「ナンセンスなプレゼントでいい訳」「2Good」
トリック:1票納得感:1票
カメオはウミコとのデートのために
{ウミコの趣味に全く合わないものをあえて選び}、プレゼントとして買って行った。
一体なぜ?
{ウミコの趣味に全く合わないものをあえて選び}、プレゼントとして買って行った。
一体なぜ?
24年05月15日 18:31
【ウミガメのスープ】 [あたりめ屋]
【ウミガメのスープ】 [あたりめ屋]

ゆるりと、よろしくどうぞ。
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※以下、冗長な物語調の解説。
簡略解説が見たい方は解説末尾までスキップください。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ウミコ「ね、次どこ行く?」
カメオ「そうだなぁー次は…」
カメオの彼女「カメオくん…?ウミコちゃん…?」
カメオ「あっ…か、彼女ちゃん…」
カメオの彼女「今日は用事があるって言ってたのに…まさか…そんな…浮気だなんて…」
ウミコ「…あーあ、バレちゃったね。もう隠せないんだし、ここで言っちゃえば?」
カメオ「…そうだね。彼女ちゃん、実は…」
カメオの彼女「嫌です!言い訳なんて聞きたくな…」
カメオ「少し遅くなったけど、付き合って半年の記念に、はい、プレゼント。」
カメオの彼女「…え?」
ウミコ「…アンタにサプライズでプレゼントあげたい、ってカメオに相談されたのよ。アンタの好みが分かんないからってさ。{今日はそのプレゼント選びに来てた}ってわけ。」
カメオの彼女「…浮気じゃ…ないの?」
ウミコ「そんなカワイイ系のネックレス、{アタシの趣味じゃない}ことくらい知ってるでしょ?アタシへのプレゼントだとしたら、センス無さすぎ。」
カメオ「…ごめん、不安にさせて。」
カメオの彼女「…もう、仕方ありませんね。今日のところは許してあげます。ふふ。」
カメオ「ありがとう。」
ウミコ「…。」
カメオ「…。」
カメオ・ウミコ【「(あっぶねーーー…浮気バレるとこだったぁーー…!)」】
カメオ・ウミコ「(鉢合わせた時用に、プレゼント用意しておいて良かった…)」
カメオの彼女「……ところで、<次はどちらに行くつもりだったんですか…?>」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
簡略解説
カメオは恋人の友人であるウミコと浮気していた。
浮気デートに「ウミコの趣味ではない、恋人のためのプレゼント」を買って持って行き
恋人と鉢合わせした時に、サプライズのプレゼント選びのためだと言い訳する作戦を立てたのだった。
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ウミコ「ね、次どこ行く?」
カメオ「そうだなぁー次は…」
カメオの彼女「カメオくん…?ウミコちゃん…?」
カメオ「あっ…か、彼女ちゃん…」
カメオの彼女「今日は用事があるって言ってたのに…まさか…そんな…浮気だなんて…」
ウミコ「…あーあ、バレちゃったね。もう隠せないんだし、ここで言っちゃえば?」
カメオ「…そうだね。彼女ちゃん、実は…」
カメオの彼女「嫌です!言い訳なんて聞きたくな…」
カメオ「少し遅くなったけど、付き合って半年の記念に、はい、プレゼント。」
カメオの彼女「…え?」
ウミコ「…アンタにサプライズでプレゼントあげたい、ってカメオに相談されたのよ。アンタの好みが分かんないからってさ。{今日はそのプレゼント選びに来てた}ってわけ。」
カメオの彼女「…浮気じゃ…ないの?」
ウミコ「そんなカワイイ系のネックレス、{アタシの趣味じゃない}ことくらい知ってるでしょ?アタシへのプレゼントだとしたら、センス無さすぎ。」
カメオ「…ごめん、不安にさせて。」
カメオの彼女「…もう、仕方ありませんね。今日のところは許してあげます。ふふ。」
カメオ「ありがとう。」
ウミコ「…。」
カメオ「…。」
カメオ・ウミコ【「(あっぶねーーー…浮気バレるとこだったぁーー…!)」】
カメオ・ウミコ「(鉢合わせた時用に、プレゼント用意しておいて良かった…)」
カメオの彼女「……ところで、<次はどちらに行くつもりだったんですか…?>」
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簡略解説
カメオは恋人の友人であるウミコと浮気していた。
浮気デートに「ウミコの趣味ではない、恋人のためのプレゼント」を買って持って行き
恋人と鉢合わせした時に、サプライズのプレゼント選びのためだと言い訳する作戦を立てたのだった。
「飲みすぎ」「2Good」
トリック:1票物語:1票
ユウキはホームへ続く階段を上りながら発車ベルを聞いた。
「ああ……さっきのウミガメのスープが薄味すぎたせいだ…」
目の前で閉じてしまったドアを見つめる彼は、一体何を後悔しているのだろう?
