「童夢の扉2 異世界万博」「2ブックマーク」
放課後。
カケルは、舎弟のアユムと教室で会話をしていた。
「修学旅行の行き先が、万博からヒラパーに変更になった時は喜んだけど、テレビで紹介されるの見てたら、万博は万博で面白そうだな」
「でも、万博は人が多くて、ものすごい時間待つことになるんじゃないですか。待たなくていいのなら、見に行きたいですけどね」
「そうだよな」
するとそこに、不思議な能力を持つ転校生・シルバが現れた。
「君たち、待たずに見られる万博に行ってみたいのかい? ならば僕が連れて行ってあげよう! デュリャーーー!」
「うわーーー!」
シルバが掛け声を発すると、カケルとアユムは、どこか遠くの世界へと飛ばされてしまった。
カケルたちが目を開けると、そこは異様な博覧会場のような場所だった。
2人を前にしてシルバは言った。
「ここが待ち時間なしで見られる万博の会場さ。入場料金は僕が全員分支払っておいたから、早速中を見て回ろうじゃないか」
人影の目立たない会場をすたすた歩き、2人を案内するシルバ。
「これが地球上最大の砂丘から採取された砂」
「こちらがバイオテクノロジーで作られた太陽系最大の梨だ」
「そっちにあるのは着用するだけで声を変えられる 蝶ネクタイ型変声機」
「この液体は、眼球1個の状態になっても生き続ける妖怪が、生命維持のために浸かっていた『涙風呂』らしい」
「この蓋の向こうに隠されているのは、某飲食店のスープの・・・」
次々と展示物を紹介していくシルバに対し、カケルは口を挟んだ。
「ちょっと待ってくれ。色んな展示物があるのは分かったが、ここは本当に万博なのか」
「はい、万博に間違いございません」
「待たなくていいなら行きたいとは言ったものの、人がいなさすぎる。ここは一体何処なんだ。
この万博は、何処で開催されているんだ?」
カケルは、舎弟のアユムと教室で会話をしていた。
「修学旅行の行き先が、万博からヒラパーに変更になった時は喜んだけど、テレビで紹介されるの見てたら、万博は万博で面白そうだな」
「でも、万博は人が多くて、ものすごい時間待つことになるんじゃないですか。待たなくていいのなら、見に行きたいですけどね」
「そうだよな」
するとそこに、不思議な能力を持つ転校生・シルバが現れた。
「君たち、待たずに見られる万博に行ってみたいのかい? ならば僕が連れて行ってあげよう! デュリャーーー!」
「うわーーー!」
シルバが掛け声を発すると、カケルとアユムは、どこか遠くの世界へと飛ばされてしまった。
カケルたちが目を開けると、そこは異様な博覧会場のような場所だった。
2人を前にしてシルバは言った。
「ここが待ち時間なしで見られる万博の会場さ。入場料金は僕が全員分支払っておいたから、早速中を見て回ろうじゃないか」
人影の目立たない会場をすたすた歩き、2人を案内するシルバ。
「これが地球上最大の砂丘から採取された砂」
「こちらがバイオテクノロジーで作られた太陽系最大の梨だ」
「そっちにあるのは着用するだけで声を変えられる 蝶ネクタイ型変声機」
「この液体は、眼球1個の状態になっても生き続ける妖怪が、生命維持のために浸かっていた『涙風呂』らしい」
「この蓋の向こうに隠されているのは、某飲食店のスープの・・・」
次々と展示物を紹介していくシルバに対し、カケルは口を挟んだ。
「ちょっと待ってくれ。色んな展示物があるのは分かったが、ここは本当に万博なのか」
「はい、万博に間違いございません」
「待たなくていいなら行きたいとは言ったものの、人がいなさすぎる。ここは一体何処なんだ。
この万博は、何処で開催されているんだ?」
25年04月18日 00:54
【20の扉】 [油獣]
【20の扉】 [油獣]

こりゃ流石に闇だなと、当初は思っていたけど
解説を見る
カケルの質問に、シルバは答えた。
「おっしゃる通り、並んで待たなくても見られる万博なら見に行きたいと、君たちが言ったから連れて来てあげたのさ。
人が全くいないが故に 並ばないで済む万博、
これは奈良で開催されている、ナラバン博だ!!」
「おっしゃる通り、並んで待たなくても見られる万博なら見に行きたいと、君たちが言ったから連れて来てあげたのさ。
人が全くいないが故に 並ばないで済む万博、
これは奈良で開催されている、ナラバン博だ!!」
「そーれ チクチク」「2ブックマーク」
彼女は毒針をどんどん刺してくる
何故?
【参加テーマ・毒針があると言えば?】
何故?
【参加テーマ・毒針があると言えば?】
25年04月18日 15:24
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
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細長い毒針が掌を貫いた!
慌てて抜こうとする男を彼女が止める
この毒針にはかえしがあるので無理に抜こうとしても傷口が広がり毒が回るだけだと
すると彼女は毒針を奥へ奥へとどんどん押し込み最後は貫通した針先を握って貫通させて抜き取ったのだった
慌てて抜こうとする男を彼女が止める
この毒針にはかえしがあるので無理に抜こうとしても傷口が広がり毒が回るだけだと
すると彼女は毒針を奥へ奥へとどんどん押し込み最後は貫通した針先を握って貫通させて抜き取ったのだった
「新ラテシン 見てるよ」「2ブックマーク」
カメコは彼氏のウミオと実の弟のカメオの仲があまり良くないことを目撃して内心嬉しく思った。
一体なぜ?
