「回答できるときに出題する」「出題したら最後まで回答する」というのが理想的な形です。
もちろん、生活リズムなどありますし、必ずしもそうしなければならないというわけではないですが、できる限りそうした方が良いです。その方が好まれますし、葛原さんも言うように評価も得られやすいです。

今出題中のものは仕方ないですが、次に出すものは、その日のうちに終わらせるつもりで、それだけの余裕があるときに出題してもらえたら嬉しいです。忘れてしまうことが多いなら尚のことその方が良いです。


それから、葛原さんは「しゃしゃり出」ているわけではないと思いますよ。

[21年09月09日 20:25]
[8014]
すぃ[燃える向上心]
えーと、実は自分自身忘れ物が多いんですよ。リアタイで質問回答しようとしても自分が設定した時刻を忘れてしまったりしたことがいくつかあったりします…

ですが、夜とかは自分も時間が空いてたりしますので、時間がとれましたら(覚えていたら)そこで一気にやろうかなと考えましたので、今日の午後9時とかそこらへんにリアルタイムでやろうかなと。なのでロビチャで呼びかけをしたいと思います。

次の問題は土日のどっちかに出題しようかなと考えています。

しゃしゃり出てくるなんて気にしませんよ、サポートなどであれば大歓迎です。[編集済]
[21年09月09日 16:58]
[7990]
葛原
一問目の出題途中ですが。

・次の問題は、一日で解決までいける時間のある日に出した方がいいかもしれませんね。参加者のモチベーションが下がり、正当な評価をもらいづらいような気がします。
・待たされた分だけハードルが上がる上、参加意欲も削がれるので。参加者は基本的に「この問題」だから参加したいというより、「今」「この問題」だから参加したいのだと思います(私はそうです)。ディズニーランドでも、待ち時間が長いと飽きられてしまうので…。
・一度間隔を開けてしまうと、出題者に質問時間を合わせづらいので、結果的に解決が遅くなります。間隔を開けないのが理想ですが、コメントか何かで回答できる時間を書いておくと親切ですし、結果的に解決を早めることにつながると思います。ご自身の時間と、参加者の時間の節約のため、上記の手段を取ることをお勧めします。

・私が考えている理想的な解決ラインが15〜25なのですが(このラインに収まっていると問題の調整が上手くいったな、と思います)20質問目くらいでヒントを出しておくといいかもしれません。(自分が問題に携わっているからか、今くらいの質問数では解決しているものと思っていましたが、案外長引いてしまいましたね)
・リアルタイムで進行していれば30質問くらいであればそこまでダレた印象を与えませんが、回答の間隔が開いてしまうとダレた印象を与えてしまいかねないので、リアルタイムで進行できる時間を取れるときに出題するのがいいと思います。

・問題文の制作は終わったのに、しゃしゃり出てきてすみませんでした。とはいえ、これも大事なことだと思うので残しておきます。[編集済]
[21年09月04日 22:05]
[7928]
すぃ[燃える向上心]
わかりました。では(時間があったら)9/1か9/2ぐらい、または今週の休日に出題しようと思います。

SP引き受けてくださり、ありがとうございました。お二人がいなければこのような問題は作ることができなかったでしょう。なるほどと思わされた考え方もかなりありましたし、ほとんどお二人の力で完成させていただいたものなので、しっかりと責任持って出題させていただきます。たくさんのアドバイス、ご意見いただき、本当にありがとうございました。
[21年08月31日 23:59]
2
[7912]
アルバート
異存なしです。タイミング合えば観戦させていただきます。
[21年08月31日 22:34]
[7892]
葛原
よいと思います。
出題、頑張ってください。[編集済]
[21年08月31日 03:53]
[7873]
すぃ[燃える向上心]
これ以上時間を割いても少し大変ですし、出題できるレベルになったかなと同意(?)も得られましたので、これから最終確認をして細かい修正の後、出題します。

【問題A】
ある日突然出現した凶悪な魔王によって世界は支配され、長年続いた暗黒の時代に陥った。その暗黒の魔王を打ち破るべく立ち上がった、とある一人の勇者。勇者はその優れた剣技で次から次へと湧いてくる敵を次々に打ち倒し、そうした激闘の末、遂に勇者は魔王を倒し、世界に平和を取り戻したのである。
人々は勇者を「世界を救った英雄」として褒め称え、語り継いでいた。だが、魔王の打倒からしばらく経ったある日、勇者は突然、謎の男からの襲撃を受ける。魔王を破った勇者の剣技はことごとく歯が立たず、あっさりと勇者はその男に殺されてしまった。
しかし、この男は世界の希望である勇者を殺した悪魔ではなく、世界を救った英雄として歴史に名を残したのである。何故だろうか?


