みんなのGood

良質:3票トリック:6票納得感:4票
旅の剣士ギドに差し出された剣を鞘から抜いて確認する鍛冶師アレン。

アレン「うーん。刃こぼれどころか曇り一つも無い素晴らしい状態ですね。 お客さん、どういったご要望で?」

【{ギド「今すぐ鍛冶屋を辞めろ」}】



なぜ?
25年08月18日 00:06
【ウミガメのスープ】 [異邦人]



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<正解:アレンが{勇者にしか抜けない剣}を抜けたから>



ギド「魔王討伐の旅の末にこの伝説の剣を見つけたものの、俺には{鞘から剣を抜けなかった}。刀身が錆び付いているだけかもしれないと思っていたが、残念ながら俺が選ばれし勇者ではなかっただけのようだ」

アレン「そんな! 自分こそ刃物を鍛えるだけの一般人ですよ!?」


【ギド「問題ない。俺がお前を鍛えてやる」】
良質:6票トリック:7票
???「ようやくお目覚めのようですね。さて今からあなた達にはゲームをしてもらいます。敗者には、そうですね…死んでもらいましょうかクックックッ」

目が覚めると一面真っ白な壁にドアと小さな窓だけついている部屋に閉じ込められたデスゲームの参加者たち。
ドアには鍵がかかっているし窓ははめ殺しである。

さて開始されたゲームの制限時間ギリギリに参加者たちが同時に窓に付けたものは何?

※質問制限なし!
※???(デスゲーム主催者)の目的や参加者たちとの関係などは特に重要ではありません
25年12月04日 22:00
【20の扉】 [ダニー]



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A.唇
デスゲームの参加者は2人。カップルである。
2人別々の部屋に閉じ込められ、それぞれの部屋の様子は一つだけ付いている窓で見ることができる。
2人はどちらが生き残るかを決めることができず、2人で死ぬことを選び、窓越しに最後の別れをしたのであった。



???「これ!こういうやつ見たかったの!大丈夫!誰も死にまっせーん!!!」
ぼくらの水平思考「13Good」
良質:3票トリック:1票物語:7票納得感:2票
その日、フジコによって新・形式の闇スープ問題が投下された。
僕らはそのゲームを楽しんでいた。
正解者が一人、また一人と増えていく。僕も無事に正解する。

そんな中、一人だけなかなか正解に至らないラテオ。
見兼ねたフジコは闇スープを解除し、質疑応答のログが一気に晒された。それは水平思考でも何でもないものばかりだ。
それでもラテオは正解に至らない。
終いには出題者のフジコが質問をし、ラテオが次の質問欄で回答するといった具合に立場が入れ替わっていた。
相談チャットでは応援の声多数。


一体どうしてそんな事が起きたのだろう?
18年08月08日 00:24
【ウミガメのスープ】 [藤井]

1000杯達成めでてえ!!!




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【新・形式】「ここまでおいで」【闇スープ】

告知チャットにてお知らせした通り、本日13:00よりらてらてオフ会を開催します。
スタート地点はラテ駅西口!
主催者である私、フジコはラテ駅近辺のある場所にて参加者を待ちます。
質問欄を駆使してここまでたどり着いてください!

[ルール]
①「○○○ですか?」とそのまま場所を名指しで問う質問はNG
②私はある文字が書かれたTシャツを着ています。私と思われる人物を発見したら「Tシャツの文字は○○ですか?」と質問してください。それが所謂FAとなります。
③制限時間を1時間に設定しています。時間切れとなったら、解説にて私の居る場所が表示されます。そこで落ち合いましょう!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

そんな具合に僕らのゲームは始まった。

「そこから忠犬カメ公の像が見えますか?」
「西口を出て徒歩5分以内の場所ですか?」
「そこから東を見て目立つ建物は何ですか?」
「今更ですがフジコさんは女性ですよね?」
「今日は暑いですね?」

事前にオフ会参加を申し出ていた参加者らにより、怒涛の勢いで質問が重ねられていく。
土地勘のある者からない者まで様々だったが、フジコが比較的分かりやすい場所を選んだ事もあり、大した混乱もなく参加者が集ってきた。
そして人数が増えれば増えるほど、遠くから見て「あの集団かな?」と分かりやすくなった事もあり、後から来た参加者らはFAの質問をするまでもなくフジコのもとへ辿り着いた。