一体なぜ?
25年04月23日 23:03
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
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カメコとカメオは一卵性の双子で顔が瓜二つであり
カメコの振りをしているカメオは両親でさえカメコとの見分けは困難なのです。
しかし超仲良しである彼氏のウミオはちゃんと見分けがついているので
そのためカメコにやる態度とは違いカメオにはドライなのですが嬉しくなるのです。
一体なぜカメオはカメコの振りまでしてウミオと仲良くなろうとしているのか?(・ω・)
カメコの振りをしているカメオは両親でさえカメコとの見分けは困難なのです。
しかし超仲良しである彼氏のウミオはちゃんと見分けがついているので
そのためカメコにやる態度とは違いカメオにはドライなのですが嬉しくなるのです。
一体なぜカメオはカメコの振りまでしてウミオと仲良くなろうとしているのか?(・ω・)
「地平線まで伸びる平行線」「2ブックマーク」
雪の降る朝、ミサキは
{ドアから出てゆくタイヤの跡}を見た。
二本の線は途切れず、綺麗に建物から伸びている。その他に足跡はない。
これを見てミサキは、
「この建物の中では、今、大変なことが起こっているだろう」と考えた。
この{建物}とはなんだろう?
{ドアから出てゆくタイヤの跡}を見た。
二本の線は途切れず、綺麗に建物から伸びている。その他に足跡はない。
これを見てミサキは、
「この建物の中では、今、大変なことが起こっているだろう」と考えた。
この{建物}とはなんだろう?
25年05月04日 18:36
【20の扉】 [まんと]
【20の扉】 [まんと]
解説を見る
【{老人ホーム}(別解:病院)】
他の足跡がないということは、車椅子の人が、付添人なしで建物から脱走したのだと考えた。
ミサキがこの跡を{ドアから建物に入るタイヤの跡}だと思わなかった理由:
ドアから建物に入るタイヤの跡だと仮定した場合、
(1)他に足跡がないということは、立ってインターホンを押したわけではない。
(2)座ってインターホンを押した場合、ドアに近づく必要がある。
外開きのドアであれば、一度バックする必要があるため、「途切れず、綺麗に建物から伸びている」ことはない。
よって、この跡はドアから出てゆくタイヤの跡である。
他の足跡がないということは、車椅子の人が、付添人なしで建物から脱走したのだと考えた。
ミサキがこの跡を{ドアから建物に入るタイヤの跡}だと思わなかった理由:
ドアから建物に入るタイヤの跡だと仮定した場合、
(1)他に足跡がないということは、立ってインターホンを押したわけではない。
(2)座ってインターホンを押した場合、ドアに近づく必要がある。
外開きのドアであれば、一度バックする必要があるため、「途切れず、綺麗に建物から伸びている」ことはない。
よって、この跡はドアから出てゆくタイヤの跡である。
「傷が治って再対面(ただし敵)」「2ブックマーク」
【『マテ、ソイツの相手はオレがスル』】
現れたのは先刻倒した筈の敵だった。確かに致命傷を与えたのに
『癒しノ神ヨ我に恵みを与えタマエ。《完全回復魔法》』
『さて、どうなるかわかっているな?』
全ての傷が癒えた敵に私は絶望した
何故?
【参加テーマ・回復魔法の使い手と言えば?】
現れたのは先刻倒した筈の敵だった。確かに致命傷を与えたのに
『癒しノ神ヨ我に恵みを与えタマエ。《完全回復魔法》』
『さて、どうなるかわかっているな?』
全ての傷が癒えた敵に私は絶望した
何故?
【参加テーマ・回復魔法の使い手と言えば?】
25年05月02日 02:29
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
解説を見る
私は敵に負けて捕らえられ拷問中だった
くっころせ・・・
意思を込めて相手を睨む
舌を噛んだので会話もままならない。これ以上の拷問は死につながるので意味を成さないだろう
そこにやってきたのは先に倒した敵だった
私以上の傷を負わせた筈なのにタフだな。呂律も回っていないし
なんだと・・・あの見た目で回復魔法を使えるなんて
そいつは私にも回復魔法を使い傷を癒した。勿論、拘束は解いていない
拷問官を引き継いだソイツは私を見てニヤリと笑う
これから終わりの無い拷問が始まることを知った私は絶望したのだった
くっころせ・・・
意思を込めて相手を睨む
舌を噛んだので会話もままならない。これ以上の拷問は死につながるので意味を成さないだろう
そこにやってきたのは先に倒した敵だった
私以上の傷を負わせた筈なのにタフだな。呂律も回っていないし
なんだと・・・あの見た目で回復魔法を使えるなんて
そいつは私にも回復魔法を使い傷を癒した。勿論、拘束は解いていない
拷問官を引き継いだソイツは私を見てニヤリと笑う
これから終わりの無い拷問が始まることを知った私は絶望したのだった