みんなのブックマーク

非合法には非合法を「1ブックマーク」
先日、背徳美術館を襲った容疑者であるアザゼルが自宅部屋から出てきた

手に持っているのは小さな鞄のみ

部屋を調べようとピッキングを試みるが流石相手もプロの悪党。絶対に開けられない錠前だった

しかしこちらもまた非合法な組織に属する者。鍵が開かないなら壁を壊して入るのみ(窓は無い)

爆弾で壁を壊して中に入ると砕けた壁の破片以外何も無い部屋だった

私達はニヤリと笑みを浮かべると部屋の中に入って行った

何故?

【参加テーマ・盗賊と言えば?】
21年07月02日 23:08
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]



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部屋の中には背徳美術館より盗まれた【古に滅びたシュガー遺跡の砕けた壁の破片】が丁寧に置かれていた

俺達は丁寧に盗品を回収すると別働隊にアザゼルの始末の許可を出した
曇りのち晴れ「1ブックマーク」
カメオが恋人のウミコの入浴中に彼女のスマホを盗み見ると、見知らぬ男と街で遊んでいたという日記がメモ帳に綴られていた。
しかしその日記の日付が〇月△日だったため、ウミコは浮気をしていないだろうとカメオは判断した。
〇と△には何が入るか。
21年10月28日 17:39
【20の扉】 [うつま]

SP:私のリア友




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A.何も入らない

〇月△日と日付が記号で表されていたため、ウミコが最近書いているという恋愛小説「曇りのち晴れ」の一部分だと判断したのだった。
猫に九生あり「1ブックマーク」
人間にとっては無害な食べ物でも、ペットに与えると毒になってしまうことがある。
例えばアボカドや玉ねぎやチョコレートなどは、犬猫にとっては命に関わるほど危険な毒である。

猫のカメオはある日、飼い主から{アボカド}と{玉ねぎ}と{チョコレート}を与えられたのだが、全く健康を害することがなかった。
一体なぜ?
21年10月31日 21:26
【ウミガメのスープ】 [わかめ]



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猫の{カメオ}はある日、飼い主の家から逃げ出して放浪を始めた。
そしてすぐに猫好きの人間に拾われ、飼い主となったその人間からキャットフードを食べさせてもらい、さらに{「アボカド」}という名前も与えられた。
{アボカド(カメオ)}はとても可愛がられたのだが、何が気に入らないのか、その家からもすぐに逃げ出してしまった。
その後も同様の事が起こり、{カメオ}は1日の内に3人の人間から{「アボカド」「玉ねぎ」「チョコレート」}という3つの名前を与えられた。
{チョコレート(玉ねぎ(アボカド(カメオ)))}はその日の夜、放浪生活を十分に満喫してから、{「カメオ」}という名前を与えてくれた元の飼い主の家に帰って行った。
微睡む夫人「1ブックマーク」
ある日の昼下り。
微睡んでいた夫人は、窓ガラスを叩く雨の音で目を覚ました。
「あら、降り出したのね」
体を起こして窓の外をぼんやり眺めながら、
「雨のヴェールが見慣れた街の景色をガラリと変えてしまったわ…」
と夫人が呟くと、家族皆がゲラゲラと笑いだした。
「当たり前じゃん、ママ。ゲラゲラ」
「雨、関係無いし。ゲラゲラ」
「あっはっは。ゲラゲラ」
夫人もペロリと舌を出し、
「な~んちゃって。ゲラゲラ」

夫人の育ちの良さから出る詩的な言い回しは常のことであり、家族全員がゲラゲラ茸を食べたのでも無いとすると、いったい何が可笑しいのだろうか?
21年10月30日 14:33
【ウミガメのスープ】 [きまぐれ夫人]



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家族でドライブ中なので、景色が変わるのは当然なのだ。
「ママ、出発と同時に寝てるし。ゲラゲラ」
「イビキかいてたし。ゲラゲラ」
「では、パパも寝ます。グー」
「運転手コラーッ。ゲラゲラ」
「ゲラゲラ」
ワイワイ言うております。
ハッピー・バースデー・イヴ「1ブックマーク」
「カメコ先輩の誕生日、盛大にお祝いしようね」

海亀大学の女子テニス部室。
誕生日パーティーの準備をするため、主役のカメコは買い出しに送り出されていた。
カメコのいない間に、後輩のウミコは百均で買ったバルーンを部室中に飾り付け、お祝いのメッセージを書いた画用紙を壁に貼り付ける。

「帰ってきたらクラッカーでお祝いだよ。あっ!足音が聞こえてきた」
急いで全員にクラッカーを配る。
クラッカーの紐を握って構えて、カメコ先輩の帰りを待っていたそのとき、

(誕生日の日、間違えちゃってた…)

ウミコはありえないミスをしていたことに気づいた。


しかしこの後も誕生日パーティーは計画通り実行された。
一体どうしてだろうか。
21年10月30日 22:38
【ウミガメのスープ】 [うつま]

スナイプ祭り開催中でした!




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『カメオ先輩 21歳
 誕生目おめでとう!!』
ウミコが間違えていたのは誕生日の「日」の漢字。

「誕ならまだしも、日を書き間違えるとかありえなくない?」
カメコ先輩にそうツッコまれはしたものの、誕生日パーティー自体は無事成功したのだった。