「ああ……さっきのウミガメのスープが薄味すぎたせいだ…」
目の前で閉じてしまったドアを見つめる彼は、一体何を後悔しているのだろう?
24年05月02日 08:42
【ウミガメのスープ】 [ほかほかご飯]
【ウミガメのスープ】 [ほかほかご飯]
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ある日の仕事終わり、ユウキは同僚のユメと遅くまで居酒屋で飲んでいた。
彼はユメに密かに思いを寄せており、飲みながら今日の帰りに彼女を【自宅に誘う口実を探していた】。
しばらくして夜も更け、そろそろ会計をしようという雰囲気が2人の間に漂い出した頃、ユウキはユメに1つの【ウミガメのスープを出題した】。
このとき終電にはまだ時間があったため、どうにかして【足止めをしなければ】と焦ったからである。
ところがユメは、ユウキが予想もしていなかった閃きで【あっという間にスープを平らげ】、終電を気にして足早に店を後にしてしまった。
呆気にとられたユウキはその後をついて行くことしかできなかった。
2人の乗る電車は向かい同士のホームから出発するため、電車に乗るまでは同じ帰り道になる。
ユウキはユメと共にホームへの階段を上りながら、先に出発する【ユメの終電の発車ベルを聞き、彼女がギリギリ電車に間に合ってしまうことを察した】。
「ああ……さっきのウミガメのスープが薄味すぎたせいだ…」
目の前で閉じてしまったドアの向こうのユメに手を振りながら、【薄味すぎる(簡単すぎる)ウミガメのスープ】を出してしまったことを彼は後悔した。
彼はユメに密かに思いを寄せており、飲みながら今日の帰りに彼女を【自宅に誘う口実を探していた】。
しばらくして夜も更け、そろそろ会計をしようという雰囲気が2人の間に漂い出した頃、ユウキはユメに1つの【ウミガメのスープを出題した】。
このとき終電にはまだ時間があったため、どうにかして【足止めをしなければ】と焦ったからである。
ところがユメは、ユウキが予想もしていなかった閃きで【あっという間にスープを平らげ】、終電を気にして足早に店を後にしてしまった。
呆気にとられたユウキはその後をついて行くことしかできなかった。
2人の乗る電車は向かい同士のホームから出発するため、電車に乗るまでは同じ帰り道になる。
ユウキはユメと共にホームへの階段を上りながら、先に出発する【ユメの終電の発車ベルを聞き、彼女がギリギリ電車に間に合ってしまうことを察した】。
「ああ……さっきのウミガメのスープが薄味すぎたせいだ…」
目の前で閉じてしまったドアの向こうのユメに手を振りながら、【薄味すぎる(簡単すぎる)ウミガメのスープ】を出してしまったことを彼は後悔した。
「速すぎて悪かったな」「2Good」
物語:1票納得感:1票
ある日カメオは目的地に早くついたことにとても後悔した。一体なぜ?
24年04月03日 13:48
【ウミガメのスープ】 [フラッグ]
【ウミガメのスープ】 [フラッグ]

あなたが人生のなかで最も後悔したことは一体何でしょうか?
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カメオは春休みの午後の部活動で予定より一時間早く学校についてしまい教室の鍵があいてないため待ちぼうけをくらってしまったから後悔した。
「つきあって下さい」「2Good」
トリック:1票物語:1票
剣道部の女の子が稽古をしているとき、
片思いしている顧問から掛けられた褒め言葉を聞いて、
恋が実ったのかと一瞬だけ思った。
その8文字の褒め言葉は何?
片思いしている顧問から掛けられた褒め言葉を聞いて、
恋が実ったのかと一瞬だけ思った。
その8文字の褒め言葉は何?