解説

勇者を打ち倒した男の正体、それは一度勇者に破れた魔王が、記憶を残して転生した存在であった。
勇者の数々の技をその身に受け、それを上回る力を手に入れるため、それを打ち破るために修練を重ねた新生魔王にとって、勇者は敵ではなかった。そして、勇者を遥かに上回る力をつけた魔王に敵う人間は、もはやいなかったのである。
世界は新生魔王により再び支配された。そして、魔王を称えるよう強制された人々によって、「勇者の悪の支配から世界を解放した英雄」とする歴史が作られ、語られたのである。


【問題B】
とある生き別れの兄妹、ウミオとウミコが奇跡的な再会を果たしたことで、彼らとは縁もゆかりもない別の生き別れの兄弟、カメオとカメタが奇跡的な再会を果たしたという。なぜか?


解説

ウミオとウミコの再会は「奇跡的な再会!」としてテレビで取り上げられた。そして兄妹は、再会のきっかけとなったバーでインタビューを受けることになった。
カメオは、放送されたその番組のインタビュー映像の画面奥に、バーテンダーとして働いているカメタの姿を見かけた。カメオはカメタの下へ行き、二人は再会することになった。



B→Aで出題しようかなと思っています。
[21年08月30日 20:15]
[7862]
アルバート
7858の問題案、7861の解説案で特に異存はありません。壮絶な経験の部分を切ったことでスッキリしたようにも思いますし、葛原さんのおっしゃるように時間的コストの面を考これ以上これ以上詰めるメリットはそこまでないというのに同意です。
[21年08月29日 19:08]
[7861]
葛原
・録画であると明かすべきなのは解説ですね。
・というより、ライブインタビューであるということを隠すというべきでしょうか(このままではライブインタビュー感が強くて、ライブインタビューなの?という疑問が出てしまいますので。ライブインタビューの設定で行きたいのであれば、それでもいいのですが)。
・以下、改案です。

ウミオとウミコの再会は「奇跡的な再会!」としてテレビで取り上げられた。そして兄妹は、再会のきっかけとなったバーでインタビューを受けることになった。
カメオは、放送されたその番組のインタビュー映像の画面奥に、バーテンダーとして働いているカメタの姿を見かけた。カメオはカメタの下へ行き、二人は再会することになった。

・問題文は7858でいいと思います。それで問題文、解説のクオリティとしては問題Aと同じレベルには(つまり出題可能な水準には)まとまるのではないでしょうか。私としてはこの骨格を採用するのであれば、上記の形でこれ以上手を加える必要はないのではないか、と思います。
・凝ろうと思えばもっと凝ることもできなくはないですが、7856の論点の一つにもあった時間コストの考え方に同意します。
・1人でやるならまだしも、3人もいると凝った形にするのは膨大な時間がかかると思います。モチベーションが続く間に完成させた方がいいですし、これ以上凝ったとしても、時間コストに見合った出来にはならないかなと。結局今のまま出すのが時間対効果が高いのではないでしょうか。[編集済]
[21年08月28日 23:07]
[7860]
すぃ[燃える向上心]
ということは、どういうことでしょうか?

問題に「録画である」と付け足すにしてもそうするとテレビであることを明かす必要があると思います。テレビであることを知ると大きなヒントになってしまうので難易度が大きく下がってしまうかもしれません。

私は、たとえどんなに遠くてもそこに本人がずっと居続けるのであれば録画でもライブでも成立するかなと思い「録画」も「ライブ」も入れてないただの「インタビュー」にしています。(そこはわかっていただけているでしょうが)

[21年08月28日 22:32]
[7859]
葛原
【問2】はライブインタビューの意味、ということではなく、「録画のインタビューでも問題ない」と書いたように、録画のインタビューのつもりでしたが、録画とは書くのを忘れていました。その要素抜きに場所をバーに変えても付け焼き刃にしかならないので、録画であるということがわかるように問題を変更してもよいかもしれません。これではライブインタビューのままなので(その要素のままで行きたいのであれば、この前の解説の方が良かったと思います)そのあたりを調整していただければ、出題できない出来にはならないと思います。[編集済]
[21年08月27日 18:53]
[7858]
すぃ[燃える向上心]
背景にある「奇跡的再会」については参加者に目をつけられそうですが、それについては質問の回答やヒントで誘導はできそうです。それでも違和感が残ることは残るのですが。

【問題2】なるほど。確かにどんなに遠くたって行く価値がある場所でかつそこに本人がいるとなればライブインタビューの意味がありますね…あれ?だとすれば録画でもいいのでは…

くどく感じられる部分については修正しておきます。



とある生き別れの兄妹、ウミオとウミコが奇跡的な再会を果たしたことで、彼らとは縁もゆかりもない別の生き別れの兄弟、カメオとカメタが奇跡的な再会を果たしたという。なぜか?

