「♬いいもわるいもリモコンしだい」「7ブックマーク」
「鉄人!ネット通販で高枝切り鋏を購入しろ!」
金田正直郎少年に命令された鉄人38号だったが、スマホを手にしたまま止まってしまった。
何があったのだろう?
金田正直郎少年に命令された鉄人38号だったが、スマホを手にしたまま止まってしまった。
何があったのだろう?
25年04月07日 21:48
【ウミガメのスープ】 [プロテインX]
【ウミガメのスープ】 [プロテインX]

ちなみにぼくは『マジンガーZ』世代 (^^ゞ
解説を見る
「私はロボットではありません」にチェックを入れることができずにいるのだ。
「花、落つ」「7ブックマーク」
生まれた時から心臓が悪く、近くの病院でずっと入院している鼠屋敷さん。
そんな鼠屋敷さんに初めて友達ができました。
病院の近所に住んでいる離小島君。
離小島君は鼠屋敷さんに会いに彼女が入院している病室の外にやってきます。
離小島君がきたら窓を開けてお話しするのが、鼠屋敷さんの何よりの楽しみでした。
夏は日焼けで顔が真っ黒に、冬は寒さで鼻を真っ赤にしながら、離小島君は毎日鼠屋敷さんに会いにやってきます。
離小島君にとっても鼠屋敷さんと会えるのはとても大切な時間だったのです。
特に寒くなったその日は鼠屋敷さんの大事な手術の前日でした。
「手術、とってもこわいの。夜一人で寝れるかな」
離小島君に不安な気持ちを伝える鼠屋敷さん。
離小島君は夜まで一緒にいてあげたい気持ちでいっぱいでしたが、彼も家に帰らないとお母さんに心配されてしまいます。
「大丈夫!チュー子はいい子だから絶対に手術は成功するよ!」
最後にそう伝えて、後ろ髪を引かれながらも離小島君は鼠屋敷さんとお別れしました。
しかし。
次の日も。
その次の日も。
またその次の日も。
鼠屋敷さんは病室に戻ることはなく、離小島君は彼女に会うことができませんでした。
清々しいほどの晴天なのに、離小島君の心は鼠屋敷さんに会えない悲しみでどんよりと曇ったままでした。
問い
鼠屋敷さんに会うことを諦めた離小島君がバケツに入れた野菜は何?
理由とともに答えよ。
※難易度の設定上、要望がなければ誘導強めに回答していきます。もしそれが嫌な場合は質問欄(雑談チャットでもよいよ!)にてお伝えください。
※質問制限数なし!
※鼠屋敷さん、離小島君は小学五年生くらいの年齢を想定しています
そんな鼠屋敷さんに初めて友達ができました。
病院の近所に住んでいる離小島君。
離小島君は鼠屋敷さんに会いに彼女が入院している病室の外にやってきます。
離小島君がきたら窓を開けてお話しするのが、鼠屋敷さんの何よりの楽しみでした。
夏は日焼けで顔が真っ黒に、冬は寒さで鼻を真っ赤にしながら、離小島君は毎日鼠屋敷さんに会いにやってきます。
離小島君にとっても鼠屋敷さんと会えるのはとても大切な時間だったのです。
特に寒くなったその日は鼠屋敷さんの大事な手術の前日でした。
「手術、とってもこわいの。夜一人で寝れるかな」
離小島君に不安な気持ちを伝える鼠屋敷さん。
離小島君は夜まで一緒にいてあげたい気持ちでいっぱいでしたが、彼も家に帰らないとお母さんに心配されてしまいます。
「大丈夫!チュー子はいい子だから絶対に手術は成功するよ!」
最後にそう伝えて、後ろ髪を引かれながらも離小島君は鼠屋敷さんとお別れしました。
しかし。
次の日も。
その次の日も。
またその次の日も。
鼠屋敷さんは病室に戻ることはなく、離小島君は彼女に会うことができませんでした。
清々しいほどの晴天なのに、離小島君の心は鼠屋敷さんに会えない悲しみでどんよりと曇ったままでした。
問い
鼠屋敷さんに会うことを諦めた離小島君がバケツに入れた野菜は何?
理由とともに答えよ。
※難易度の設定上、要望がなければ誘導強めに回答していきます。もしそれが嫌な場合は質問欄(雑談チャットでもよいよ!)にてお伝えください。
※質問制限数なし!
