「機を見るに敏な娘」「3Good」
物語:2票納得感:1票
ある所に美しい娘がいる一人の商人が金貸しからお金を借りていましたが
金貸しの策略のせいで返せなくなりました。
途方にくれる商人に金貸しが提案したのが、あるくじ引きでした。
空の財布に白・黒の2つの小石を入れ、娘にそのくじを引かせます。
白い石が出れば借金が帳消しになり、
黒い石が出れば、娘は金貸しの妻に。
もし、娘が石を選ぶのを拒めば父親は監獄送り、娘も食べていけなくなります。
娘は商人が黑い石を二つともしまうのを確認し考えを巡らせました。
後日、この結果により好きだった人との結婚をあきらめざる負えなくなり
賢い娘はずっと泣き続ける事になりました。
彼女が好きだった男の性格とは一体どんなものだったのでしょうか?
元ネタhttp://late-late.jp/mondai/show/9183
ある所に美しい娘がいる一人の商人が金貸しからお金を借りていましたが
金貸しの策略のせいで返せなくなりました。
途方にくれる商人に金貸しが提案したのが、あるくじ引きでした。
空の財布に白・黒の2つの小石を入れ、娘にそのくじを引かせます。
白い石が出れば借金が帳消しになり、
黒い石が出れば、娘は金貸しの妻に。
もし、娘が石を選ぶのを拒めば父親は監獄送り、娘も食べていけなくなります。
娘は商人が黑い石を二つともしまうのを確認し考えを巡らせました。
後日、この結果により好きだった人との結婚をあきらめざる負えなくなり
賢い娘はずっと泣き続ける事になりました。
彼女が好きだった男の性格とは一体どんなものだったのでしょうか?
元ネタhttp://late-late.jp/mondai/show/9183
22年05月01日 19:58
【ウミガメのスープ】 [まんが大好き]
【ウミガメのスープ】 [まんが大好き]

統率21 武力1 知略89 政治72 魅力97
解説を見る
金貸しの地元、金貸しと幼なじみの賢い女は商人の借金の問題をどうするべきか話し合っていた。
とある敵対組織へ対抗するべく商人と共闘していた金貸しだが、その共闘関係を隠すため
表向きは商人に金を貸したという形をとり支援していた。
だがその戦いに敗れ商人は金貸しに対する多額の負債ができたのだ。
「うん、この案で大丈夫そうだ流石だよ、いい具合に修正してくれた」
「あんたがあの商人を切り捨てていたらもっと楽だったんだけどねぇ」
「それは出来ないよ、共に戦った仲間は大事にしないといけない」
「ったくしょうがない子だよほんと」
《 金貸しの義理堅い性格、賢い娘は文句を言いつつもそれを好ましく感じていた 》
「こんな事してもあんたの評判が下がるだけだってのに、馬鹿な賭け事で大金をどぶに捨てたってさ」
「でも商人を救うためにただ支援をして他に金を貸してる者に勘違いされてはこまるし、部下たちも納得しないだろう」
「そこで都合よく商人に美しい娘が居ることを利用して、それに目がくらんだ愚かな男を演じるとはねぇ」
「部下や周囲は僕に早く身を固めて貰いたいと思ってるし不満は最小限にすむってわけさ」
(身を固めるにはもっと適任者がいるでしょおがぁこんな近くにいいぃぃぃ)
《 金貸しは自分の意思を通しつつも独断専行にならないよう気を付け、周囲をたてるよう心掛ける性格だ 》
「ところでこの案の全容は商人に話してはいけないよ、周囲の人々に不自然さを感じさせてはいけないからね」
「わかってるよ、あの人が腹芸出来ないのは前回の失敗でよく分かった」
「まったく、駄目な弟分を持つと苦労するねえ」
「・・・ああ、いつもいい知恵を授けてくれてありがとう姉さん」
数日後商人の店に着くやいなや店員や客にも注目を与えるよう聞えよがしにくじ引きの話を持ち掛ける。
賭けの証人として野次馬をあつめ、街の広場で勝負を実施する。
クジを引く前に金貸しは商人の娘にだけわかるように黒石をポケットにしまい、白石二つを財布に入れる。
これは万が一にも商人の娘が石を引くこと自体を拒否しないようにするためという理屈半分優しさ半分の処置だ。
それが裏目にでるとは金貸しも賢い娘も予想していなかった。
これを見た商人の娘は考えを巡らせる。
(なるほどこの人は私に確実に白石を取らせ借金をチャラにしてくれるって事か)
(お父様の言ってた通り金貸しには珍しい位優しい人ね)
(でもこの人が噂やお父様の言ってたような人物ならば、本当に私はこれでいいのかしら)
(お金もちで優しく、かといって知恵や狡猾さが無いわけではない)
(そして何より貴賤問わず能力のある者の意見は聞く、それも”女”でさえ例外ではないという”噂”)
(私は自分の能力を思う存分発揮したいの、でも女の身でこのまま生きてもそれは不可能)
(でもこの人の妻という立場ならあるいは・・・私は今ここで自分の生きる道を変える賭けをする!!)