ウミオとウミコが再会したことで、それが「奇跡的な再会!」としてニュースに取り上げられた。
行きつけのバーでインタビューを受けたいとその兄妹は希望したとのことで、バーで撮影をすることになった。放送されたそのニュースのインタビュー映像の画面奥に、バーテンダーとして働いているカメタの姿を見かけたカメオ。カメオは直ぐに家を飛び出し、カメラなど気にせずインタビューのあった場所へ行き、カメタとカメオは再会したという。



少々アレンジがうまくは行きませんでしたが、少し手を加えると出題できるレベルになるかなと。
[21年08月27日 18:33]
[7856]
アルバート
出遅れ気味ですみません。

7853について、形は良いと思います。細かい文章の調整は葛原さんの7854に同意なので省略。
強いて気になる点を挙げるなら、形はいいけど形が剥き出し過ぎるというか、骨そのままで肉がないように思わないこともない、ってところですかね。
つまり、「奇跡的な再会」「壮絶な経験」に対する背景の説明がないので、それらって結局なんだったの、という疑問が湧いてしまうかも? ということです。問題構造だけを考えるとここの内容はまったく関係ないということになるのですが、言葉が強いだけに、そちらに興味を引かれてしまうこともあるやもしれないです。
ただ、そういう解答に直接関係しない背景をあえてバッサリ切って構造そのままで勝負する、というのもひとつの手法ですし、物語的なあれこれを考える手間を考えると、どちらが良いとは言えないかな、と思います。いつも最後は丸投げのような言い方になって恐縮ですが、すぃさんの好みにお任せします。

それと、7852の【問題2】の方向性も検討の余地があるように思います。
というのも、重箱の隅をつつくようで申し訳ないですが、【問題1】(7853)の感じだと、「インタビュー中に駆けつけられるってことは、生き別れの割には近くに住んでたんですね」っていう意地の悪い感想も少し持ってしまうということです。
このあたりは解説の書きぶりである程度カバーは利くかもしれないですが、【2】案のように設定でケアする考え方もあると思います。
もちろん、やや非現実的なミラクルをシンプルな勢いで押し込んでいくという考え方もありますので(合理的に説明がつくことよりも、少々思い切って強引に行った方がかえって納得感が出る、ということもあります)、これも、まぁ、好みですかね。

総じて、出題できるレベルの形にはまとまりつつあり、あとは物語的な背景と合理性をどこまで重視するか、というところになってくるかなという印象です。
[21年08月26日 18:54]
[7854]
葛原
お疲れさまです。急いで入力したので文章がちょっと硬いかもしれませんが、ご容赦を。

・一応【問題2】を作った背景を説明しておきますと、このままでは「ライブインタビューをされている」という状況を充分に活かせていないのでは、と考えたからです。
・ライブインタビューに映っただけのカメタのもとに、カメオが駆けつけるには、ある程度近場でなければ成立しづらいですが、カメタがバーテンダーや店の従業員であれば(例えば二人の居場所が日本とベトナムであっても)成立しやすくなるので、説得力が増すのではないでしょうか。言い換えれば、テレビの奥にチラっと映ったカメタを見、それがすぐに赴ける場所だったという偶然よりは、どれほど時間をかけてでも行けるバーが映っていた(もちろんバーではなく、コンビニでも、レストランでも、学校でもいいのですが)というほうが、同じ偶然でも説得力が増します。もちろんチラっと映ったからこそ「奇跡」なわけですが、今回の問題では「納得感」を出したいということなので。
・【問題1】のみを提出せずに、あえて【問題2】を提示したのは、その部分において危惧があったためです。
・おっしゃるようにインパクトに欠ける部分はありますが、 【問題1】、およびそのフォーマットを用いてくださった7853の問題は、インパクトが偶然性に依拠しすぎている部分があるので、その部分を修正することも考えていいのではないかと思います。

・新しい問題文について(あくまでも問題文そのものの添削です)

とある生き別れの兄妹、ウミオとウミコが「壮絶な経験を経て」奇跡的(な)再会を果たしたことで、彼らとは「全く」縁もゆかりも「関係も」ない別の生き別れの兄弟、カメオとカメタが(奇跡的な)再会(を果た)したという。なぜか?

