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お金がいっぺえ「7ブックマーク」
名士であるウミオに仕えている使用人のカメオは、屋敷にある金庫の番も任されている。

ある日、カメオが金庫の扉を開くとそこにあるはずの大金はなく、小さなメッセージカードだけがぽつりと残されていた。

『十億円はたしかに頂戴した。 怪盗ラテラール』

カメオ(!!!まずい、どうしよう......)

金庫を守らせていたはずが大金を盗まれていたとウミオが知れば、カメオは一巻の終わりである。

ラテラールが十億円を盗んだことを何としても隠し通したいカメオは、メッセージカードを回収すると、代わりにあるものを金庫の中に入れた。

あるものとは一体何だろうか?
24年07月14日 23:40
【20の扉】 [ぺてー]



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【A.】 『十五億円はたしかに頂戴した。 怪盗ラテラール』と書かれた偽のメッセージカード。


名士であるウミオは大金持ちであり、銀行に預けているお金の他、【十五億】にものぼる現金を自宅で保管していた。

しかし、金庫の番を任されているギャンブル狂のカメオは、その立場を利用して{金庫から金を横領していた}。

盗んだ金をギャンブルで全て溶かしては、次に一発当てて返せばいいと再び金庫から金を盗む。

そんなことを繰り返しているうちに、カメオが盗んだ金額は五億円にまで膨れ上がっていた。

ウミオは定期的に金庫の確認をしているのだが、外からぱっと見るだけでわざわざ中身を調べはしなかったため、積み上げ方を工夫することでこれまでは誤魔化してきた。

そんなある日、カメオが金を盗むために金庫の扉を開くと、そこにあるはずの大金はなく、小さなメッセージカードだけがぽつりと残されていた。

『【十億円】はたしかに頂戴した。 怪盗ラテラール』

カメオ(!!!まずい、どうしよう......)

この瞬間カメオが危惧していたのは、金庫の金を怪盗ラテラールに盗まれてしまったことへのお咎めではなく、{自身の横領がバレてしまう}ことであった。

{金庫を守らせていたはずのカメオに大金を盗まれていた}とウミオが知れば、カメオは一巻の終わりである。

本来この金庫には【十五億円】が入っていなければならないため、ラテラールが【十億円】を盗んだということは何としても隠し通さなければならない。

そこで、カメオはメッセージカードを回収し、それを見ながらそっくりのメッセージカードを作成したのであった。

『十五億円はたしかに頂戴した。 怪盗ラテラール』

カメオ「これを置いておけば、全ての罪を怪盗ラテラールに押し付けられるぞ...これは一周回ってチャンスかも知れない!」










バレました。
亡き街のフランケンシュタイン「7ブックマーク」
ラテラテタウンの外れには、ダダダダという怪物が潜むと噂される不気味な洋館がある。

生気の無い白い肌に、頭頂部には奇怪な色の触角、口腔には鋭い牙を備えた恐ろしい風貌で、夜な夜な洋館に迷い込んだ人間を襲っては食べてしまうのだそうだ。
「ダダダダ」とは現地の古い言葉で「悪魔の口」という意味であるらしい。

さて、上記の話からも分かるように大変恐れられているダダダダであるが、街の住民達の間では「{ある者によって人工的に造られた存在である}」とされている。

ではその人物の{職業}は、一体何であったと伝えられているだろうか?
24年07月26日 21:05
【20の扉】 [だだだだ3号機]

7/28(日)23時頃を目安に〆 只今延長中、日付変更後にも新規の質問がなければ締めます




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{A、建築家(または 大工 等)}



ラテラテタウンの外れにある巨大な洋館。

何の目的で建てられたのかはわからない。
ただ、「ある建築家によって造られた」とだけ伝わるこの館に、何時からか人食いの怪物が住み着いた。

夜な夜な洋館に迷い込んだ人間を、跡形もなく食らってしまう。

そんな話を恐れた住民達は、いつしかその場所を「ダダダダ(悪魔の口)」と呼ぶようになった。

それから永い時が経った今でも。
ラテラテタウンの外れにひっそりとその館は建っている。

ダダダダという、「{怪物が潜むと噂される不気味な洋館}」が。
ほしかった*したがった「7ブックマーク」
ある夜、はしゃぎ回るカメオに手を焼いていた母親が絵本を読み聞かせると、カメオは素直に寝具をかぶった。

それから数時間ずっと、やんちゃなカメオが両親の手を掴んで二人の邪魔をし続けたので、両親はカメオにご褒美をあげた。

問題文中の寝具が、カメオの欲しがっていた無地ではなく星柄であることを踏まえて、{カメオが褒められた理由}を「川」の字を使って答えてほしい。
24年10月27日 21:04
【ウミガメのスープ】 [霜ばしら]



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テーマパークの{ハロウィンイベント}に行くのが楽しみで、はしゃぎ回るカメオ。
夜に人の多い場所ではぐれたら大変なので、母親はカメオに「絶対ママ達の{手を離しちゃだめ}よ」と一生懸命言い聞かせていた。

カメオは、やんちゃな幼稚園児。
予定が決まった時からずっと浮き足立っているくらいなので、何かに興味を惹かれた時に、両親を振り切って急にかけ出して行ってしまうかもしれない。

それを危惧した両親は、家族で{七夕の仮装}をしようと計画していた。
元々カメオは{シーツおばけ}の仮装を希望していたが、織姫と彦星の仮装をした両親が、カメオに用意したのは{星柄のシーツ}。

七夕物語の絵本を読んで聞かせ、「今日は七夕じゃないから、{織姫}と{彦星}は離れてないといけないの。カメオが{天の川}になって、私達がくっつかないように{邪魔をして}ね」とお願いした。

両親から頼られるのが嬉しいカメオは、使命感を持って二人の間に陣取り、きちんと天の川の役割を果たした。

これはイタズラではなく、七夕のなりきりごっこ。
{約束を守れた}良い子のカメオは、ハロウィンのお菓子の他にご褒美をもらえたのだった。





【〖 要点 〗】
カメオが母の言う通りに、{織姫と彦星カップルにとって邪魔な天の川}の役割を全うすることで、「両親の{手を離さない}」という約束を守れたことがえらかったので褒められた。
特典付き「7ブックマーク」
新米宇宙飛行士のフミヤが嬉しそうにYesにチェックをつけた、オレンジエアラインズ主催のアンケートの質問の内容を当ててください。
24年11月30日 22:16
【20の扉】 [さなめ。]



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【{月に一度は旅行に行く。}】

Yes/ややYes/どちらとも言えない/ややNo/No
袖振り合うも多生の縁「7ブックマーク」
男は神社の参道で見ず知らずの不運な女を助けた。
「これでもう大丈夫ですよ、それではお気を付けて」
「ありがとうございます、おかげで無事に帰れそうです」

女を見送った後、男が長々と手を振ったのは何故?
25年01月04日 21:46
【ウミガメのスープ】 [わかめ]



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不運にも下駄の鼻緒が切れて歩けなくなっていた女がいたので、男は持っていたハンカチで下駄を補修し、歩き去っていく女を見送ってから神社に向かった。

その後、参拝の前に手水舎で手を清めた男は、水を拭くハンカチが無いので乾くまで長々と手を振った。