みんなのブックマーク

チャチャ!「6ブックマーク」
ある晴れた昼下がり。

「どうしてそんなにお耳が大きいの?」
「どうしてそんなにおめめが大きいの?」
「どうしてそんなにお口が大きいの?」

小さな女の子が自分のおばあちゃんだと思っているオオカミにいろいろ質問しているのは、森の中の湖であるものを見たからなのだが、それは一体なに?

※質問制限なし!
24年06月03日 22:28
【20の扉】 [ダニー]



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A.湖に映った自分の姿

オオカミに育てられた少女は、自分の姿が仲間と全然違うことを知り、博識である自分のおばあちゃん(だと思っているオオカミ)に疑問を投げかけたのである。
お金が増える手品「6ブックマーク」
昨今家庭教師の需要が高まっていることを知ったカメオは、自慢の英語力を活かしてオンライン家庭教師のアルバイトを始めた。

アルバイトの時間や成果は毎月同じで時給も変わらないのだが、カメオの手元に入ってくる給料は毎月上がっているという。

一体なぜだろうか?

※SP:ぺてーさん
24年08月13日 18:21
【ウミガメのスープ】 [遠木ピエロ]

※訂正※ 17日(土)の23時59分頃に締めます




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ドル(日本円以外)で給料をもらっており、円安の影響を受けたため

カメオのしているアルバイトは、アメリカ人家庭向けのオンライン日本語家庭教師。
アメリカで生活した経験があり、英語がペラペラなカメオはその語学力を活かしてアメリカ人に日本語を教えるアルバイトをしていた。
円安により訪日観光客が増えており、それらの人向けの日本語家庭教師の需要が伸びていたためである。
アメリカ在住者への家庭教師なのでお給料はドルで毎月同じ金額をもらっている。しかし、日本に送金される際に円に換金されているため、カメオの手元に入ってくる給料は円安の影響で上がっていたのである。

※SPというか、もはや共同制作者のぺてーさん、ありがとうございました!
花の名は。「6ブックマーク」
【見ぬ間に踏む花】
24年08月25日 22:27
【20の扉】 [ぷっきー]

9/1 21:00終了 スナイプ5名




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<ひまわり>
からくれなゐに水くくるとは「6ブックマーク」
詠み手:藤堂(文芸部2年)
希う 透明な子に 色付ける 絵筆が君の 声であらんと

詠み手:久坂(文芸部3年)
薄紅に 染まりしさくら この願い 叶えたいから 声にして詠む

問い
文芸部2年藤堂の名前は何か?

※希(こいねが)う・・・強く願い望むという意味
※質問制限なし!
※ほずみさんにSPをしていただきました!あらためてありがとうございます(。-_-。)
24年10月08日 22:04
【20の扉】 [ダニー]

おかぷしました




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同じ文芸部の久坂先輩と付き合うことになってから3ヶ月。

藤堂桜子には少し不満がありました。

1ヶ月前に彼からの呼称が「藤堂」から「さくら」にステップアップし、喜び浮かれていましたが、この「さくら」という呼び名は親や友達みんなに使われています。
逆に本名である「桜子」は誰にも呼ばれていません。

「先輩に桜子って呼んでもらいたい!」

そう決意した桜子はその想いを短歌に込めたのでした。

{希う 透明な子に 色付ける 絵筆が君の 声であらんと}

私の「子」は透明で誰にも気づいてもらえない。それでもいい、あなた一人に気づいてもらえるなら。あなたの声で呼んでもらえるなら。

短歌を手紙にしたため、先輩に渡した桜子。

先輩はそれを一読し、筆を持って少し悩んだ後、何も書かずにその筆を置き、そして桜子への返歌を声に出して詠みました。

{薄紅に 染まりしさくら この願い 叶えたいから 声にして詠む}

恥じらいながら自分の気持ちを伝えてくれた。その願いを叶えたいからこの短歌は紙にしたためず、声に出して詠むよ。

二句と三句を繋げると「さくらこ」になる先輩からの返歌。
それを聞いた桜子は薄紅から唐紅に変わったそうです。
「ある男」への恨みつらみを募らせ、長い間完全犯罪の方法を思案していた女。

彼女がついに、名探偵でも解けないような密室殺人のトリックを思いついたというのに、「ある男」を亡き者とするのにそれを使わなかったのは、不可能だったからではないとすればどうしてか?

※らてクエ29 No.1 さなめ。さんの問題です
24年10月19日 20:27
【ウミガメのスープ】 [SM]



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密室殺人によって息子が殺された女。
犯人は十中八九「あの男」であると考えていたが、証拠もなく、方法も全く分からなかったので、復讐に踏み切れないでいた。

事件が迷宮入りした後も執念深く調査をしていた女は、長い年月の末、ついにその方法を思いついた。
「証拠はもはや残っていない。でも間違いなく息子はこの方法で殺されたのだ」
そう確信した女は、いち早く息の根を止めるため、包丁を手に男の元へと向かった。

1行:息子を殺したであろう男の使ったトリックが分かった以上、少しでも早く殺したかったから。