24年06月12日 20:16
【20の扉】 [ひゅー]
【20の扉】 [ひゅー]

質問数制限はありません
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「突きが綺麗ですね」
「【ラテクエ27】重撃のハルバード」「2Good」
物語:1票納得感:1票
むかしむかし、あるところに「どんな盾でも絶対に突き破れる矛」と「どんな矛でも絶対に突き破れない盾」を売っている武器商人がいた。
ある日そんな武器商人に客の一人がこんな問いをした。
「じゃあその矛でその盾を突くとどうなるんだ?」
武器商人はそんな問いにも困ることなく、矛で盾を突いて見せた。
結果的に矛の方が壊れてしまったのだが、この出来事を機に盾の方はめっきり売れなくなり、矛の方は飛ぶように売れだしたという。
いったいなぜ?
ある日そんな武器商人に客の一人がこんな問いをした。
「じゃあその矛でその盾を突くとどうなるんだ?」
武器商人はそんな問いにも困ることなく、矛で盾を突いて見せた。
結果的に矛の方が壊れてしまったのだが、この出来事を機に盾の方はめっきり売れなくなり、矛の方は飛ぶように売れだしたという。
いったいなぜ?
24年06月15日 20:50
【ウミガメのスープ】 [回]
【ウミガメのスープ】 [回]
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二刀流ならぬ{二矛流}(にぼうりゅう)の{達人}である武器商人は、{左右の手に持った矛を順に繰り出し、分厚い鋼鉄の盾を突き破った}。
{盾は矛の一撃で突き破られることなく}、二撃目の{矛は盾を突き破った}ので、いずれの売り文句にも偽りなし、というわけである。
そんな詭弁の当否はさておき、{武器商人の技があまりに鮮やか}だったので、近隣の武芸者を中心に{盾を使わない二矛流が広まった}。その結果、盾はめっきり売れなくなり、{矛は一人で二本購入する客が増えた}ので飛ぶように売れだしたのだ。
【解説】
武器商人のウリオは、矛職人である友人ホコオから「最高の矛が完成したぞ。『どんな盾でも突き破れる矛』としてお前の店で売ってくれないか」と頼まれた。
別の日、ウリオは、盾職人である友人タテオから「最高の盾が完成したよ。『どんな矛でも突き破れない盾』としてお前の店で売ってほしい」と頼まれた。
両者の売り文句が互いにパラドックスになることは理解しつつも、ウリオはいずれの頼みも断ることなく、「どんな盾でも絶対に突き破れる矛」と「どんな矛でも絶対に突き破れない盾」として店先に並べて売り始めた。
実際、矛も盾も相当な業物であり、細かい売り文句にこだわる客もなかったため、しばらくは矛も盾も順調に売上を伸ばし続けていた。
しかし、そんなある日、客の一人から遂にその問いは投げられた。
「{じゃあその矛でその盾を突くとどうなるんだ?}この売り文句は景品表示に関するお触れに反しているんじゃねえのか?」
もちろん想定していた質問であり、ウリオは動じることなく悠然と微笑み返した。
「さて、一体どうなるのでしょうね。それは見てのお楽しみですよ。」
予想外の強気な対応に目を丸くした客を横目に、ウリオは市場の壁に盾を立て掛けると、{左右の手に一本ずつ矛を取った}。
二刀流ならぬ、{二矛流}(にぼうりゅう)である。
いつの間にやら集まってきた観衆が見守る中、{ウリオは左右の矛を目にも止まらぬ速度で順に突き出した}。まず{一撃目で深々と盾を凹ませ}、続けざまの{二撃目で凹んだ部分を的確に狙い}、瞬く間に鋼鉄の{盾を突き破ってみせた}。
{盾は矛の一撃で突き破られることなく、むしろ矛の方が壊れた}ので「どんな矛でも突き破れない盾」の売り文句に偽りはなく、他方、{二撃目の矛は盾を突き破った}ので、「どんな盾でも突き破れる矛」の売り文句にも偽りはない、というわけである。
実は、ウリオはかつて「双矛将」として畏れられた退役軍人であり、{二矛流を極めた武芸の達人}であった。
