みんなのGood

納得感:1票
ラーメン店亀屋亀朗では、1杯1000円でラーメンを提供している。太麺で非常に量が多いことで有名だ。しかも、大盛も無料。
しかし、常連客や店を守るため、この1杯1000円のラーメンの値段を1杯2万円に設定することにした。

一体何故だろう?
20年05月10日 20:27
【ウミガメのスープ】 [レアスカーフ]



解説を見る
ラーメン店亀屋亀朗では、その量の多さからSNS映えすると人気だった。だが、無料の大盛を頼んで写真を撮り、食べ残す人が後を絶たなかった。
そこで、ラーメン1杯の値段を2万円にし、完食もしくはほぼ完食した人に19000円の賞金を出すことにした。
常連は当然自分の食べきれる量を把握しているので、無料の大盛を注文してもちゃんと食べきることができるし、食べ残せば2万円もの支払いが待っているため、SNSの写真狙いの人は減るだろう。
簡単に言えば、一見さんが食べ残しをするのを減らすための対策である。もちろん、量は前もって言ってある。
緑のカプセルの謎「1Good」
納得感:1票
英国紳士のジョージが死んだ。心不全だった。
その原因は、妻が{緑のカプセル}に細工をしたことによるものだった。

だが妻は、まんまと逃げおおせた。
いったいどうやって?
24年05月04日 00:05
【ウミガメのスープ】 [まんと]



解説を見る
妻はカプセルから薬を抜き、カプセル{だけ}を飲ませ続けた。
ジョージが死亡すると、妻は薬瓶の中身を通常の緑のカプセルと入れ替えた。
物語:1票
夜の10時頃。
誰かが家にやってきたようだ。
インターホンの向こうから声がする。
夜の静寂の中、見知らぬ訪問者が 緊張した様子で 横文字の店名と 用件を告げている。
それを聞いて、田宮は「可愛い」と微笑むと、
「やはり殺すのはよそう」と言って玄関に向かった。
どういうことか。
24年05月04日 19:37
【ウミガメのスープ】 [油獣]



解説を見る
秋になり、田宮は毎日 暗くなってから帰宅し、庭にて大音量で鳴くスズムシに出迎えられて玄関に入る。
スズムシは夜中の間ずっと大音量を発し続け、田宮の眠りにも妨げとなるほどである。
田宮は庭のスズムシを駆除しようかと少し考えていた。

夜の10時頃。
誰かが家にやってきたようだ。おそらく注文した出前だろう。
インターホンの向こうから声がする。
夜の静寂の中、配達員が 緊張した様子で 横文字の店の名前と 用件を告げている。
田宮の帰宅時には大音量で出迎えるスズムシが、配達員という見知らぬ人物が来た途端に黙りこくっている。
配達員の声だけが聞こえる状況に置かれ、田宮はスズムシに対し情を感じ「可愛い」と微笑むと、
「やはり、自分という人間に慣れているスズムシを、あえて殺すのはよそう」と言いながら出前を取りに玄関に向かった。
東京「1Good」
物語:1票
大都会・東京に暮らしている都会っ子のカメオは、
楽しみにしていたプラネタリウムがトラブルで見られなかったにも関わらずとても満足気である。

一体なぜ?
20年11月09日 20:30
【ウミガメのスープ】 [たけの子]



解説を見る
カメオはお父さんとプラネタリウムを見に来ていました。

「プラネタリウム楽しみだねお父さん。」
「そうだな。朝からはしゃぎっぱなしだもんな」
座席に座り、開演を今か今かと待っていると、

パチン

とブザーもアナウンスも何もなく辺りが突然暗闇に包まれました。

「ん?停電か?」「どうしたのかな?」
周りの人たちもざわめいています。
誰かは早速スマートフォンで調べたらしく
「ここら一帯で停電だってさ」と一緒に来た人に話していました。


少しすると係の人が
「お客様大変申し訳ございません。停電により本日夜の公演は中止とさせていただきます。お手持ちのチケットは…」
と観客に説明しているのが聞こえてきました。

「えープラネタリウム見たいよー」
「仕方ないだろう、また連れてきてあげるから今日は我慢しなさい」
「はぁい(´・ω・`)」

渋々屋上のプラネタリウムから帰宅の途につこうと外へ出た2人。

その眼前に広がったのは…

「わぁ…」

普段は街の明かりに遮られて都心ではまず見ることのできない{満天の星空}でした。
本の名は「1Good」
納得感:1票
カメオは書店で小説家・海田亀平の小説を目にして、すぐさまその書店を出ることにした。
カメオが海田亀平を嫌っているわけではなく、それどころか興味すらも全くない。
では、一体なぜカメオは彼の名前を見てすぐさま書店を出ることにしたのだろう?
20年11月16日 18:06
【ウミガメのスープ】 [甘木]



解説を見る
カメオ(さて、海園水郎の小説は売っているかな?著者名を五十音順で並べてある本棚をチャックしてー……「海瀬(うみ“せ”)太郎」の次が「海田(うみ“た”)亀平」……ってことは!「海園(うみ“ぞ”の)水郎」の本はこの書店にはないのか!さっさと出て、別の書店へ行って探すか!)

こうしてカメオは{本命}の小説家の本を探すために、すぐさまその書店を出て行ったのだった。