そうして予定していた人数まであと一人、残すはラテオだけとなったのだが…。

「すみません、迷いました」
「自分がどこにいるのかわかりません」
「充電が残り少ないです」

そんな悲壮感漂う質問が重ねられていく。
見兼ねたフジコは闇スープを解除。FAであるTシャツの文字や、集合場所へ辿り着くための様々な要素が一気に晒されたのだが、自分の居る場所がそもそも分からないラテオにとっては何の意味も成さない情報だった。

「そこから何が見えますか?」
「西口を出てどっちに向かって歩きました?」

フジコが回答欄に質問を打ち込む。ラテオはその次の質問欄で回答する。終いには「皆で西口に向かうので、近くの人に西口までの道を聞いてください」という最終手段に出た。相談チャットからは応援の声多数。

そしてラテオも何とか合流し、らてらてオフ会は無事にスタートを切ったのだった。







その数日後、ラテオには[迷子]の称号が与えられたそうな。



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【要約】
オフ会の集合場所を当てる目的で出された問題で、参加者のラテオが迷子になってしまったため。

ねがいごと「13Good」
良質:6票トリック:2票物語:5票
カメコは小さな紙に自分のねがいごとをしたためた。

そして、同じようにみんながねがいごとを書き記した紙を見て、カメコは自分のねがいごとが叶ったことを知った。


一体どういう事だろう?
18年07月07日 23:11
【ウミガメのスープ】 [藤井]

ねがいごとスープ




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カメコが小学6年生の頃。
卒業まで残すところ1ヶ月となり、6年生は卒業文集の制作に取りかかっていた。
今日は生徒に手のひらサイズの用紙が配られた。これにそれぞれの夢をしたためて、【将来の夢】というページに貼りつけてレイアウトするらしい。
カメコの夢は決まっていた。

『海崎先生みたいに優しくてあったかい先生になること!』
カメコは担任の海崎先生が大好きだった。困った時には親身に相談に乗ってくれて、嬉しい時にはまるで自分のことのように一緒になって喜んでくれる。そんな先生と過ごした日々が、カメコに教師という夢を抱かせた。
そしてカメコも、自分が先生になって誰かの希望になりたいと願ったのだ。



十数年を経て、カメコは小学校教員となり教壇に立っていた。
実際に先生という立場になって、初めてその難しさを知る。
海崎先生は自分たち生徒に苦しそうな表情を見せたことがなかった。いつも生徒のことを一番に考え、寄り添い、励ましてくれたのだ。何年経っても海崎先生はカメコのお手本で、憧れだった。


そして6年生のクラスを受け持ったある年のこと。
クラスでは卒業文集の制作が着々と進められていた。
自分の教え子たちを送り出すのはカメコにとって感慨深い。制作途中の原稿に目を通しながら、物思いに耽っていた。
ふと、とあるページで手が止まる。

【僕たち、私たちの将来の夢】

みんなが思い思いに自分の夢を小さな用紙にしたためていた。
その中にひとつ、
『カメコ先生みたいに、明るくて頼りがいのある先生になること』
そんなねがいごとを見つけた。

いつかの幼い自分がよみがえる。


"自分が先生になって誰かの希望になりたい"
そんなカメコの願いは、叶っていたのだ。
複雑な気持ち「13Good」
良質:9票トリック:3票物語:1票
小学生のたか君がお友達のエリーちゃんの家に行き、玄関の扉を開けて大きな声で

「エリーちゃーん!あーそーぼー!」

と叫びました。

しかし出てきたのはエリーちゃんではなく、パジャマ姿のたか君のママでした。

一体なぜ?
19年09月18日 00:15
【ウミガメのスープ】 [Taka]

初出題です。




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ある日の日曜日。朝早くにエリーちゃんの家に遊びに行った、たか君。お互いの家は真正面にあるので歩いて5秒。走れば激突、もはや後悔するレベルの近さである。
そんな幼馴染の家には了解など要らず、勝手に入り、寝てるエリーちゃんパパにダイビングボディープレス、ぶっはっで目覚める日曜日。毎週のことだ。

お気づきの通り、たか君はちょっとおバカ。遊びに行く予定にしてたものの、時間が早すぎたためまだエリーちゃんも準備ができていない。そんな準備の時間さえ待ちきれないたか君はついに玄関を開け、外に向かって叫んでしまう。

「エリーちゃーん、あーそーぼー!」

朝早くに大きな声で叫んでいるたか君。自分の家に向かって。

「やかましい!何時だと思ってるの!」

たか君の声で起こされたたか君ママがたか君の家から出てきて、たか君を叱りました。

たか君はもう泥だんごに夢中です。