《 金貸しは偏見をもたず有能ならばどんな人物であろうと意見を聞くという噂に商人の娘は賭けた 》
まさに機を見るに敏!!決断してからの娘の動きは速かった。
くじを引き、石を落とし、袋の中の石を見る様に伝える、袋に残った石は白であり。
娘は黒石を引いて金貸しの妻となることが決定したのだ!
娘は金貸しの目を見て確信する、自分の意図を看破した上で妻と認めてくれたと。
(やったわ。私は賭けに勝った!、この人は思った通りの人だ、私の人生をささげるに値する素敵な人だ!)
彼女は胸を高鳴らせる、それが一世一代の勝負での勝利の為ゆえか、目の前の男に対し芽生えた愛ゆえか彼女にもわからない
金貸しは故郷の賢い娘の事を思い浮かべる。
(何でこんな事に・・・いや、いい機会かもしれない、俺は結局弟以上に見られることはなかったんだ)
(これでやっとあの人への想いを断ち切れるんだ・・・)
(幸い目の前の商人娘は利口そうだ商売のパートナーとしては悪くはない)
(彼女も俺を値踏みし、俺の能力、俺がどうするかまでわかったうえでこう行動したのだろう)
(彼女の目を見ればわかる、俺への好意は全くないが自分の能力を発揮したいという野心が燃えている良い眼だ)
《 金貸しは女心に鈍感でありバカヤローであった 》
「今日から君は僕の妻だ、ところでお父さんの借金はチャラにならないがそれでいいのか?」
「あらアナタは身内にとても甘いと聞いていますわ、なのでお父様にはどう転んでも助かると話してましたの」
「ハハハ、その通りだ君には敵わないな」
《 金貸しは優しく、特に身内に甘い面があった 》
こうして結婚して故郷に帰った金貸しに対して賢い娘は大喜びで迎え。
彼の結婚式では周囲があきれ返るほどはしゃぎ、笑い、楽しみ。
誰もいない所では毎日泣く日々が続くことになったという事だ。
とある敵対組織へ対抗するべく商人と共闘していた金貸しだが、その共闘関係を隠すため
表向きは商人に金を貸したという形をとり支援していた。
だがその戦いに敗れ商人は金貸しに対する多額の負債ができたのだ。
「うん、この案で大丈夫そうだ流石だよ、いい具合に修正してくれた」
「あんたがあの商人を切り捨てていたらもっと楽だったんだけどねぇ」
「それは出来ないよ、共に戦った仲間は大事にしないといけない」
「ったくしょうがない子だよほんと」
《 金貸しの義理堅い性格、賢い娘は文句を言いつつもそれを好ましく感じていた 》
「こんな事してもあんたの評判が下がるだけだってのに、馬鹿な賭け事で大金をどぶに捨てたってさ」
「でも商人を救うためにただ支援をして他に金を貸してる者に勘違いされてはこまるし、部下たちも納得しないだろう」
「そこで都合よく商人に美しい娘が居ることを利用して、それに目がくらんだ愚かな男を演じるとはねぇ」
「部下や周囲は僕に早く身を固めて貰いたいと思ってるし不満は最小限にすむってわけさ」
(身を固めるにはもっと適任者がいるでしょおがぁこんな近くにいいぃぃぃ)
《 金貸しは自分の意思を通しつつも独断専行にならないよう気を付け、周囲をたてるよう心掛ける性格だ 》
「ところでこの案の全容は商人に話してはいけないよ、周囲の人々に不自然さを感じさせてはいけないからね」
「わかってるよ、あの人が腹芸出来ないのは前回の失敗でよく分かった」
「まったく、駄目な弟分を持つと苦労するねえ」
「・・・ああ、いつもいい知恵を授けてくれてありがとう姉さん」
数日後商人の店に着くやいなや店員や客にも注目を与えるよう聞えよがしにくじ引きの話を持ち掛ける。
賭けの証人として野次馬をあつめ、街の広場で勝負を実施する。
クジを引く前に金貸しは商人の娘にだけわかるように黒石をポケットにしまい、白石二つを財布に入れる。
これは万が一にも商人の娘が石を引くこと自体を拒否しないようにするためという理屈半分優しさ半分の処置だ。
それが裏目にでるとは金貸しも賢い娘も予想していなかった。
これを見た商人の娘は考えを巡らせる。
(なるほどこの人は私に確実に白石を取らせ借金をチャラにしてくれるって事か)
(お父様の言ってた通り金貸しには珍しい位優しい人ね)
(でもこの人が噂やお父様の言ってたような人物ならば、本当に私はこれでいいのかしら)
(お金もちで優しく、かといって知恵や狡猾さが無いわけではない)
(そして何より貴賤問わず能力のある者の意見は聞く、それも”女”でさえ例外ではないという”噂”)
(私は自分の能力を思う存分発揮したいの、でも女の身でこのまま生きてもそれは不可能)
(でもこの人の妻という立場ならあるいは・・・私は今ここで自分の生きる道を変える賭けをする!!)
