みんなのブックマーク

カメコは今日出勤日である。
カメコは仕事で家をでる準備中に家の爪楊枝がなくなっていることに気づいた。
仕事前に買い物してから出社しようと思ったカメコは
忘れてしまわないようホワイトボードにメモ書きをしていたが、漢字がわからないためひらがなで
『つまようじない』と書いていた。
このメモを見たカメオは
『妻用事ない』と勘違いし、カメコをデートに誘ったが、実際は爪楊枝ないというめものため
カメコは買い物するため近くのスーパーへ出かける準備をしていたのであった。

１８文字



名残の空　昇りてまた　相まみえん










悪魔の数字…か。

こ、ここは？
そうだ俺は親切な魔法使いの住む館に来て
あまりの馬鹿でかさに驚いて・・・
てかこれは猪の死体？こちらは鹿の、これは牛と馬の死体
この地面。デカい皿？

空からでかい手が降りてきて猪をつまみ上げた

猪はそのまま大きな口に飲み込まれた

大きな顔を、いや山のように大きな人間！
これが！この人が親切な魔法使い天童魔子さん！

周囲の死体がどんどんつまみ上げられ食べられていく
声が出ない体が動かない！

天童魔子さんは親切な筈だ！命乞いすれば助けてくれる筈だ

てか天童魔子さんこっちを見てない！何を見て・・・スマホ？そんな大きなスマホあるのか？

やめろ！俺を摘むな！声が声出てくれ！

魔子さん！こっちを見てくれ！

＜てか、食べ物を見ずに食事をするな！食べられる者の気持ちを考えろ！＞

俺、次に生まれ変わったら食事するときは食べ物に集中する・・・

此処が口の中か。巨岩のような歯が迫って来て・・・


はっ！夢だったか！

飯を食うか・・・



男はスマホの電源を落とした

【「1」または「2」】

サッカーのチーム分けを、円になって順番に1,2,1,2,…　と決めていくため、隣にいたら絶対同じチームにはならない。
そこでカメオはウミオの隣に並ぶため、ウミオの方に向かっていた。



※補足

選択肢は以下の12択の想定です
「1」
「ねぇウミオさん」
「違うチームでサッカーしようよ、、」
「2」
「ねぇウミオくん」
「同じチームでサッカーしようよ、、」
「3」
「やっぱ僕」
「今日は気分じゃないしサッカーしない、、」
「4」
「僕は君が嫌いなんだ」
「ウミオ。」

友達への嫌がらせのため


ーーー

友達だと思っていた同僚に彼女を取られたカメオ。

カメオは激怒し、意気消沈し、人生をなげいていた。
あまりにも仕事に集中できないので午後から休みをもらって帰ろうとしているとき、同僚がこのあと彼女とのデートで使うと言っていた車のキーが、デスクの上に置いてあったので、つい盗んでしまった。

このまま嫌がらせだと思い同僚の車に乗り込み、あてもなく走らせていったものの、自分は何やってるんだろうと虚しい気持ちになってきた。
さすがに不法投棄するのもなぁと考えながら車を走らせていると、

そういえば、この先の道路で以前そこに車を停めてしまい駐車違反を取られてしまったなと思い出し、
そこに車を停めることにした。

そんな、ささやかな嫌がらせのお話。