みんなのGood

ピアニッシモ「1Good」
納得感:1票
私の現在地においては「pp≒〇」という式が成立します。
〇に入るアルファベット1文字は特定しなくていいので、私の現在地を当ててください。

■ルール■
・質問数が30に達するまでは、皆さんが質問欄に書き込めるのは{アルファベット3文字}のみです。
・31番目以降の質問においては、YES/NOで答えられる質問をしていただいても構いません。
・ただし、私の現在地を絞り込む質問にはお答えしません。
20年10月20日 22:21
【新・形式】 [休み鶴]

"E" Autumn Leave




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【JPN、日本(質問数31以降)】

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「日本」の読み方には「にっぽん」と「にほん」の2通りがある。
これらをアルファベット表記したときにはそれぞれ「Ni{pp}on」と「Ni{h}on」になる。
大抵はどちらの表記も許容されるが、固有名詞の場合には「にっぽん」と「にほん」を入れ替えることはできないので、
「pp=h」ではなく「pp≒h」という式が成立する。

◇回答の法則◇
アルファベット3文字で表される略号に
「にっぽん」が含まれる場合には「pp」を、
「にほん」が含まれる場合は「〇」を、
どちらでも構わない場合には「ppまたは〇」を、
どちらも含まれない場合には「該当なし」を返す。
略号の日本に該当する部分が「J」の場合は、日本語の団体名が「にっぽん」か「にほん」かで判断する。
納得感:1票
貧しい女はネズミが何匹も目の前に現れたのを見て喜んだ。

いったい何故?
20年10月21日 14:08
【ウミガメのスープ】 [たけの子]



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買ったことをすっかり忘れていた{新春スクラッチくじ}を掃除中に見つけた女。
コインで削っていくと{多ければ多いほど高額当選のネズミの絵}が1等1億円分現れた。
これで貧しい生活から脱出できる!
女は歓喜した。
納得感:1票
高校生のツバキは、いつも高級シャンプーを使っているのを自慢していた。

「私はいつも〇〇シャンプーなの。いいでしょ?」

ある日の朝、登校したツバキは親友のハルカにこう言われた。

「嘘ついてたんだね。あのシャンプー、本当は使ってないんでしょ?」

どうしてそう言われた?
20年10月21日 21:38
【ウミガメのスープ】 [かまくらタウン]



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高校生でありながら、現役読者モデルのツバキ。その美しく長い黒髪が評価され、高級シャンプーの広告塔に起用されていた。
{「私はいつも〇〇シャンプーなの。いいでしょ?」}
CM内での彼女のセリフを聞かない日はなかった。

ある日、有名人のお宅訪問をする番組に出演したツバキは、うっかり浴室を紹介してしまい、その際そのシャンプーがどこにも無かったこと、全く別のシャンプーがあったこと等から{高級シャンプーを使っていない事実が世間にバレてしまった。}
それにより、親友のハルカに嘘つきだと言われてしまったのだった。
納得感:1票
あるコンビニでは、駐車場を利用する人がとても多い。
しかし、その利用者のほとんどがコンビニには入らず、また駐車場に長く駐車するわけでもない。

いったい、どういう理由で駐車場を利用するのだろう?
20年10月21日 01:31
【ウミガメのスープ】 [ぷらすちっく]

今夜中には閉店です。




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とある交差点の角地に建っているコンビニのラテラテ。
そこの駐車場は、赤信号で止まりたくないドライバーの通り抜けによく利用されるのだった。
物語:1票
彼から毎年送られてくる結婚記念日のプレゼント。

彼女は毎年それを楽しみにしていた。

しかし5年目のその日はちょっと趣向が変わっていた。

「手紙・・・?」

彼から手紙が届いたのだ。

手紙の指示通りにすると、彼女はとても大事なものを奪われてしまった。

毎年彼女に与えていた彼は、この時だけは奪ったのだ。

彼女が奪われたものは一体なに?


※ラテシンで出題済み問題。知っている方はこのさくらんぼの茎を口の中で結んでいてください。
20年10月21日 22:25
【20の扉】 [ダニー]



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今年は何が届くのかな?