・「カギかっこ」の中は削除したほうがいいと私が思った部分、(マルかっこ)の中は追加したほうがいいと思った部分です。「カギかっこ」は重複してくどくなるため、(マルかっこ)は文章を整えるため、それぞれ削除・追加を提案しました。
・【問題1】【問題2】では「奇跡的な再会」が「壮絶な経験」に対応しています。どちらもテレビに報道される価値があることについての伏線です(もっといえば、この前の問題文案で「虹」ではなく「美しい虹」としたのも報道される価値があることを仄めかしたものです)。小説や映画では鑑賞者も伏線を忘れてしまうので伏線を繰り返すことは重要ですが、さすがにこの長さで同じ目論見の文章は二つもいらないと思います。どちらかを消したほうがスッキリすると思います。
・ただし「奇跡」を消した場合、(マルかっこ)で追加した(奇跡的な)の文言も改めなくてはなりませんが。
・(奇跡的な)の文言は対比のために付したものであると同時に、問題文の状況がとんでもない偶然に基づいていることを強調するために出しました。参加者はまず常識的なところから徐々に思考を外していくと思うので、いきなり、結構なところまで飛ばしてもいいということを示したかったわけです。
・「状況を補完してください」としたのは欠如している情報があることを示したほうが、問いかけが明瞭になるかなと考えただけなのですが、7853のように「なぜ」でもよいと思います。
・それから問題文が2文なので、1文を短くするか、意味のまとまりごとに文章をわけたほうがいいと思います。【問題1】では改行でわかりやすくしようとしましたが、本当は句点(。)によって文章を区切ったほうがよいかと。参加者のストレスは、なるべく軽減すべきです(その点ではこのような長文のレスポンスもくどいので避けるべきではありますが)。

・7771の件について、迅速なご対応をありがとうございます。
・現時点では私からのアイディアは他にないので、アルバートさんの意見を聞いて、その上でご自身でGOサインを出してください。

・追記:本日出題された魔子さんの問題「新ラテシン 敵は本能寺にあり」(https://late-late.jp/mondai/show/14850)が、けっこう問題Aと似ていますね。凄い偶然! 解説が違った場合(おそらく問題Aと同様であれば違った書き方をすると思うので、違うと思いますが)、質問誘導が参考になるかもしれません。
・解説が出ました。今回の問題とは異なりますが、パワーがあって面白い問題でしたね。似たような質問もくると思うので、あらかじめ目を通しておくとよいと思います。[編集済]
[21年08月25日 15:05]
[7853]
すぃ[燃える向上心]
なんだか事故の自己いいねがもう当然みたいな感じに自分は捉えてしまっているので、別に気にしなくても構いませんよ。(少しかわいいし)(上からですみません…)

確かに、バラエティとなると少し前の事件として取り上げられることがありますしね、世界仰天ニュースだってそういうことがありますもん(誰が言ってるんですか)。ニュースだけで十分成立しますし、これだけでいいでしょう。

問題1は結構自分好みなので、表現の仕方など頂戴します。ライブインタビューは、文字通り生なので、その場に行けばカメラさんが居るわけで、当該人物もそこにいるわけです。録画だともう当の人物は別の場所にいる可能性があるので、ライブインタビューにしてます。
問題2は、テレビでバーテンダーがお話してるんてすか?なら、それはそれで良いと思います。ただ、言う通りインパクトがないので、少し応用しにくいかなと思います。
問題3は、もうこれだけで一つの問題として成立してしまうので、いつの日か忘れた頃にSP部屋建てて煮込みたいと思います。

7771の件、承知しました。忘れっぽいので今のうちに貼っときます。



とある生き別れの兄妹、ウミオとウミコが壮絶な経験を経て奇跡的再会を果たしたことで、彼らとは全く縁もゆかりも関係もない別の生き別れの兄弟、カメオとカメタが再会したという。なぜか?

ウミオとウミコが再会したことで、それが「壮絶な経験」としてニュースやバラエティに取り上げられた。
そのニュースのライブインタビューの画面奥に、カメタの姿を見かけたカメオ。カメオは直ぐに家を飛び出し、カメラなど気にせずライブインタビューのあった場所へ行き、カメタとカメオは再会したという。そして二人が突貫インタビューを受けたのは言うまでもない。
[21年08月25日 13:59]
[7852]
葛原
お疲れさまです。
初期のものよりもスッキリとまとまっていて、改善されていると思います。
特に「壮絶な経験」の文言がニュース報道される必然性が付与されており、良いと思います。

