みんなのブックマーク

お恵みを。「3ブックマーク」
物乞いのカメオは、こちらの方を見向きもしない男性に感謝した。

さて、それはどうして?
18年12月12日 19:20
【ウミガメのスープ】 [とろたく(記憶喪失)]

物乞いが日本では犯罪になることを最近知りました。




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男性はカメオに物をあげた後、すぐに通り過ぎてしまった。
カメオは最初誰がくれたのかわからなかったが、「ありがとう」と言うと、その声に周りの人は振り向いた。
物をあげた男性は、声の主がわかっているのでわざわざ振り返らなかった。
なので、振り返らなかった男性が恵んでくれた人だとわかった。


・・・


仕事の帰り、道端で座り込んでいる老人がいた。
近くを通り過ぎると、どうやらその老人は物乞いらしい。
物乞いは正直みっともないなと思った。
だからとっととこの場を去っていこうと思った。

ポケットに手を突っ込む。指先に固いものが当たる。
コインロッカーに使った100円を入れていたなとぼんやり思った。

――気づくと、俺は元来た道を戻っていた。
老人は相変わらず俯いている。
別に同情したわけではない。ただなんとなく、このぐらいなら別に構わないかと思っただけだ。
早く済ませようと、俺は見ないふりをして鉢の中に100円玉を投げ入れて通り去った。


「ありがとうございます」
老人のものだと思しき声はやけに大きかった。
そのせいか、道で歩いていた人は一斉に老人の方を見た。

なんだか照れくさくて、俺はそのまま振り返らなかった。
お昼休みはウキウキウォッチング!「3ブックマーク」
今は放送が終了したとある有名な番組の収録中、
ゲストとして呼ばれて番組に出ていた芸能人の男は企画の中で電話をかけることになった。

誰にかけるか訊かれた男は高校の友人を指名した。
友人は芸能人ではなくごく普通の一般人で、
大した特徴もない無名の人だったが、
結果的に彼のおかげでスタジオは大歓声に包まれることになった。

なぜだろう?
18年12月16日 08:02
【ウミガメのスープ】 [ルピカ]

参加してくれるかな?




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「…テレフォンを、使います」
とある有名なクイズ番組の最終問題で答えがわからなかった男は、
知人で一番物知りで頼りにしていた友人に電話をするチャンスを与えられた。

短い時間制限の中、
見事友人は答えを当てることに成功し、
男は莫大な賞金を手にすることが出来たのだった。
思い出さないといけない部屋から「3ブックマーク」
貴方は起きると、貴方の通っている学校の教室にいた。

…ああ、自分の番だった。

貴方はそう思い、立ち上がる。生きる為に、思い出す為に。
―――そして、「らて」。彼女の為に

探索しながら「ある事」を思い出して、部屋から脱出しましょう。
18年12月16日 21:28
【亀夫君問題】 [風船]

皆さん、ご参加ありがとうございました!まだ続く、四人のお話




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ああ、思い出せた。全部…
貴方の記憶にあった闇は消え去り、すべてを思い出せた。
貴方の目の前には笑顔の「らて」が此方に手を差し伸べている。
貴方は「らて」の手を取り、らてと共に、手を繋いで天国へ行く…

【happyend?】

らて「(なんだか、やだなぁ…)」
まだまだ、このお話は続くのだろう
新ラテシン 年上の憧れ「3ブックマーク」
長年憧れていた従姉妹のカメコお姉ちゃんと恋人同士になったカメオ君。
しかしカメオ君はその日から幽霊と勝てない勝負を続けて行かなければならなくなったのです。

一体なぜ?
18年12月27日 19:47
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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カメオには年上の兄がいて優しくて頼りがいがあって
サッカーが得意で推理力があってカメコお姉ちゃんの憧れの人でした。



しかし兄ちゃんは早くに亡くなってしまいカメコお姉ちゃんはとても悲しみました。
このまま好きだった兄を追いかけて心中するところを兄に似ているカメオ君に告白されることで思いとどまったのです。


カメオを兄の代わりとすることで



その日からカメオ君を兄のように振舞わせるため
カメオ君はこれからずっとカメコの思い出の中に居る兄を演じ続けなくてはならないのです。


(`・ω・´)兄いはそんなこと言わないでしょ!!   ごめんなさい(・ω・`)
水面下の戦い「3ブックマーク」
時は年末、舞台はカメヤマ氏の自宅。
カメヤマ氏の知らないうちに、その戦いの火蓋は切られた。
そして接戦を制して勝利したのはラテラテ銀行だった。

しかし、ラテ銀の地位は決して安泰ではない。
年が明けてから、第二第三の戦いが起こるかもしれない。


どういうことでしょう?
18年12月27日 12:23
【ウミガメのスープ】 [輪ゴム]

年末問題参加しまーす!




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「来年のカレンダーどっちにしようかな?」
カメヤマ氏の妻カメコにより、戦いは突如開幕した。

こっちのウミガメ生命のはイラストが可愛いけど、
書き込むスペースが狭すぎて使いづらいなぁ...。
残念だけど、没。

ラテ銀の実用性重視なカレンダーが勝利し、
一等地である冷蔵庫にかけられることになった。
今年のカレンダーの後ろでスタンバイしている。




◆補足

年末年始に企業からの挨拶などでカレンダーが結構手に入ります。
新年のイベント等でもらったりすることもあるでしょう。

カメヤマ家では特にカレンダーを買わず貰いものの中から選ぶため、
随時こうした戦いが勃発するのです。

水面下:まだ今年のカレンダーを使っている最中なので。