※鼠屋敷さん、離小島君は小学五年生くらいの年齢を想定しています
25年04月27日 22:15
【20の扉】 [ダニー]
【20の扉】 [ダニー]

長めに設定。5/4(日) 22:00に締めます
解説を見る
手術の前日。
「手術、とってもこわいの。夜一人で寝れるかな」
「・・・ちょっとまってろよ!」
離小島君は鼠屋敷さんにそう言うと雪道を走りながら家に帰り、何やらバケツを持ってきました。
バケツの中にはにんじんと、大き目の黒いボタンが入っています。
そして離小島君は雪玉を転がし、雪だるまを作り始めました。
「これで… よし!」
バケツの帽子、ボタンの目、にんじんの鼻を付けて完成した雪だるま。
「真っ赤なお鼻、コジ君みたい」
そう言ってキャッキャと笑う鼠屋敷さん。
「これで一人じゃないぞ!だるま小島がついてる!」
「うん、ありがとう!これで怖くないよ」
そうは言っても離小島君は夜まで一緒にいてあげたい気持ちでいっぱいでしたが、彼も家に帰らないとお母さんに心配されてしまいます。
「大丈夫!チュー子はいい子だから絶対に手術は成功するよ!」
最後にそう伝えて、後ろ髪を引かれながらも離小島君は鼠屋敷さんとお別れしました。
しかし。
次の日も。
その次の日も。
またその次の日も。
鼠屋敷さんは病室に戻ることはなく、離小島君は彼女に会うことができませんでした。
「チュー子、もう、会えないのかな」
落胆して視線を落とした先にはすっかり溶けて鼻が落ちてしまった雪だるま。
それを見た離小島君はなんだか無性に悲しくなり、涙が出てきました。
その心をごまかすためにか、離小島君は溶けた雪だるまを片付け始めます。
最後に残ったにんじんとボタンをバケツの中に入れ、力なく立ち上がり家に向かってトボトボと歩きはじめたのでした。
【A.にんじん】
「あなたが、コジ君、かしら?」
家に帰る道すがら離小島君は知らない女性に話しかけられました。
「私はチュー子の母親です。あの子に頼まれてきたの」
「手術の日、急遽いいお医者さんに手術をしてもらえることになって別の病院に移ったの。それで」
「手術は無事成功したわ」
鼠屋敷ママは少し涙交じりの声で、だけども満面の笑みで離小島君にそう伝えました。
「明日こっちに戻ってこれるの。また仲良くしてくれる?」
「べ、別に、全然仲良く、するよ」
離小島君は泣いていたことが急に恥ずかしくなり、帽子を目深にかぶり直しました。
「あの子の側にいてくれて、励ましてくれて、本当にありがとう」
鼠屋敷ママにそう言われて鼻を真っ赤にする離小島君。
その時になってようやく今日が清々しいほどの晴天であることに気づいたのでした。
「手術、とってもこわいの。夜一人で寝れるかな」
「・・・ちょっとまってろよ!」
離小島君は鼠屋敷さんにそう言うと雪道を走りながら家に帰り、何やらバケツを持ってきました。
バケツの中にはにんじんと、大き目の黒いボタンが入っています。
そして離小島君は雪玉を転がし、雪だるまを作り始めました。
「これで… よし!」
バケツの帽子、ボタンの目、にんじんの鼻を付けて完成した雪だるま。
「真っ赤なお鼻、コジ君みたい」
そう言ってキャッキャと笑う鼠屋敷さん。
「これで一人じゃないぞ!だるま小島がついてる!」
「うん、ありがとう!これで怖くないよ」
そうは言っても離小島君は夜まで一緒にいてあげたい気持ちでいっぱいでしたが、彼も家に帰らないとお母さんに心配されてしまいます。
「大丈夫!チュー子はいい子だから絶対に手術は成功するよ!」
最後にそう伝えて、後ろ髪を引かれながらも離小島君は鼠屋敷さんとお別れしました。
しかし。
次の日も。
その次の日も。
またその次の日も。
鼠屋敷さんは病室に戻ることはなく、離小島君は彼女に会うことができませんでした。
「チュー子、もう、会えないのかな」
落胆して視線を落とした先にはすっかり溶けて鼻が落ちてしまった雪だるま。
それを見た離小島君はなんだか無性に悲しくなり、涙が出てきました。
その心をごまかすためにか、離小島君は溶けた雪だるまを片付け始めます。
最後に残ったにんじんとボタンをバケツの中に入れ、力なく立ち上がり家に向かってトボトボと歩きはじめたのでした。
【A.にんじん】
「あなたが、コジ君、かしら?」
家に帰る道すがら離小島君は知らない女性に話しかけられました。
「私はチュー子の母親です。あの子に頼まれてきたの」
「手術の日、急遽いいお医者さんに手術をしてもらえることになって別の病院に移ったの。それで」
「手術は無事成功したわ」
鼠屋敷ママは少し涙交じりの声で、だけども満面の笑みで離小島君にそう伝えました。
「明日こっちに戻ってこれるの。また仲良くしてくれる?」
「べ、別に、全然仲良く、するよ」
離小島君は泣いていたことが急に恥ずかしくなり、帽子を目深にかぶり直しました。
「あの子の側にいてくれて、励ましてくれて、本当にありがとう」
鼠屋敷ママにそう言われて鼻を真っ赤にする離小島君。
その時になってようやく今日が清々しいほどの晴天であることに気づいたのでした。
「百物語」「7ブックマーク」
Aさん(仮名)と数名の遊び仲間たちは、とある山奥の村に泊りがけで遊びに来ていた。
夜中に暇になった彼らは順番に怖い話を語っていったのだが、その最後にAさんが語ったのは「本当は人間が一番恐ろしい」という話だった。
それからしばらくして、村人たちに取り囲まれて横たわるAさんの姿を見た仲間たちは、Aさんの話の本当の意味を理解し、深く後悔する事になった。
一体どういう事だろうか?
