みんなのGood

物語:1票
クラスメイトのカメオに片想い中のカメコ。
学校の図書室で借りてきた「絶対うまくいく!恋のおまじない大百科」を読み終わった直後、カメオのことは諦めようと決心した。
いったいなぜ?


シュガー⭐︎さんの問題文です。
https://late-late.jp/mondai/show/18488
23年09月25日 00:18
【ウミガメのスープ】 [さなめ。]

遅れて




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「カメオくんに片思い中」だと思い始めたのは、いつだったでしょうね。
うーん、多分クラスの友達にピヨミちゃんって子がいるんですけど、その子に好きな子を聞かれたときくらいです。

ピヨミちゃんは、まあ中学生の女の子典型の恋愛脳な女の子なんですけど、あの子は優等生のタカオくんが好きみたいですね。他には、ムードメーカーのウサオくん、頭脳明晰なガルオくん、チャラ男のチャラオくん…。それと、運動神経抜群のカメオくん。女子のみんなに人気な男の子を次々挙げて、さあカメコの好きな子はだれ!?って。

それで、なんとなく、本当になんとなく、カメオくんはかっこいいかもしれないなって思って、ピヨミちゃんに言いました。

ピヨミちゃんは他の女の子の口を割るのに熱心だったのでそれ以上の詮索はなかったんですけど、それ以来、不思議とカメオくんのことが気になり始めちゃって…。単純ですよね。

たまに同じ班になったら話すのに緊張したり。
ゲームの味方キャラに、カメオってつけてみたり。
姓名占いを見てみたり。

恋のおまじないを、読んでみたり。

そこで手に取ったのが、図書室にあった「絶対うまくいく!恋のおまじない大百科」だったのが、そういう運命というか必然というか。


{中身の記述は、私を「恋」から覚めさせるには十分な、熱心で、嬉々として危機迫るような文言の連続だったんです。}


「絶対うまくいく!恋のおまじない大百科」って自信満々に銘打ってあるのだから、当然かもしれません。この本はきっと、恋の炎に溺れそうで必死な人に、向けられた本なんです。

そして、それは「片思い」している人のほとんどなんだと思います。

私は、そのおまじないを見て、面倒だな、無意味だな、と冷めていきました。どうしてカメオくんと結ばれるために、こんなものにしがみつく必要があるんだろうって。

それで、なんとなく納得がいったような気がしました。


{私が好きだったのは、カメオくんじゃなくて、私を渦巻く恋の物語だったんだ。}


私には、恋と言えるほどの熱心さはなかったんだと思いました。ただ、恋愛という観念に無意識の憧れを持っていただけだったと感じました。

それからは、カメオくんと二人っきりでもなんとも思わないし、緊張もしなくなりました。

あの時のどきどきが、本物の恋だったのか、それとも恋の物語に憧れた私の一人芝居だったのかははっきりしませんが、少なくとも、あの大百科が原因で、私がカメオくんへの恋を諦めたことは事実です。

長々とごめんなさい。失礼いたしました。


要約:
「絶対うまくいく!恋のおまじない大百科」に書かれていたのは、複雑なおまじないと、恋を熱心果敢に応援する熱のこもった文章。
それを読むうちに、こんなおまじないをするのに面倒を感じ始めた(、そして大百科の熱心な文章に気圧された)カメコは、自分にはこれほどの熱心さがない、カメオへの思いも恋といえるような大層なものではなかったのだと自覚したため、思いが冷めていき、カメオのことを諦めた。
物語:1票
食事のはじめには「いただきます」と言い、食べ終わったら「いたいのいたいのとんでいけ」と言う女児。

なんで?

ルーシーさんの問題文です。
https://late-late.jp/mondai/show/18488
23年09月24日 20:13
【ウミガメのスープ】 [さなめ。]

遅れて




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日曜日の楽しみは、兄妹揃ってのおやつの時間。

「いただきます!」

食事の始めに元気よく言った女の子は、一心不乱に目の前のかき氷を食べ進める。
そして食べ終わったのだが…。

「お兄ちゃん、{口内炎}大丈夫〜?」
「げきつう。」

女の子の兄は口内炎を庇って食べるのが遅くなっていた。
二人揃って「ごちそうさま」を言いたい優しき女の子は、兄の口内炎に「いたいのいたいのとんでいけ」を唱えた。
私は最強ガール「1Good」
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小白小学校にある日、誰からともなくこんな噂が流れた。

『この小学校の周辺にはその昔、逃げ惑う子供を( X )という超常的な力で捕らえ、そのまま地獄へ引きずり込んでしまう妖怪アペロッタがいた。

何年も前に人々の手で封印されていったが、ここ最近、誰かがその封印を解いてしまったらしい。

妖怪アペロッタは今も、浮世で子供を嬉々として探しているという…。』

こんな噂が流れていることを知った杏は、私は強い子なんだと思うようになったという。

( X )に入る、妖怪アペロッタの超常的な能力とは何か?
23年09月20日 21:19
【20の扉】 [さなめ。]

ご参加ありがとうございました!




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【人の心を読む能力】

妖怪アペロッタの伝承には、『逃げ惑う子供は分かれ道へ逃げたり物陰に隠れたりして追手を凌ごうとするが、妖怪アペロッタは人の心が読めるので、どちらに逃げたとか、どこに隠れようとしているとか、全て見通してしまう』というものがあった。


杏の心の中
(周りのみんなからは弱そうに見られるけど、実は私は最強なんだ、ちょー強いんだ〜。だから妖怪なんかに襲われたって、逆にやっつけちゃうかもしれないなあ。私は最強なんだよなあ〜〜〜〜〜!)

杏の心の奥底
(って思っておけば、弱い子供ばっかり狙う妖怪アペロッタも「強いんだったら、この子を襲うのは怖いからやめとこ」ってならないかなっ…。お願いします食べないでください…!!!)


小学生の杏は、私は強い子なんだと{思う}ようになった。
物語:1票
カメオは警察に声をかけられ、警察の指示に従った。
カメオはとめられるのは別に良いが、早く終わってくれよと思いながら、警察の応対をすることにしたのだが、警察官に【ある質問】をされた瞬間、顔を青ざめさせた。

【ある質問】とは何か。
23年09月29日 14:49
【20の扉】 [花舞月夜]



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【警察官「お忙しいところすみません。助手席の女性の方シートベルトされてませんよね?シートベルトの着用をしていただけませんか?」】
カメオ「え? この車、俺しかのってないはずなんですけど……」
アホロートル「1Good」
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亀夫が明子おばさんのことを「たこ」と呼ぶ理由は、ついこの間のウミガメスーパーのチラシが原因だという。
一体どういうことだろう?
23年09月29日 21:16
【ウミガメのスープ】 [松神]



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このようなチラシを見て明太子の読み仮名が「たらこ」であると勘違いした亀夫は、更に明太子のそれぞれの漢字である明を「た」、太を「ら」、子を「こ」と読むと勘違いした。
結果明子という字はたこと読むのだと勘違いしてしまったようだ。