《 金貸しは偏見をもたず有能ならばどんな人物であろうと意見を聞くという噂に商人の娘は賭けた 》
まさに機を見るに敏!!決断してからの娘の動きは速かった。
くじを引き、石を落とし、袋の中の石を見る様に伝える、袋に残った石は白であり。
娘は黒石を引いて金貸しの妻となることが決定したのだ!
娘は金貸しの目を見て確信する、自分の意図を看破した上で妻と認めてくれたと。
(やったわ。私は賭けに勝った!、この人は思った通りの人だ、私の人生をささげるに値する素敵な人だ!)
彼女は胸を高鳴らせる、それが一世一代の勝負での勝利の為ゆえか、目の前の男に対し芽生えた愛ゆえか彼女にもわからない
金貸しは故郷の賢い娘の事を思い浮かべる。
(何でこんな事に・・・いや、いい機会かもしれない、俺は結局弟以上に見られることはなかったんだ)
(これでやっとあの人への想いを断ち切れるんだ・・・)
(幸い目の前の商人娘は利口そうだ商売のパートナーとしては悪くはない)
(彼女も俺を値踏みし、俺の能力、俺がどうするかまでわかったうえでこう行動したのだろう)
(彼女の目を見ればわかる、俺への好意は全くないが自分の能力を発揮したいという野心が燃えている良い眼だ)
《 金貸しは女心に鈍感でありバカヤローであった 》
「今日から君は僕の妻だ、ところでお父さんの借金はチャラにならないがそれでいいのか?」
「あらアナタは身内にとても甘いと聞いていますわ、なのでお父様にはどう転んでも助かると話してましたの」
「ハハハ、その通りだ君には敵わないな」
《 金貸しは優しく、特に身内に甘い面があった 》
こうして結婚して故郷に帰った金貸しに対して賢い娘は大喜びで迎え。
彼の結婚式では周囲があきれ返るほどはしゃぎ、笑い、楽しみ。
誰もいない所では毎日泣く日々が続くことになったという事だ。
「ゴールデン神威」「3Good」
トリック:1票納得感:2票
白石は国内の人間どころか国外の人間にも金を与える神として知られていた。
しかし彼が金を与える条件に適う人間は少なく。
また実際に受け取れた人間はさらに少なかった。
彼が人間に金を与える条件とは一体何だったのか?
しかし彼が金を与える条件に適う人間は少なく。
また実際に受け取れた人間はさらに少なかった。
彼が人間に金を与える条件とは一体何だったのか?
22年04月30日 20:03
【ウミガメのスープ】 [まんが大好き]
【ウミガメのスープ】 [まんが大好き]

(4日18時ごろ終了)ゴールデンカムイ終わってさみしい
解説を見る
今日の相撲の結果は、横綱の白石(ハクセキ)は平幕ロシア出身の橋里(バシリ)に負け金星献上
昨日の力松に続き二日連続で金星を出してしまったという事になります。
横綱にはこっから気を引き締めて頑張って欲しいですね~。
続いてのニュースはなんと北海道で幻とされていた黄金が発・・・
昨日の力松に続き二日連続で金星を出してしまったという事になります。
横綱にはこっから気を引き締めて頑張って欲しいですね~。
続いてのニュースはなんと北海道で幻とされていた黄金が発・・・
「カメオの会社」「3Good」
トリック:3票
悪事を働くカメオの会社を、経営破綻させて下さい。
※出題者と会話することもできます。
※出題者と会話することもできます。
22年05月05日 21:06
【新・形式】 [いんふぃ]
【新・形式】 [いんふぃ]

どんな悪事かって?ご想像にお任せします。 初めての新形式です。
解説を見る
さっすが皆さん!!
