「ピンポン」「2ブックマーク」
インターホンが鳴ったので誰が来たのだろうと確認すると、見知らぬ男が立っていた。
なんでしょう?と応答すると、明らかに動揺した様子で水道の点検に来たと話す男。
不審だし危ない人かも、と思いつつも追い返す理由がないのでドアを開けて対応することにした。
するとどうだろう。男は点検はまたの機会にと、そそくさと帰ってしまったのだ。
どうしてだろう?
なんでしょう?と応答すると、明らかに動揺した様子で水道の点検に来たと話す男。
不審だし危ない人かも、と思いつつも追い返す理由がないのでドアを開けて対応することにした。
するとどうだろう。男は点検はまたの機会にと、そそくさと帰ってしまったのだ。
どうしてだろう?
20年01月08日 02:41
【ウミガメのスープ】 [エルシード]
【ウミガメのスープ】 [エルシード]

何度目かの復帰スープin深夜
解説を見る
あるアパートの一室に水道の点検にきた男は、訪ねた部屋主の男と知り合いでした。
そんな男は以前の仕事のとき、部屋主からストーカー被害にあっていることを告げられます。
その時に聞かされたストーカーの特徴と今ドアから出てきた女の特徴が合致していると気づいた男は、今まさにストーカーによる犯行の現場に遭遇していると気づき退散することにしたのでした。
インターホンの「ピンポン」と、男の勘が正しかったという「ピンポン」でした
そんな男は以前の仕事のとき、部屋主からストーカー被害にあっていることを告げられます。
その時に聞かされたストーカーの特徴と今ドアから出てきた女の特徴が合致していると気づいた男は、今まさにストーカーによる犯行の現場に遭遇していると気づき退散することにしたのでした。
インターホンの「ピンポン」と、男の勘が正しかったという「ピンポン」でした
「おでんは死守した」「2ブックマーク」
女「雨止んだみたいだね」
男「じゃあおでんでも買ってくるわ」
男はずぶ濡れになって帰ってきた。
一体なぜ?
男「じゃあおでんでも買ってくるわ」
男はずぶ濡れになって帰ってきた。
一体なぜ?
20年01月08日 20:57
【ウミガメのスープ】 [たけの子]
【ウミガメのスープ】 [たけの子]
解説を見る
男はコンビニでおでんを買った帰りの追い越されざまに
深い水たまりの上を通った車に水をかけられた。
雨が止んだばかりで路面にまだ水が残っていたのだ。
深い水たまりの上を通った車に水をかけられた。
雨が止んだばかりで路面にまだ水が残っていたのだ。
「シャーデンフロイデ」「2ブックマーク」
男は大きな悩みがあった
ある日、友人が事故にあったと聞き、その悩みが解消され、男は歓喜した
何故か?
ある日、友人が事故にあったと聞き、その悩みが解消され、男は歓喜した
何故か?
20年01月09日 18:44
【ウミガメのスープ】 [野々]
【ウミガメのスープ】 [野々]
解説を見る
男は作家であった
小説の執筆中、事故にあった人間の苦しみを書けず悩んでいた
友人の事故を聞き、心情を聞き出すことでリアルな苦しみを表現出来ると思い、悩みが解消されたのだ
小説の執筆中、事故にあった人間の苦しみを書けず悩んでいた
友人の事故を聞き、心情を聞き出すことでリアルな苦しみを表現出来ると思い、悩みが解消されたのだ
「メンタルリセット」「2ブックマーク」
A子は苦手に思っているB夫にばったり出会ったので、
仲良しのC美たちに早く会いに行こうと思った。
そのためにA子はまず家に帰り、ペットボトルを空にした。
一体なぜ?
仲良しのC美たちに早く会いに行こうと思った。
そのためにA子はまず家に帰り、ペットボトルを空にした。
一体なぜ?
20年01月11日 18:02
【ウミガメのスープ】 [たけの子]
【ウミガメのスープ】 [たけの子]
解説を見る
【要約:C美たちがA子が苦手なB夫が来ると嘘をついてまでA子をのけ者にしたことに気づき、殺そうと思ったから】
ある日A子はB夫とばったり出くわした。
普段からB夫のことを内心苦手に思っていたA子だが、
ひとつの疑問が浮かんだ。
―――今B夫はC美達と一緒に出かけているはずでは?