・「ニュースやバラエティに取り上げられた」
 細かいことですが、バラエティに取りあげられるまでになると、ライブインタビューをするほどの鮮度があるのかな、という気がするので「ニュースに取りあげられた」だけでいいかもしれません。私はそのあたりに詳しくないので、完全に主観的なものでしかありませんが。

・同じネタで問題文を作ってみました。さらなる改善の参考にしていただければ。

――――
【問題1】
生き別れの兄妹、ウミオとウミコ。
運命に翻弄された彼らが奇跡的な再会を果たしたことにより、
彼らとは縁もゆかりもない、
生き別れのカメオとカメタの奇跡的な再会が報じられた。
いったいどういう状況か、補完してください。

【解説1】
ウミオとウミコの奇跡的な再会は、生放送で取りあげられた。
その生放送が行われた場所で、カメオがビアガーデンで飲酒していた。
そこに生き別れの兄弟のカメタが駆けつけ、抱き合う二人の姿がニュースに映り込むことになった。
彼らに突貫インタビューが行われたのは、いうまでもない。
――――


・ライブインタビューを用いるのであれば、カメオとカメタがニュースになる、というギミックも使えそうだなと思いました。
・しかし、ライブインタビューに必然性があまりないため、ライブインタビューではなく録画のインタビューでも問題ないのかもしれません。


――――
【問題2】
生き別れの兄妹、ウミオとウミコ。
運命に翻弄された彼らが奇跡的な再会を果たしたことにより、
彼らとは縁もゆかりもない、
生き別れのカメオとカメタが奇跡的な再会を果たすことになった。
いったいどういう状況か、補完してください。

【解説2】
生き別れの兄弟のウミオとウミコはバーで再会した。
その様子を語るバーテンダーは、カメタの生き別れた兄弟、カメオ。
「実は、僕にも生き別れた兄弟がいましてね…」
そのように語るカメオを、生き別れの兄弟であることを察したカメタは、
急いでそのバーに駆けつけたのであった。
――――


・解説1よりは必然性があると思いますが、その分、インパクトが減ってしまっていますね。
・以下はさらに改変したものです。


――――
【問題3】
「奇跡! 生き別れの兄妹、感動の再会」
生き別れの兄妹のウミオとウミコの奇跡的な再会は、
番組のディレクター、カメタの主導によるものだった。
カメタは、自分の生き別れの兄弟・カメオと再会するために
その状況を演出したというのだが、いったいどういうことだろうか?

【解説3】
テレビ局に就職し、生き別れの兄弟を探す番組を立ち上げたカメタ。
その目的は、自分の生き別れの兄弟を探すことにあった。

ウミオとウミコが奇跡的な再会を果たしたことにより、
カメタの番組は爆発的な人気を誇ることになる。

多数の人員を使えることになったカメタは、
「番組ディレクターの生き別れの兄弟を探す!」
という企画によって、無事、カメオと再会を果たしたのであった。
――――


・と思ったのですが、婉曲的すぎて納得感が少ないですね。
・元の問題をいじくり回した結果、あまりよくない結果になったかもしれません。
・ライブ映像というトリックはあとかたもないですしね。
・一応、別の考え方として提示してはおきますが、問題3は問題として使えるレベルではないかもしれません。

・以上、何かしらの参考にしていただければ幸いです。
・問題案の悪い点は悪い点として直し、良い点(慢心でなければゼロではないと思いますが…)は良い点として新しい問題文に取り込んでいただければと思います。
・私は勘で問題文を作っているので、理論的な説明は苦手ですが、そのあたりはアルバートさんに補足・修正していただければ…

・7771の「カメオは今年で13歳になる中1生だ」から始まる問題B原案についても、SP部屋を公開する段階になったら、問題Aの下につけておいていただければと思います。

・自己いいねはご愛嬌と思ってください。自分でいってたら世話がありませんが。[編集済]
[21年08月23日 10:04]
1
[7850]
すぃ[燃える向上心]
「納得感」の意味の受け取り方については人それぞれですが、アルバートさんのそれについては「なるほど」と思いました。まあ納得感っていうのは基本中の基本ですからね。

ただ、葛原さんの「問題文に欠けている要素がある形式のトリックだと、難しい」というのは、自分でも分かりますが、挑戦してみたいです。しかし「勢いで納得」というのは本当の「納得」ではないと思いますので、しっかりした「納得!」を勝ち取りたいなと思っています。ただ、しゃーなしで物語に走るかもしれませんが、一応納得感メインで進めたいと思ってます。

その「納得感」についてはあーだこーだ言ってもキリがないので、私は問題の方に集中したいと思います…



対比、面白いですね。紹介していただいた問題も作りが綺麗でしたし。テレビに関しては、そこはそこで検討していきましょうか。

Aの部分について、「生き別れの兄弟が再会」という要素で大丈夫だと思います。その上で、一つ問題を作ってみます。



とある生き別れの兄妹、ウミオとウミコが壮絶な経験を経て再会したことで、別の生き別れの兄弟、カメオとカメタが再会したという。なぜか?

