みんなのGood

納得感:1票
魔法による殺人において、証拠が残ることは稀だ。仮に証拠が残ったとしても、誰がその証拠を残したのか特定することは非常に難しい。

しかし魔法で行われた殺人事件の解決を専門としている名探偵シュガーは魔法が被害者の殺害に一切関与していないとある殺人事件のことを指して「今まで担当した中で最も難解な殺人事件だった」と述べた。


どのような理由から名探偵シュガーはその殺人事件が最も難解だったと言うのだろうか?


松神さんの問題文です
https://late-late.jp/mondai/show/18488
23年09月20日 19:58
【ウミガメのスープ】 [ベルン]

15




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「魔法による殺人だって呼ばれたのに実は魔法使われてないとか聞いてない!! 私の担当外の領域だったので解決までに三日も時間かかっちゃったよ…

でも先入観にとらわれてはいけないって改めて感じさせてくれたよい経験です。」
納得感:1票
カメコは幸せになるために、12時に一目散に階段を駆け下りる事を習慣にしている。

いったいどうしてだろうか。

https://late-late.jp/mondai/show/18488
白石コーソーさんの問題文です。
23年09月12日 19:49
【ウミガメのスープ】 [さなめ。]



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高校生のカメコは、昼休みが始まる12時に真っ先に地下の食堂へ向かい、個数限定の絶品カボチャパンを買おうとするのである!
トリック:1票
”S、M、F、W、T、G、?”
?になっている理由を答えなさい。(配点 1正解 部分点 n良質)
23年09月20日 01:08
【ウミガメのスープ】 [八咫つばめ]



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七曜の単漢字を英語にし、頭文字を並べたものがクイズの答え。
Sun,Moon,Fire,Water,Tree,Gold…最後に残ったのは土、なのだが
わたしは土の英語を知らなかった。earthかgrondか?と思って調べてみるとSoilらしい。(意訳でその二つが土と訳せる場合もある)
他六つに比べるとあまり聞きなれない単語だし、答えるほうは逆引きが出来ない。
奇数あるものだし、どうせなら真ん中を?にしたいところだが、土をSとすると解けない人が出てくるかもしれない(自分みたく)
なら土を?にしてしまえば、GやEが別解扱いで色々な人が解けるクイズとして成立する。
そのため、一番最後の文字を?として隠したのであった。

要約:(主に私の英語力不足が原因なのだが)解きやすい問題を作るため。
物語:1票
エミリーが小銭を稼げたのは、運んでいた高価な荷物を地面に落としてしまったおかげであった。


一体どういうことだろうか?




※ その昔、某所で内輪向けに出題した問題の再利用です。万が一知ってる人がいたら、一言コメントして温かく見守ってもらえたら嬉しいです。
23年09月21日 22:37
【ウミガメのスープ】 [牛乳太郎]



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エミリーは有名なギターリストであった。
ある繁華街をギターケースに愛用のギターを入れて持ち歩いていたが、自転車にぶつかられて地面に思い切り落としてしまった。
高価なギターなので、エミリーは慌てて損傷がないかその場でギターケースを開けてギターを取り出し、試しに一曲弾いてみた。
特に異常はなさそうだ。ホッとしたエミリーが顔を上げると、いつの間にかギャラリーができており、開けっ放しのギターケースには投げ銭と思しきお金が入れられていたのである。
晩夏のレモン味「1Good」
物語:1票
らてらて高校、文化祭前日。

今大人気のアイスクリーム店を訪れた夏子は、おしゃれな店内と美味しそうなアイスクリームに目を輝かせていた。

まず1口、店の中でも1番人気だという「レモンソルベ」を食べた夏子。
その横で、千秋は自分のアイスクリームを夢中で食べていたのだが、「美味しい!」という夏子の歓声を聞いて、「1口分けて!」と訴えた。

答えを待たずして、千秋が手を伸ばして「レモンソルベ」を食べたので、

夏子は、明日の文化祭で、全く興味のないバンド「らてらてーず」のステージを見に行くことにした。

夏子が「らてらてーず」のステージへ行く目的とは、一体なんだろうか?
23年09月24日 20:37
【ウミガメのスープ】 [輝夜]

ご参加ありがとうございました!