「いつものメンバーにB夫君やD助君たちと一緒に○○へ行くんだけど行かない?」
そうC美は言っていた。
苦手なB夫がいるなら、と思い誘いを断ったA子は
「今日はC美たちと出かけてたんじゃ?」と思わず聞いていた。
すると「え、そんな話聞いてないけど」と返された。
B夫との会話を早々に切り上げたA子はすがるような思いでめったに見ないSNSを開いた。
『大好きな仲間たちだけで○○に来ています!』
『可愛い子とイケメンばっかりでやっぱりこのメンバーが一番です笑』
『変なのもいないし最高』
―――なんだ。自分は彼女たちにとって気を遣われる対象ですらなかったんだ
適当な嘘で追い払ってもいい、そんな存在だったんだ。
今まで信じていた自分が馬鹿みたいだ。
{だったら、もういいや}
A子は家に帰ると空の大きなペットボトルを探し、無いと知ると中身の入っていたボトルの水を捨て空にした。
それから仏壇からライターを拝借し、そして灯油タンクに詰まっている液体を入れ、カバンにしまった。
あぁ、早くみんなに会いたいなぁ
A子の口元は泣くのを堪えているように、笑っているように歪んでいた。
ある日A子はB夫とばったり出くわした。
普段からB夫のことを内心苦手に思っていたA子だが、
ひとつの疑問が浮かんだ。
―――今B夫はC美達と一緒に出かけているはずでは?
「いつものメンバーにB夫君やD助君たちと一緒に○○へ行くんだけど行かない?」
そうC美は言っていた。
苦手なB夫がいるなら、と思い誘いを断ったA子は
「今日はC美たちと出かけてたんじゃ?」と思わず聞いていた。
すると「え、そんな話聞いてないけど」と返された。
B夫との会話を早々に切り上げたA子はすがるような思いでめったに見ないSNSを開いた。
『大好きな仲間たちだけで○○に来ています!』
『可愛い子とイケメンばっかりでやっぱりこのメンバーが一番です笑』
『変なのもいないし最高』
―――なんだ。自分は彼女たちにとって気を遣われる対象ですらなかったんだ
適当な嘘で追い払ってもいい、そんな存在だったんだ。
今まで信じていた自分が馬鹿みたいだ。
{だったら、もういいや}
A子は家に帰ると空の大きなペットボトルを探し、無いと知ると中身の入っていたボトルの水を捨て空にした。
それから仏壇からライターを拝借し、そして灯油タンクに詰まっている液体を入れ、カバンにしまった。
あぁ、早くみんなに会いたいなぁ
A子の口元は泣くのを堪えているように、笑っているように歪んでいた。
「ラブレターがヤブレター」「2ブックマーク」
A男は大好きなB美から渡されたラブレターを、{ビリビリに破いた}。
一体なぜ?
一体なぜ?
20年01月12日 00:02
【ウミガメのスープ】 [こたこた2号]
【ウミガメのスープ】 [こたこた2号]

深夜のあっさりだといいな
解説を見る
A男とB美は付き合っている。ラッブラブ。
ある日B美はA男にこんな相談をした。
「最近妙な視線を感じるの…{ストーカーがいるのかも}…警察は気のせいですって取り合ってくれなかったし、どうしよう!」
A男は何かあったら必ず俺に言え、秒で駆けつけるからな!と真剣な表情で言ってくれて、B美はひとまず安心した。
その数日後…
A男は「すぐにうちに来て!」という電話をもらい、大急ぎでB美の家に来た。
部屋に上がると、B美はどう見ても怯えていた。
「一応確認したくて…これ、書いたのA男じゃないよね?」
そう言って渡されたのは、{いつも見てるよ、大好き…そんなことが書かれた手紙}だった。
(ストーカーめ、俺の大事なB美を怖がらせやがって!)
A男はその手紙を{ビリビリに破いて}こう言った!
【「安心しろB美!こんな気持ち悪いヤツ、俺が懲らしめるからな!!」】
A男は「せっかくの証拠品になんてことするのよ!!」と怒られました。かっこわるい。
ある日B美はA男にこんな相談をした。
「最近妙な視線を感じるの…{ストーカーがいるのかも}…警察は気のせいですって取り合ってくれなかったし、どうしよう!」
A男は何かあったら必ず俺に言え、秒で駆けつけるからな!と真剣な表情で言ってくれて、B美はひとまず安心した。
その数日後…
A男は「すぐにうちに来て!」という電話をもらい、大急ぎでB美の家に来た。
部屋に上がると、B美はどう見ても怯えていた。
「一応確認したくて…これ、書いたのA男じゃないよね?」
そう言って渡されたのは、{いつも見てるよ、大好き…そんなことが書かれた手紙}だった。
(ストーカーめ、俺の大事なB美を怖がらせやがって!)
A男はその手紙を{ビリビリに破いて}こう言った!
【「安心しろB美!こんな気持ち悪いヤツ、俺が懲らしめるからな!!」】
A男は「せっかくの証拠品になんてことするのよ!!」と怒られました。かっこわるい。