ウミオとウミコが再会したことで、それが「壮絶な経験」としてニュースやバラエティに取り上げられた。
そのニュースのライブインタビューの画面奥に、カメタの姿を見かけたカメオ。カメオは直ぐに家を飛び出し、ライブインタビューのあった場所へ行き、カメタとカメオは再会したという。[編集済]
[21年08月20日 17:53]
[7849]
アルバート
納得感goodはよく分からんですね。トリックを評価するときに「納得はできないけどトリックはいいのでgood!」とはならんでしょうし。そう考えると納得感は基本になるので評価項目としてはいっそ不要な気すらしますが、解説の唯一性というか、有無を言わせなさが評価されるのかな、という気はしています。


Aしたので、Bした。という構造で問題を作るときのオシャレテクニックのひとつとして、AとBを(見かけ上)対比にする、というものがあります。詳しく説明するよりも、この問題を見てもらえればすぐに分かると思います。 http://sui-hei.net/mondai/show/15011

その点では、生き別れ兄弟再会×2というのは面白いアイデアだと思います。それがどのように「テレビに映る」ことに繋がるのかは要検討かもしれませんが、形としては綺麗だと思います。

私は、出てきた案に対してあーだこーだ言ったり、形を整えたりするのは多少得意ですが、0からアイデアを出すというのはあまり得意ではないので、そこは期待しないでくださいな。

[21年08月19日 10:44]
[7848]
葛原
・おっしゃっているのは構造なので、トリックとはまた違いますかね。

・ミスリード要素の追加の有無は、問題の草案を出してからでいいかと。

・「ストレートに納得!」は、この問題のように、問題文に欠けている要素がある形式のトリックだと、難しいかもしれないですね(物語Goodが狙いやすいかもしれません)。問題文だけで解けると、勢いで納得感がつく気がします。(納得感を狙うなと言っているわけではないです)

・案について、書き方が悪かったかもなので、イチオシはAの部分が「生き別れの弟と再会した」に類する問題文であると念押ししておきます。
・「できれば他の案も出して欲しいところ」…一応、案は出したつもりではありますが、私やアルバートさんの案を「採用する」というよりは「参考にする」くらいの方がよいかと。すぃさんの問題なので。[編集済]
[21年08月18日 12:29]
[7847]
すぃ[燃える向上心]
間違い電話は【原因→(過程)→結果】的な物なので、基礎的トリックなのかなと思ってしまいました(^^;)

やはりそこの質問についてが早めの段階で来るのは懸念されますね…
少しミスリード要素も付け足して行きましょうか?



納得感…難しいですが、私の思う「納得」は、「悩みに悩んだ末に何もかもが思いっきりストンッと腑に落ちて悩みの種が一つも残らずスッキリ清々しくなること」だと思っています。葛原さんの「ストレートに納得!」という案に大賛成です。らてらてにはない評価軸…面白そうですしね、新しい評価軸を作ってみちゃっても面白いかもです。
ここで謝らなくても別に構いませんよ。私も関心持ちましたし。

案について、把握しました。アルバートさんの意見を待って、(できれば他の案も出して欲しいところですが)決めて行きましょう。

(上手いこといいよる…)[編集済]
[21年08月18日 09:26]
[7846]
葛原
・間違い電話による爆発……普通……普通なのか……?
・「事件の容疑者に有罪判決が下されたので、カメオの生き別れの弟ウミオはカメオと再会できた」は事件の容疑者=弟?系の質問が、かなり早い段階でくる予感がします。出題してみると、割と予感は外れてしまうのですが。
・納得感goodを狙いにいくとのこと、了解しました。