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{A}.千秋と春人(レモンソルベを注文した人物)が2人で文化祭を見て回れるようにすること。

【解説】
「レモンソルベ」を注文していた{春人}。
夏子がまず1口、{未使用のスプーンで}春人の「レモンソルベ」を食べたのに対し、
千秋は既に自分のアイスクリームを食べた後の、{使用済みのスプーンで}「レモンソルベ」を食べた。
それを気にすることもない千秋と春人の様子に、2人が{恋人関係にあると推察}した夏子は、
既に3人で文化祭を見て回る約束をしていたために、{「らてらてーず」のステージを見るという名目で1人離脱}し、千秋と春人が{2人きり}になれるようにした。


【とても長い解説】

「ウミガメのスープ同好会」

 白い模造紙に踊る大きな文字の横で、愛嬌のあるウミガメたちが泳ぐ。
 渾身の出来栄えに、夏子は1人胸を張った。

「千秋! 春人! 看板準備おっけー!」
「私も問題は絞ったし難易度も分けたよ。だけどFA条件と想定質問が終わってないからお願いしたいかも」
「千秋、ヒントもまだだぞ」
「そうだった! 全然終わらない……」

 明日はらてらて高校文化祭。
 文化祭準備の期間は、学校中の誰もが忙しく立ち働いている。各クラスの準備を抜けて、同好会の展示準備に当てられる時間は少ない。まして、この学校に3人しかいない非公式同好会であれば尚の事。
 結局放課後ぎりぎりまで残って準備し、帰宅を促す生徒会長の真面目な声をBGMに、夏子たちは学校を飛び出した。

「あー疲れた。打ち上げ行こ、打ち上げ!」
「気が早いな。普通文化祭の後だろ? どうせ一緒に見て回るんだから、明後日でも良いんじゃないか」
「いーのいーの、文化祭準備の打ち上げ。ほらいいでしょ千秋?」
「良いんじゃない? 私たち頑張ったし」
「千秋がそう言うなら」
「ちょっと春人、千秋に甘くない?」

 わいわいと騒ぎながら、駅までの道のりを歩く。相談と壮絶なじゃんけん大会の末に、行き先は駅前の大人気アイスクリーム店に決まった。
 茹だるような熱気の中を暑い暑いと愚痴りながら歩き、目的の店へと辿り着く。扉を開けるなり、夏子はおしゃれな店内と美味しそうなアイスクリームに目を輝かせた。

「ご注文は以上でよろしいでしょうか」
「はい!」

 机の上に並んだ色とりどりのアイスクリーム。すかさず写真をとった夏子は、2人へのメンションと共に「ラテスタ」へと投稿していく。

「写真ばっかり撮ってると溶けるよ?」
「そうじゃん! ありがと千秋!」
「夏子、俺の1口食べるか?」

 そう言って、春人は夏子に看板メニュー「レモンソルベ」を差し出す。最後の最後まで夏子が「レモンソルベ」を注文するか迷っていたのを、しっかりと見ていたのだ。

「えーさすが春人、気が利く! 欲しい!」

 自分のアイスクリームに手をつけることなく、まず一口、「レモンソルベ」を食べた夏子。

「ええ何これ美味しい! こっち注文しとけば良かったかなー」

 夏子の歓声に、自分の注文したアイスクリームを夢中で食べていた千秋も顔を上げた。

「そんなに美味しいなら私も食べたい。春人、一口分けて!」

 答えを待たずして、手を伸ばして「レモンソルベ」を食べた千秋。

 あれ、と夏子は思った。
 間違いなく千秋が使った後のスプーン。けれど千秋も春人も一切気にした様子はない。それどころか、春人も千秋のカップから勝手にアイスクリームを掬って食べている。
 春人ってそういうの気にしないタイプだっけ? いや、私の時は一番最初に分けようとしてくれたし。

 あれ、もしかして、2人って、そういう……?

「何笑ってるの、夏子」
「え!? いや、おいしーなって!」
「ね、美味しい」

 にこにこと笑う千秋。そんな千秋を見て微笑む春人。

「決めた!」
「突然どうしたんだよ、夏子」
「ね、びっくりした」
「あのね、私明日」

 にまにまする口元に気づかれないように気をつけながら、夏子は宣言する。

「私、明日らてらてーず見に行きたい!」
「え? 夏子、軽音とか好きだった?」
「や、あの、なんかちょっとかっこいいなあ……って?」
「なんでそこ疑問系なんだよ」
「えっとまあ、そういうことだから! 興味ない2人付き合わせるのも悪いし、私1人で行ってくるから、その間2人で文化祭回ってなよ!」

 ちらり、と千秋と春人の間で視線が交わされた。
 それを見た夏子は、1人満足する。私、いい仕事した。

「じゃあ、そうさせてもらおうかな……?」

 代表して答えた千秋の返事に、夏子は最高の笑顔で答えた。


 翌日。
 特に興味もないけれど行くと言った手前、と訪れたらてらてーずのステージにて。

「お前ら盛り上がってるかあ!?」

 ステージでマイク片手に叫ぶ彼と、夏子の視線が絡む。

 昨日食べた甘酸っぱい「レモンソルベ」の味が、舌の上に蘇った気がした。