そんなウリオによる詭弁の当否はさておき、{彼の鮮やかな絶技を目の当たりにした観衆は大いに盛り上がり}、質問をした客は舌打ちをして静かにその場を去った。そして、「これほどの達人が取り扱う武具は信頼できる」との評判が立ち、ウリオの店は繁盛した。
この出来事を機に、{近隣の武芸者達の多くがウリオの技術に惚れ込み、盾を使わない二矛流に乗り換えるようになった}。
その結果、盾の方はめっきりと売れなくなり、{矛の方は一人で二本購入}する客が増えて飛ぶように売れだしたのである。
(うーむ。私とホコオのためにはなったが、タテオには悪いことをしてしまった。奴のためにも何か盾を使った技を考えなければ… )
そんな発想からウリオは盾術の発展にも大いに貢献することになるのだが、それはまた別の話である。
{盾は矛の一撃で突き破られることなく}、二撃目の{矛は盾を突き破った}ので、いずれの売り文句にも偽りなし、というわけである。
そんな詭弁の当否はさておき、{武器商人の技があまりに鮮やか}だったので、近隣の武芸者を中心に{盾を使わない二矛流が広まった}。その結果、盾はめっきり売れなくなり、{矛は一人で二本購入する客が増えた}ので飛ぶように売れだしたのだ。
【解説】
武器商人のウリオは、矛職人である友人ホコオから「最高の矛が完成したぞ。『どんな盾でも突き破れる矛』としてお前の店で売ってくれないか」と頼まれた。
別の日、ウリオは、盾職人である友人タテオから「最高の盾が完成したよ。『どんな矛でも突き破れない盾』としてお前の店で売ってほしい」と頼まれた。
両者の売り文句が互いにパラドックスになることは理解しつつも、ウリオはいずれの頼みも断ることなく、「どんな盾でも絶対に突き破れる矛」と「どんな矛でも絶対に突き破れない盾」として店先に並べて売り始めた。
実際、矛も盾も相当な業物であり、細かい売り文句にこだわる客もなかったため、しばらくは矛も盾も順調に売上を伸ばし続けていた。
しかし、そんなある日、客の一人から遂にその問いは投げられた。
「{じゃあその矛でその盾を突くとどうなるんだ?}この売り文句は景品表示に関するお触れに反しているんじゃねえのか?」
もちろん想定していた質問であり、ウリオは動じることなく悠然と微笑み返した。
「さて、一体どうなるのでしょうね。それは見てのお楽しみですよ。」
予想外の強気な対応に目を丸くした客を横目に、ウリオは市場の壁に盾を立て掛けると、{左右の手に一本ずつ矛を取った}。
二刀流ならぬ、{二矛流}(にぼうりゅう)である。
いつの間にやら集まってきた観衆が見守る中、{ウリオは左右の矛を目にも止まらぬ速度で順に突き出した}。まず{一撃目で深々と盾を凹ませ}、続けざまの{二撃目で凹んだ部分を的確に狙い}、瞬く間に鋼鉄の{盾を突き破ってみせた}。
{盾は矛の一撃で突き破られることなく、むしろ矛の方が壊れた}ので「どんな矛でも突き破れない盾」の売り文句に偽りはなく、他方、{二撃目の矛は盾を突き破った}ので、「どんな盾でも突き破れる矛」の売り文句にも偽りはない、というわけである。
実は、ウリオはかつて「双矛将」として畏れられた退役軍人であり、{二矛流を極めた武芸の達人}であった。
そんなウリオによる詭弁の当否はさておき、{彼の鮮やかな絶技を目の当たりにした観衆は大いに盛り上がり}、質問をした客は舌打ちをして静かにその場を去った。そして、「これほどの達人が取り扱う武具は信頼できる」との評判が立ち、ウリオの店は繁盛した。
この出来事を機に、{近隣の武芸者達の多くがウリオの技術に惚れ込み、盾を使わない二矛流に乗り換えるようになった}。
その結果、盾の方はめっきりと売れなくなり、{矛の方は一人で二本購入}する客が増えて飛ぶように売れだしたのである。
(うーむ。私とホコオのためにはなったが、タテオには悪いことをしてしまった。奴のためにも何か盾を使った技を考えなければ… )
そんな発想からウリオは盾術の発展にも大いに貢献することになるのだが、それはまた別の話である。