みんなのGood

科学の時間「3Good」
トリック:1票物語:1票納得感:1票
さめとかげ先生は科学を担当している。
みんなに科学の楽しさを知ってもらいたいという思いで教鞭をとるさめとかげの授業は、
ほとんどのクラスでは生徒から好評で、テストの平均点も高かったのだが、
唯一、不良たちの集められたクラスでは、ほとんどの生徒が赤点という有様だった。
不良たちのクラスのみんなにも、科学の楽しさを伝えたい・・・
悩むさめとかげは教頭先生に相談したところ、教頭先生は任せなさい、と言った。

次の期末試験、なんと不良たちのクラスの科学のテストの平均点が上がり、
他のクラスの平均点とほとんど同じぐらいになったというのだが、
さめとかげはなんだか不服そう。
一体なぜ?

※こんにちは!Vtuberのさめとかげと申します。
らてらて様から過去問を引用させていただいて、定期的にウミガメのスープの配信をさせていただいております。
この問題は、リスナーさんから頂いた問題に少し手を加えて、過去の配信で出題させていただいたものです。
どうぞよろしくお願いします。
23年01月22日 21:23
【ウミガメのスープ】 [さめとかげ]



解説を見る
期末試験の科学のテスト問題は、教頭先生が作ることになった。
結果を聞いて驚いたさめとかげだったが、どんなテスト問題を作ったのか教頭先生に見せてもらうと、
めちゃくちゃ難易度の高い〇×問題だけでできていた。
〇×問題なら、適当に答えても期待値50点だ。
加えて、めちゃくちゃ高難易度だったため、普通の問題なら解ける生徒達も、
今回は手も足も出ず、適当に答えるほかなかった。
当然、不良たちのクラスも他のクラスも平均点は50点程度となった。

不良たちのクラスの点数は確かに上がったけれども、点数が全てじゃない。
科学を理解する楽しさを知ってもらいたいのに・・・
さめとかげは教頭先生を科学することを決意した。
リア充爆発しろ「3Good」
物語:2票納得感:1票
アザゼル軍曹は部下の新兵が恋人が出来たと浮ついた話をしていたので鼓膜が破れる程ぶん殴った

何故?

【参加テーマ・異性にモテるキャラと言えば?】
23年01月22日 23:08
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]



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これから向かう背徳島での決戦は我々の死地だ。おそらく誰も生きては帰れまい

しかしそれでも我等帝国軍人に逃げはない!御国の為に見事に散ってみせる!なに、向こうには尊敬する先輩、可愛い後輩、沢山の仲間がいるから寂しくはない!

そうか、新兵。帰りを待つ女が居るのか・・・

アザゼル軍曹は新兵を殴り倒した

その衝撃で鼓膜が破れた新兵は兵役について行けなくなり療養のために一時帰宅を許された

新兵の鼓膜が治る頃に戦争は終わっていた

パンを咥える男「3Good」
トリック:1票納得感:2票
男はそれほど真面目でなく、図太くもなかった。
だから男は今日も歩きながらパンを食べる。

何故?
23年01月24日 12:56
【ウミガメのスープ】 [貧困太郎]

問題文を訂正しました。(13)と(14)の間に訂正後の問題文があります。




解説を見る
男は毎朝近所のコンビニで惣菜パンを買ってイートインで食べるのを日課にしていた。
しかし軽減税率制度の導入により男の生活は変化する。
男はわざわざ申告して10%の消費税を払うほど真面目でなく、かと言って申告せずにイートインを使うほど図太くもなかった。
そのため、男は会社に向かう道を歩きながらパンを食べるようになったのである。
裏ガメのスープ「3Good」
物語:2票納得感:1票
浜辺でひっくり返っている大きなウミガメを見つけた浦島太郎。
「おいカメ、しっかりしろ。今助けを呼んでやる」
「ありがとうございます。しかし私はもうダメです。そこで貴方にお願いです。どうぞ私をスープにして召し上がってください。滋養強壮精力増強きっとお役に立つでしょう。私も成仏できましょう…ガクッ」
浦島は恨めしそうにカメをしばらく見つめ、やがて海に入っていった。
なぜか?
23年01月29日 02:37
【ウミガメのスープ】 [マカ旦那]

裏の浦は♪ウラウララ〜




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カメが使えないので、自力で竜宮城に戻ろうとしているのだ。

玉手箱の白い煙を浴びて、すっかり枯れた老人になってしまった浦島。
孤独と絶望の中、思い出されるのは竜宮城での楽しかった日々。
あわよくばもう一度カメを助けて、あそこへ帰りたい。
ああ、それなのに…
(使えねえ奴だな、まったく。ひっくり返ってないで城まで乗せてけってんだ。なにがスープにして召し上がれだ。こんなジジイが今さら精力増強してどうすんだ。しょうがない、こうなったら自力で行ってやりますよ。待ってろ、乙姫。貴女の太郎が今参る…)
冥土乃土産DIVE「3Good」
物語:1票納得感:2票
およそ半年前の 静かに雨が降る日の晩、トモコは入浴の際、意識を失う程の事故に見舞われてしまった。
トモコの命に別状はなかったが、それ以来トモコが外出したり運動したりする機会は減少し、家で静かに過ごすことが多くなっていた。

そんなある日。
トモコは、孫のユウタに尋ねた。
「ユウ君、何を踊っているの」
「これが踊らずにはいられるかい。来月USJに行くことが決まったのさ。一昨年ユニバーサル・スペード・ジャポンに皆で行った日から、次にまた行く日が来るのを僕はずっと待ち焦がれていたんだ。それがいよいよ叶うのがうれしくて、僕は踊っているのさ」
「ユニバーサン…? 何?」
「ユニバーサル・スペード・ジャポンだよ。高所から急速落下するスリリングなマシンに、水しぶきの上がる大迫力のアトラクション、さらには大きな恐竜や小さなカメムシがいる国内最大のテーマパーク、おばあちゃんの時代の言葉で言えば遊園地さ。おばあちゃんも一緒に行こうよ」
すると、トモコの長女サオリが口をはさんだ。
「こらユウタ。おとなしくしなさい。それに、おばあちゃんは遊園地なんかには行かないから、お留守番なのよ」

確かに、トモコがこれまで遊園地に行ったのは、サオリが小さい頃に連れて行った2回ほどのみで、
トモコが今より活動的だった時代でも、遊園地を訪れる機会というのはなかった。
だが。

「待ちなさい」
トモコの脳裏に、およそ半年前の入浴の際に見舞われた あの事故の記憶がよぎる中で。
「私も行くわ。その遊園地」
なぜトモコはこう発したのか。
23年01月30日 23:40
【ウミガメのスープ】 [油獣]



解説を見る
トモコは小さい頃から絶叫マシンが苦手だったが、遊園地に行くと同行者に無理やり乗せられてしまい、
嫌な思いをすることになるので、なるべく遊園地全般に近づかないようにしてきた。
大人になってからこれまでで、長女サオリを連れ家族で2回ほど遊園地に行ったが、
そこでも夫に無理やり乗り物に乗せられ大喧嘩になり、
以来一切遊園地に行くことはほとんどなかった。

だが、およそ半年前の入浴でヒートショックによる失神を起こし、
トモコは医療機関から「心臓が悪い」という正式な認定を受ける形となった。
今遊園地に行っても「心臓が悪い」という理由で絶叫マシンに乗せらなくて済むと踏み、
トモコは「遊園地に行く」と言ったのだった。