【{[良い質問]}】と【{[正解]}】マークを付けることで、
カメオの会社(この問題)の【赤字】が増え、
カメオの会社は経営破綻しました!
これで悪事は出来なくなりましたね!
皆さん、ありがとうございました!!!
【{[良い質問]}】と【{[正解]}】マークを付けることで、
カメオの会社(この問題)の【赤字】が増え、
カメオの会社は経営破綻しました!
これで悪事は出来なくなりましたね!
皆さん、ありがとうございました!!!
「狼と七匹の子山羊」「3Good」
良質:3票
最近、凶悪なマコチャンウルフが出ると聞いた八木母さんは仕事に出る前に七人の子供にきちんと扉に鍵をかけ【『ある事』】を約束させました
その夜、母親が帰ってくるとただ一人壺の中に隠れていた一人を除いて子供達は食い殺されていました
なんでこんな事に・・・と泣く母親に生き残った子供が{ある事}を言うと母親は『自分のせいだ!』と泣き崩れました
さて、母親はなんと言った?
【参加テーマ・狼と七匹の子山羊の童話は知っていますか?】
その夜、母親が帰ってくるとただ一人壺の中に隠れていた一人を除いて子供達は食い殺されていました
なんでこんな事に・・・と泣く母親に生き残った子供が{ある事}を言うと母親は『自分のせいだ!』と泣き崩れました
さて、母親はなんと言った?
【参加テーマ・狼と七匹の子山羊の童話は知っていますか?】
22年05月04日 21:17
【20の扉】 [アザゼル]
【20の扉】 [アザゼル]
解説を見る
母親は子供達に『鍵をかけること』そして『家から出ない事』を約束させました
そして母親が出かけた後、マコチャンウルフは壁に穴を開けて家に侵入して来ました
子供達は大慌てで二階に逃げていきそれをマコチャンウルフは追いかけました
今、マコチャンウルフは二階を散策しています。しかし子供達は秘密の抜け穴から一階に下りていました。眼の前にはマコチャンウルフが入ってきた壁の穴があります
あの穴から外に逃げたら・・・でも・・・
お母さんは【『お外に出るな』】と言った!だから家に居ないと!
マコチャンウルフは階段と抜け穴を塞ぐと一階を探し始めました。子供達は隠れていましたが鼻の効くマコチャンウルフに子供達は捕まり食べられていきました
6人目を食べ終えたマコチャンウルフ
はて?最初子供は何人居たかな?6人?いや、7人だったかな?お腹も膨れたし生き残りがいてももう穴から逃げたと思ったマコチャンウルフは帰っていった
母親は自分のせいで子供達が食べられたと哀しみましたとさ
そして母親が出かけた後、マコチャンウルフは壁に穴を開けて家に侵入して来ました
子供達は大慌てで二階に逃げていきそれをマコチャンウルフは追いかけました
今、マコチャンウルフは二階を散策しています。しかし子供達は秘密の抜け穴から一階に下りていました。眼の前にはマコチャンウルフが入ってきた壁の穴があります
あの穴から外に逃げたら・・・でも・・・
お母さんは【『お外に出るな』】と言った!だから家に居ないと!
マコチャンウルフは階段と抜け穴を塞ぐと一階を探し始めました。子供達は隠れていましたが鼻の効くマコチャンウルフに子供達は捕まり食べられていきました
6人目を食べ終えたマコチャンウルフ
はて?最初子供は何人居たかな?6人?いや、7人だったかな?お腹も膨れたし生き残りがいてももう穴から逃げたと思ったマコチャンウルフは帰っていった
母親は自分のせいで子供達が食べられたと哀しみましたとさ
「戦地メンタル」「3Good」
良質:3票
その日、彼の頭には一面の焼け野原と化した戦地があり、彼の心は戦う者になろうとしていた。
一体何があった?
一体何があった?
22年05月06日 21:17
【ウミガメのスープ】 [わかめ]
【ウミガメのスープ】 [わかめ]
解説を見る
こどもの日、新聞の一面には「焼け野原と化した戦地」の記事があった。
男の子は新聞紙の兜を頭に被り、心は侍になりきっていた。
男の子は新聞紙の兜を頭に被り、心は侍になりきっていた。