みんなのブックマーク

カメオはカメ一郎とともに、亡き父(カメ一郎からみれば祖父)のウミオの遺骨を墓石の下の地面に埋めたのだが、カメオはカメ一郎の「おじいちゃんはこれからどうなるの?」という問いに、「おじいちゃんは天高くからカメ一郎を見守っているよ」と答えた。いったいなぜ?

ぎんがけいさんの問題文です
https://late-late.jp/mondai/show/19999
25年02月03日 20:21
【ウミガメのスープ】 [三番目の共鳴]



解説を見る
【正解:亡くなったカメ一郎が迷わず天国へ旅立てるよう、安心させるため】

カメオは、息子のカメ一郎と父のウミオを事故で同時に亡くした。
二人の葬儀の後、カメオはカメ一郎とともにウミオの遺骨を墓石の下に埋めた。
二人の遺骨に、カメオはそっと手を合わせた。

その夜、カメオの夢枕に息子のカメ一郎が現れてこう言った。

カメ一郎「おじいちゃん、どこに行ったの?」

カメオは思った。
父のウミオはとっくに天国へ行ったのに、幼いカメ一郎は自分が死んだことを分からずに、まだこの世にとどまっているのだろうと。

カメオ「おじいちゃんはもう、この世界にはいないんだよ」
カメ一郎「おじいちゃんはこれからどうなるの?」

カメオは少し考え、優しく微笑んだ。

カメオ「おじいちゃんは天高くからカメ一郎を見守っているよ」

カメ一郎はうつむいた。

カメ一郎「そっか……。じゃあ、僕はこれからどうなるの?」

カメオの胸が痛んだ。カメ一郎はまだ幼い。死というものを完全に理解できていないのだろう。

カメ一郎「お父さん、僕、お父さんともっと一緒にいたいよ」

小さな手を伸ばし、カメオの袖をぎゅっと掴むカメ一郎。

カメオはそっとその小さな手を握り返した。
これからカメ一郎は天国へ旅立たなければならない。

カメオ「お父さんもだよ。ずっと一緒にいたかった」
カメオ「でもな、カメ一郎。おじいちゃんが待ってるよ、お前が来るのを。きっと寂しがってる」
カメオ「おじいちゃんと一緒なら、もう寂しくないよ」

カメ一郎は少し考え込んだ後、小さくうなずいた。

カメ一郎「おじいちゃん、僕のこと待ってるかな?」
カメオ「もちろんだとも」

カメ一郎の姿が徐々に薄れていく。

カメ一郎「お父さん、ありがとう」

その言葉を最後に、カメ一郎は消えた。

目を覚ましたカメオは、涙をそっと拭った。
きっと、二人は天国で再会できただろう。
シックスシグマ「5ブックマーク」
皆さん、お疲れ様です。ライン長の灰原です。

当ラインは作業者の変動が激しく、新規配属者の教育に時間とコストが嵩んでいます。この現状を改善するために、当ラインで生産される製品について、良品と不良品のサンプルを用意することになりました。実際のサンプルを見せながら新規配属者に教育を行うことで、イメージを掴みやすくして、習熟を早めることが目的です。

サンプルは私の方で選別しますので、皆さんは普段通りに作業していただいて大丈夫です。

質問は随時受け付けますが、「はい」か「いいえ」で答えられるものをお願いします。

それでは、作業を始めてください。
25年02月07日 21:19
【新・形式】 [はいねこ]

終了しました。ご参加ありがとうございました!




解説を見る
皆さん、作業お疲れ様でした!

当ラインでは、私が皆さんにお願いしたように「はい」か「いいえ」で答えられる質問をされた場合は、{[良い質問]}タグが付いた良品が生産されます。
一方、それ以外の文章(開かれた質問、行動描写、独り言など)には、[悪い質問]タグが付いた不良品が生産されるようになっています。

皆さんのご協力のお陰で、充分なサンプルを集めることができました。今後も安全第一で日々の生産活動を進めていきましょう。

ご安全に!
すずめのお宿の裏事情「5ブックマーク」
すずめのお宿では、お土産として大小二つのつづらが用意されていることが特徴である。

一つは『大きなつづら』、もう一つは『小さなつづら』である。

お宿を訪れた者は、お土産としてどちらか一つのつづらを選んで持ち帰ることができる。

ある日、欲張りなおばあさんが『大きなつづら』を選んで持ち帰った。
そして、帰り道で我慢しきれずにつづらの蓋を開けてみると、中から魑魅魍魎や虫、蛇が次々と飛び出してきた。
驚いたおばあさんは腰を抜かし、その場にへたり込んでしまった。

この出来事を知ったおじいさんが、すずめのお宿の『大きなつづら』を持ち帰ることにしたのは何故だろうか?

なお、『小さなつづら』には金銀財宝や小判がたっぷり入っている。
25年02月14日 23:37
【ウミガメのスープ】 [三番目の共鳴]



解説を見る
【正解:すずめのお宿で再利用するため】

すずめのお宿では、訪れた者の欲深さを試すために、大小二つのつづらを用意している。

ある日、欲張りなおばあさんが『大きなつづら』を選んで持ち帰ってしまった。
その結果、お宿には『小さなつづら』しか残らず、このままでは仕掛けが成り立たなくなってしまう。

本来であれば、新たに『大きなつづら』を仕入れるところだが、今回は違った。
おばあさんが帰り道で蓋を開けた『大きなつづら』が、道端に捨てられているのを、お宿の従業員であるおじいさんが発見したのだ。

おじいさんは、それをお宿に持ち帰り、中に魑魅魍魎や虫、蛇を詰め込み、元通りにしたのだった。
ええ麺で恋をして「5ブックマーク」
ふらりと立ち寄った初めての店『頑固ラーメン 俺の味』にて、湖池はラーメンを注文した。
「へい、お待ち!」
やがて店主の威勢のいい声と共に目の前に現れたのは、一見何の変哲もないごく普通のラーメン。
「!」
湖池はしかし驚いたように目を見張ると、次いで店主に向かってサムズアップしてみせた。
まだ一口も賞味していないというのに、湖池のこの行動はいったいどうしたことだろう?
25年03月28日 00:03
【ウミガメのスープ】 [プロテインX]

🍜👎💢👍




解説を見る
「おいオヤジ!親指!スープに親指入ってんぞ!」
「へい。これが自慢の『俺の味』ってんで」
「お。見事な伏線回収。ってやかましいわ!」
悪い頭、或いは玉「5ブックマーク」
(最近物忘れがひどいなぁ… あっ!)
原因が思い浮かんだ田中が口の中に入れたものは何?

※質問制限なし!
25年04月14日 17:49
【20の扉】 [ダニー]

4/17(木) 22:00ごろに締めます




解説を見る
「原因」の「因」の字をド忘れして悩む田中。

くにがまえであることだけはわかるので「口」だけを先に書く。

(最近物忘れがひどいなぁ… あっ!)

答え:{大}