・これは余談ですが、納得感、一番難しい要素な気がしています。
・「納得感」って「物語」「トリック」とは性質が異なりますよね。「物語がいい!」「トリックがいい!」はいえるけど、「納得感がいい!」とはあまりいわない気がする。なので「物語でもトリックでもないし、うーん」みたいな票が集まりやすいのだと思います。狙ってやるとしたら、ストレートに「納得した!」と思わせるようなパワーが必要だと思います。
・納得感の正体、力強いトリックなんじゃないか説。
・納得感ってなんだ…?
・「納得感がある!」はいえるけど、「物語がある!」「トリックがある!」もいえる。そのあたりに非対称性があるんじゃないかって気がしますね。
・てなことをツイッターでつぶやいたら「そもそも納得感がない問題は、よい問題とはいえないのでは?」というような指摘がありました。(https://twitter.com/plas_tic_tic/status/1427653274593759237
・これには同意して、「納得した!」(結果)→「何で納得させられたのか?」(その原因)が物語とトリックな気がします。
・とはいえ、結果と原因なのか? 本当に?
・納得感は前提になっていて、トリックと物語は、それにどう味付けしたのかというフレーバーなのかもしれない。
・と、考えたが、これも結果と原因説を言い換えただけでは…?

・ラテシンでは、評価の軸がかなり多いですね。
・チャーム/納得感/トリック/伏線・洗練/物語/言葉遊び/斬新さ/バランス/その他(http://sui-hei.net/mvs
・この基準も、やっぱり「納得感」が浮いていますね。
・tomoさんに、DEBONOでは納得感はなく、代わりに質問・進行があるという話を教えてもらいました。(https://twitter.com/2mm_tk/status/1427661715227877378
・らてらてにはない評価軸を狙ってみてもいいかもしれませんね。
・俺馬鹿だから難しいことわかんねーけどよ、トリック、物語、納得感、出題時期、出題者、質問進行、回答の面白さ、質問の流れ、全部合わせて問題なんじゃねーの…?

・というわけで、納得感goodは(問題の質がどうこうとかではなく)難しいですね、という話でした。ちなみに私は全部勘で入れてます。
・こういうのは自分の部屋かツイッターでやれ。
・すみませんでした。

以下、少し感想。


・世界的に有名な宝石の盗難事件
 →「宝石の所有者=ウミオ」と思われて、すぐに撃ち抜かれそうな予感がします。

・飛行機のハイジャック事件
 →割と好きです。でも「ハイジャックしたのがウミオorカメオ?」という質問が割とすぐに出てきて「テレビに映っていたのだ!」というトリックと同程度の納得感だと思うので、トリックのよさが損なわれてしまいそうです。

・砂漠に雨が降った
 →砂漠に雨が降るのはニュースになるほど珍しいことなのかと思って調べてみたら、降水量は少ないものの、ないことではないようです。それにしても「砂漠で溺死」、不謹慎だけどウミガメっぽい響きですね。(参考→https://gendai.ismedia.jp/articles/-/74926

・生き別れの兄弟が再会
 →面白いです。「生き別れの兄弟が再会した。その翌日、その兄弟とは関係ない別の兄弟が再会した」……チャームとしては一番よいかもですね。これを採用するなら、生き別れの兄弟を再会させる!みたいな番組があるので、その番組の可能性を問題文の時点で消しておきたいところです。

・反対デモが行われた
 →「ウミオとカメオが同じ政策(?)に反対して、そこで再会する」という別解が考えられ「テレビに映っていたのだ!」というトリックと以下略。



・また事故(自己)いいねしてしまいましたが、気にしないでください。すみません。[編集済]
[21年08月17日 23:42]
2
[7845]
すぃ[燃える向上心]
全部においてGoodを取るというのは私の技術力面でとても無理なので、一番欲しい納得感goodを狙いにやっていきたいなと思います。

アンケートについて、確かに葛原さんの言うとおりですね、その場の状況で決定すべきであると思いました。
ただ、ミニメやアンケート機能で聞こうかなとは思っていましたが、その場の状況によってはやらない可能性もあるなと思いましたので、アンケートはやめておきます。

アルバートさんの作品、先程見させていただきましたが、とても面白かったです。間違い電話で(爆弾が爆発したので)男が死んだという、なんとも普通のトリックですが、それでもそういう発想ができるというのが流石だなと思いました。

おっと、話がそれてしまいました。その構造で作っていきますので、参考になりました。ありがとうございます。

事件について、いくつか考えて見ました。
・世界的に有名な宝石の盗難事件
・動物園の動物が脱走
・大手企業が倒産
・飛行機のハイジャック事件
・砂漠に雨が降った
・生き別れの兄弟が再会
・反対デモが行われた

これ以外にも「事件」になるようなことはもっと出てくると思いますし、もっとチャームになるような事件はあると思いますが、今思いつくのはこれぐらいです。

これらを
【「事件が起きた(A)」ので、「カメオは生き別れの弟ウミオと再会できた(B)」。なぜ?

