みんなのブックマーク

ウミガメのスープと二人の男「1ブックマーク」
昔々、あるところに、二人の男がいました。(便宜上、A、Bと呼称します。)
ある日の夕食の時間、二人が食事の場に赴くと、シェフが料理を運んできました。本日のメニューは「ウミガメのスープ」でした。

Aはスープを一口飲むと、それ以後スープに全く口をつけませんでした。他方で、Bは満足そうにスープを飲み干しました。
もちろん、二人の飲んだスープは全く同じものです。
それなのに、なぜこのような違いが生じたのでしょうか?
20年05月01日 16:38
【ウミガメのスープ】 [ブラダマンテ]

本家オマージュ(オマージュとは言っていない)




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二人が食事の場に赴くと、シェフが料理を{一皿だけ}運んできて、Bの前に置きました。メニューはウミガメのスープのようです。

すると、AがBの前に置かれたスープを一口飲みました。Aは「美味しいスープだ」と感じたので、Bに向かってこう言いました。
A「王よ、このスープには毒物の類いは何も入っていないと思われます。」
B「…うむ。そなたの様子を見ればわかる。ご苦労であった。」
そうして、Bはウミガメのスープを満足そうに飲み干しました。

そう、Bはこの「らてらて王国」の{王}であり、AはBの食事の{毒見役}だったのです。だからこそ、AはBに出されたものと{全く同じスープ}を一口だけ飲んだわけですね。
パン欲「1ブックマーク」
その菓子パンを買いたいユイは、菓子パンを手にとって、売り場に戻した。

一体何故?
18年06月23日 19:43
【ウミガメのスープ】 [kiraku]



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そのスーパーでは、毎日閉店間際になると、売れ残ったパンが全て半額になっていた。

今月ちょーっと金欠気味であるユイ。それを利用しようして数量限定のかなりお高い菓子パン「北海道産生チョコクロワッサン」を買おうと考えていた。

閉店間際、ユイは店を訪れた。しかし、

「クロワッサンが、ない!」

…人気な上に数量限定であるため、閉店を待たずして売り切れてしまうのである。

クロワッサンを手にいれるためには早めに行くしかない。しかしそれでは定価で買うことになる。

考えたユイは翌日、昨日より早めに店を訪ねた。
そしてクロワッサンを手に取り、買い物カゴに入れた。カゴに入れておけば誰かに買われる心配はない。ユイはそのまま、閉店間際まで店を周回した。

そして客もまばらになった閉店間際、ユイは店員の目を盗んでパンを棚に戻した。半額引きを示すシールを貼ってもらうためである。
シールが貼られるとすかさず、ユイはクロワッサンをレジに持っていった。

かくして、ユイは生チョコクロワッサンを手にいれることができた。
お目当ての商品をお得に買うことができたユイは笑顔で、そして急いで帰路についた。
河童の川流れ「1ブックマーク」
川で水遊びをしていたミズキとその家族。
上流から流れてきたもののおかげで、大金を手にすることができた。

いったいどういうことだろうか?
20年05月01日 12:03
【ウミガメのスープ】 [ちくたく]

5月1日が終わるまではやります!(場合によっては延長あり)




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ミズキたちは川の上流の方にラジオを置いて川遊びを楽しんでいた。
するとこんなCMが流れてきたのだ
「サマージャンボは今日まで!お買いわすれなく!」

あ!忘れてた!今日までだったら買いに行かないと!
帰りにサマージャンボを買ったミズキたちは、なんと1等に当選したのだ。

あの時、上流側からCMが流れてこなかったら大金は手にできなかっただろう…。
コンビニ通い「1ブックマーク」
仕事の帰り道、カメコはコンビニに立ち寄った。
毎週欠かさず見ているドラマの開始時刻が迫っており急いでいたカメコは、インスタントウミガメのスープとラテラテウォーターを手に取り、レジで手早く会計を済ませ、足早にコンビニを出た。

しかし数分後、彼女はまたコンビニへ戻ってきて、わざわざラテラテウォーターを1本買い足した。
一体なぜ?
18年06月26日 02:47
【ウミガメのスープ】 [藤井]

深夜のあっさりスープです




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仕事を終えて電車で帰ってきたカメコは、駅近隣のコンビニで買い物をしてから車の停めてある駐車場へ向かった。
そして精算機の前で財布を取り出したが、小銭が足りない上に万札しかない事に気付く。
仕方なくカメコはまたコンビニへ向かい、小銭を作ってから駐車場へと戻り、出庫したのである。
しろきことはうつくしきかな「1ブックマーク」
大富豪のカネオは世界的名画を所有し玄関に飾っていた

しかし、カネオはある日以来、額縁の中に白紙を飾っている
そしてカネオを訪れた客もそれを称賛している

いったいどういうことだろうか?
20年04月28日 22:58
【ウミガメのスープ】 [ちくたく]

天童魔子さんの問題から思いつきました




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カネオは何よりも絵画を愛していた

そんなある日、カネオの住む国が大きな災害に襲われた
カネオは被害にあった人々や復興に携わる人々の助けになればと、その名画をオークションにかけ売り上げを全額寄付に使った

その行動をカネオは誇りに思い、あえて白紙を飾っている。
訪れる客もカネオが取った行動を称賛しているのだ。



本当の金持ちとは…