みんなのブックマーク

大人気のイベントに訪れたジェントル。
入場列に並ぶ際、ガガガと同じタイミングになってしまった。

ジェントル「おっと。これは失礼。お嬢さん、お先にどうぞ」
ガガガ「まあ、紳士なのね。ありがとう」

レディーファースト精神で、順番を譲るジェントル。
入り口でジェントルのチケットが切り取られたとき、鐘が鳴った。

スタッフ「おめでとうございます！あなたが入場100万人目です！お祝いとして豪華な景品をプレゼントさせていただきます！」
テレビ・新聞社などのマスコミは、ラッキーマンなジェントルを撮影している。

その様子を見たガガガ。
ガガガ(ああ…恨むわけではないけれど、彼が優しい男でなければ…)

ジェントルに対してのマイナス感情はないのだが、思わずガッカリ落胆したのだった。

簡易説明
イベントの順番を譲ったことで、キリ番ゲットしたジェントル。逃したガガガ。

紙とは栞のこと！
後日、本を読み終わって栞は必要なくなって捨てた。栞に何が書かれてるかなんて男は興味なかったのだ。

死体は男が片思いしていた女だった。
女に告白したが男は振られ、女に恨みを持つようになった。なぜなら彼女は彼氏がいたからだ。
だから人に見つからないよう、森の深い所で、藁人形、もといヒトガタを媒体に彼女の彼氏に向けて呪いを込めて、釘を打ち続けた。そしてスーツケースに入っていた、恨みで殺した彼女の死体を見つからないようバラバラにして、深く、深く埋めた。

簡易解説
女に振られて、恨みを持った女の彼氏に藁人形で呪いを打ちつけ、振られた恨みで殺した女を埋めた

カメオは教室で「あ〜した天気になぁ〜れ」と勢いよく上靴を飛ばしたところを先生に見つかり、危ないから止めるようにと咎められてしまったのだ。

結核とは肺から出血する病気である。
その血は鮮やかに赤く、血を吐く症状は「喀血」と言われるものだ。

それに対し「吐血」とは、胃などが原因で吐く赤黒い血を吐くのである。

オソウジは結核の症状が出たわけではなかったので、その場では死ななかったのだった。