Aの結果、「テレビでそれが報道され、その画面遠くにウミオの姿があった(C)」ので、Bが起きた。】というテンプレのAに当てはめると完成になると思います。

この事件の内容で狙いたいのは、問題に参加したくなるチャーム作り、ミスリードにも繋がれば万々歳ってところです。



新しい問題案思いつきましたので、投げておきます。

事件の容疑者に有罪判決が下されたので、カメオの生き別れの弟ウミオはカメオと再会できた。なぜ?

事件の容疑者というのはカメオ。カメオが有罪になったというニュースを聞きつけ、ウミオはカメオに面会しに行ったので、ウミオとカメオは再会を果たすことができた。[編集済]
[21年08月17日 08:57]
[7840]
アルバート
アンケートを取る、というのは、問題進行の中で「+αの要素がありますが、解きたいですか?」みたいな質問を参加者に対して行う、ということでしょうか? それであれば、私も葛原さんと同じ理由で、反対です。まずは出題者自身が、延長戦を行ってまで当ててもらう意味がある(それだけの面白さがあると出題者自身が思える)と確信できるところがスタートだと思います。
あるいは、らてらてのアンケート機能を使って「問題の軸とは直接関わらない物語要素を、追加で当てさせるのはありかなしか」みたいなアンケートを作成するというのであれば、それは個人的に結果がちょっと気になるので、やってもいいかなとは思います。ただ、結局は「どういう問題かによる」という結論になりそうですし、最後は上記のとおり、出題者側での判断というところに落ち着きそうではありますが。

拙作の紹介、ありがとうございます。『死神の誤謬』はまさに、(男は死んだ、というのも含めて)原点に立ち返ろう、という個人的なテーマの元で出したものなので、構造的な部分はご参照いただけると思います(拙作は因果関係がやや直接的ですが)。

Good関係については、葛原さんに同意です。

[21年08月14日 16:24]
[7839]
葛原
・第三者アンケートは、どのような内容・形式にするのかにもよりますが、同意しかねます。
・参加者にアンケートを取るとすれば、むしろ問題のテンポを損なうのではないでしょうか。問題について一番理解しているのは、出題者であるべきです(私もそれができているとはいい難いのですが)。出題者が判断できていない内容を、参加者が適切に判断できるとは思えません。
・参加者にとってどう捉えられるか、というのは、その場で出題者が判断することではないでしょうか。

・くどいようですが、決定権はすぃさんにあるので、あくまでも私はそう考えるという話です。

・トリックはテレビに映っていた、という部分にあるので、(広義の)事件であればなんでも良いのでは、と思います。
・最近出たアルバートさんの「死神の誤謬」(https://late-late.jp/mondai/show/14764)は、今回のテンプレを使うにあたって、とても参考になると思います。構造としては今回の問題と同じです。

・たとえば「狼が脱走したので、カメオは死ぬことになった。なぜ?」という問いで「狼が脱走したニュースに、指名手配犯のカメオが映っており、死刑になってしまった」というのでも成立すると思います。これも「死神の誤謬」と構造は同じですね。
・ベールをかけすぎ(=核心を隠しすぎ)で、想定される少なくとも二つの別解を潰せていませんが(カメオ=狼説、カメオが狼に殺された説)。

・あくまでもGoodを狙うのであれば、狙うGoodは一つに絞ったほうが取りやすいと思います。私は必ずしもGoodされた=良問である、というわけではないと思いますが(一つの指標ではありますが、時間帯や参加者による揺れが、あまりに激しいので)。
・Goodに限らず、特化させる要素(=軸)を明確にするのは大切だと思います。物語なのか、トリックなのか、納得感なのか。そのあたりを考えながら作問していただけると、アドバイスもしやすいのかな、と思います。もちろん全部がよければ、それに越したことはないのですが。
・引き続き、問題作成をお願いします。[編集済]
[21年08月13日 18:39]
[7834]
すぃ[燃える向上心]
7779
生まれ変わり要素を当ててもらうというのはそれが参加者にとってどう捉えられるかでやるかやらないか変わると思います。そこは一度内容を明らかにせずその行為自体について第三者アンケートをとるのもいいかもです。

「事件」の表現についてはそのように使っているので、まさにそういうありえないことでも大丈夫ってことですね(笑)
まあ、事件の内容についてはこれからじっくりコトコト考えていきましょう。

7780
あー、なるほど。解説だけで物語Goodは貰えそうですし、それで良さそうっちゃ良さそうですけどね…

事件の内容はできたらトリックやストーリーの内容と関係付けて作りたいです。納得感、できなくともトリックGoodはもらえるかなと。
[21年08月13日 13:02]
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葛原さんに感謝状を送りました。
アルバートさんに感謝状を送りました。