みんなのブックマーク

人生の終盤になって急にお洒落に目覚めたカメオは、眼鏡をかけるのをやめてコンタクトレンズに切り替える事にした。
洗面所の鏡の前でコンタクトを装着するカメオを見た幼い孫のウミオが、
｢おじいちゃん、それって目に入れても痛くないの？｣
と心配して声をかけると、
【｛｢『目に入れても痛くない』って？それはお前の事だろ？｣｝】
と冗談交じりに言い返された。

　
「ガラすき」か「大渋滞」の時は、安全に道路を渡れるから。

もはや今の時代、色々な才能を持つ人間が溢れている。そんな世の中になり、コンクールも１つの才能を競うものでは無くなっていた。
今回行われたコンクールでは、文才はもちろん、それを踏まえたアートを競っている。そのため、投稿者は作品に時間をかけて製作している。
投稿された作品たちは個性あふれるものばかり。完成させれば作文が出来上がる2万5000ピースのジグソーパズルや、作文用紙で作られた電池で動くロボットなど良作揃いであった。
しかしながら1番最初に投稿されたものは、ただの作文。今回のコンクールの趣旨にはそっていなかった。
そのため、審査員たちは内容が同じだが趣旨を理解していない最初の投稿は盗作だとわかったのです。

＜｛X｝(｛旧｝Twitter)＞

男は友人にお金を返そうと思ったが小銭がないので自動販売機で崩そうとした。

だがいつもの癖で電子マネーで買ってしまったことにお茶を飲んだところで気づき、泣く泣くもう一本買うことにしたのだった。