彼女は彼からのプレゼントを心待ちにしていた。
結婚記念日のプレゼント。1年目は大きなクマのぬいぐるみ。2年目はそのクマに着せる為のベストと帽子。3年目はクマとお揃いの彼女の為のベストと帽子。4年目はそのクマより一回り小さい可愛らしいクマのぬいぐるみだった。

「手紙・・・?」

今年は1通の手紙。彼女は便箋を開け、手紙を読み始めた。

「ご無沙汰しています。元気にしてますか?あんまり元気なのも釈然としない俺は身勝手かも・・・。君が変わっていなければ明日はお休みのはずだよね?明日の午後14時に◯◯大学の俺の(といっても俺はもういないけど)研究室まできて欲しいんだ。何度か来たことあるし場所は大丈夫だよね。そこに今年のプレゼントを用意しておきます」

「彼の字…懐かしい、な」
手紙は1年目の結婚記念日の時以来だった。

彼はもうこの世にいない。それなのに突然プレゼントが届いた時はビックリしたものだ。
彼女は余命幾ばくかの自分と結婚してくれたのに、自分の命は一年も持たない…彼は彼女にバレないようにコッソリとサプライズを用意していた。
それが一緒に祝えなかった結婚記念日のプレゼントだった。

あくる日、彼女は手紙の指示に従って彼の研究室を訪れた。

「サエちゃん、久しぶり。お待ちしてました」

彼の親友であり、同じ研究者の田山が彼女を迎えた。

「ご無沙汰しています。今日は一体どういうことなのかな?手紙には詳しいことが書いてなくて…」

「うん、とりあえずサエちゃん、こっちにきてもらっていい?」

先導する田山について行き、いかにも研究室然とした一室に入ると、部屋の中央にポツンとおいてある椅子に彼女は座らされた。

「ゴメン、サエちゃん。ちょっとチクッとするよ」

なんの前触れもなく田山が彼女に何かを注射した。

「ちょ、ちょっと田山さん、一体何をする・・・」

彼女はそれ以上言葉を紡げなかった。意識はあるが体に全く力が入らない!?

「全くリョウのヤツ、こんな犯罪者みたいなことをさせやがって・・・、僕がホントに犯罪者だったらどうすんだよ」

田山は何かを準備しながらつぶやいている。

「ゴメン、サエちゃん怖い思いさせて。って、さっきから僕謝ってばっかだな・・・。リョウから手紙を預かってるんだ。僭越ながら僕が代わりに読ませてもらうね」

「サエコ。田山に何か乱暴なことはされてないかな?いや、あいつのことだから今頃俺の分まで謝っているんだろうな。俺の予想だと去年の今頃には俺たちの研究は成功しているはずだ。人間の記憶をピンポイントに消去させる、その方法で今から君の俺に関する記憶を失くしてもらうね。これが俺からの最後のプレゼント、俺のいない、新しい君の人生だ」

田山は途中嗚咽を漏らしながらも、手紙を読み切った。

「ゴメン、ゴメンね、サエちゃん。あいつのことを忘れるの嫌だよね?でもあいつの気持ちも分かるんだ・・・」

彼女は全く動かない自分の体に呪詛の言葉を吐きながら、頭の中で田山に懇願した。

(ダメ!絶対ダメ!!私からリョウ君を取らないでっ!イヤだっ!イヤーーーーーーッッッ!!!)

だが無常にも彼女の意識は薄れ、彼女は深い眠りに落ちていった・・・

3年後。

「次はどこいこっか?」
「俺もう疲れたよ、どっかに入って休みたい!」
「もう体力ないんだから、最後にあのぬいぐるみ屋さんに入らせて!」
「あんなファンシーな店、俺には無理じゃね?ってちょっと引っ張るんじゃない!・・・ってサエ、どしたん?」

どしたん?と聞かれても、彼女にも何がなんだかわからなかった。
ただ目の前のクマのぬいぐるみを見ていると、何故だか涙が止まらないのだ・・・