夜中に暇になった彼らは順番に怖い話を語っていったのだが、その最後にAさんが語ったのは「本当は人間が一番恐ろしい」という話だった。
それからしばらくして、村人たちに取り囲まれて横たわるAさんの姿を見た仲間たちは、Aさんの話の本当の意味を理解し、深く後悔する事になった。
一体どういう事だろうか?
25年06月22日 18:17
【ウミガメのスープ】 [わかめ]
【ウミガメのスープ】 [わかめ]

6月29日23:59まででした
解説を見る
【『にんげんこわい』】
人ならざる何者かであるAたちは、それぞれ自分が何を怖いと思うかを語り合った。
その中でAだけは「俺には怖いものなんて無い」の一点張り。
それでも仲間たちにしつこく問い詰められると、「本当は人間が一番怖い、考えただけで気分が悪くなってくるからしばらく横になる」と言って寝込んでしまった。
Aが寝た後、仲間たちは近所にいた人間を何人か捕まえてAの寝床に置き、Aを驚かせようとした。
仲間たちが隠れて見張っている中、目を覚ましたAは「ああ怖い怖い、怖いから腹ん中に入れて見えないようにしよう」と言いながら人間を食べ尽くしてしまった。
Aの話が好物を集めさせるための嘘だったと知った仲間たちが「よくも騙したな、お前本当は何が怖いんだ」と聞くと、Aはこう答えた。
「今はウミガメのスープが怖い」
人ならざる何者かであるAたちは、それぞれ自分が何を怖いと思うかを語り合った。
その中でAだけは「俺には怖いものなんて無い」の一点張り。
それでも仲間たちにしつこく問い詰められると、「本当は人間が一番怖い、考えただけで気分が悪くなってくるからしばらく横になる」と言って寝込んでしまった。
Aが寝た後、仲間たちは近所にいた人間を何人か捕まえてAの寝床に置き、Aを驚かせようとした。
仲間たちが隠れて見張っている中、目を覚ましたAは「ああ怖い怖い、怖いから腹ん中に入れて見えないようにしよう」と言いながら人間を食べ尽くしてしまった。
Aの話が好物を集めさせるための嘘だったと知った仲間たちが「よくも騙したな、お前本当は何が怖いんだ」と聞くと、Aはこう答えた。
「今はウミガメのスープが怖い」
「花火」「6ブックマーク」
カメコとカメオは花火大会へ来ている。
カメコは時折小さな歓声を上げながらじっと空を見上げている。
カメオはそれと正反対に、ぺちゃくちゃと口数が多い上にパシャパシャとスマホで写真を撮り続けている。
カメコはカメオに感謝した。
なぜだろう。
カメコは時折小さな歓声を上げながらじっと空を見上げている。
カメオはそれと正反対に、ぺちゃくちゃと口数が多い上にパシャパシャとスマホで写真を撮り続けている。
カメコはカメオに感謝した。
なぜだろう。
18年08月24日 12:00
【ウミガメのスープ】 [くどぅー]
【ウミガメのスープ】 [くどぅー]

今年は一度だけ見ました。
解説を見る
カメコとカメオは恋人同士。
この日二人は花火大会へ来ていた。
カメコは目が見えない。かろうじて明るさは感じられるが色や形はわからない。
それでもカメコは花火が好きだった。
カメコは大きな音が聞こえるたびに、その音と体に伝わる振動をかみしめるように感じていた。
カメオはカメコの隣で自分が見たものを言葉にして伝える。
「青から赤に変わって、少し尾を引くように消えていくきれいな花火だよ」
そしていつかカメコの視力が戻った時にこの思い出を補完できるようにひとつひとつの花火を写真におさめる。
目の見えない自分をいろんなところに連れて行ってくれて思い出を共有してくれるカメオのことが、カメコは大好きだった。
「今年も、私に花火を見せてくれてありがとう」
この日二人は花火大会へ来ていた。
カメコは目が見えない。かろうじて明るさは感じられるが色や形はわからない。
それでもカメコは花火が好きだった。
カメコは大きな音が聞こえるたびに、その音と体に伝わる振動をかみしめるように感じていた。
カメオはカメコの隣で自分が見たものを言葉にして伝える。
「青から赤に変わって、少し尾を引くように消えていくきれいな花火だよ」
そしていつかカメコの視力が戻った時にこの思い出を補完できるようにひとつひとつの花火を写真におさめる。
目の見えない自分をいろんなところに連れて行ってくれて思い出を共有してくれるカメオのことが、カメコは大好きだった。
「今年も、私に花火を見せてくれてありがとう」
「新ラテシン 欲しいお願いを」「6ブックマーク」
カメオは母から『帰りに砂糖とお醤油を買ってきてね』と
メールが送られてきたので
母はメールが下手だなと思いながら砂糖とお醤油を買ってきた。
一体なぜ?
メールが送られてきたので
母はメールが下手だなと思いながら砂糖とお醤油を買ってきた。
一体なぜ?
18年05月22日 21:41
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
解説を見る
母が文字を打てなかったので写メで送ったのです