「塞翁が馬」「11Good」
トリック:6票物語:1票納得感:4票
冬の薄暗い森の中、男は逃げている。
額から流れる汗を拭うこともなく、男は肩で息をしながら、強い絶望感に苛まれていた。
(雪が止む気配はない……。
逃げ切ることなど、不可能なのではないか?)
そんなとき!
男の目の前を一頭の馬が横切った!!!
それを見た男は、涙を流して神に感謝し、その馬とはまったく別の方向へ力強く駆け出していった。
何故?
額から流れる汗を拭うこともなく、男は肩で息をしながら、強い絶望感に苛まれていた。
(雪が止む気配はない……。
逃げ切ることなど、不可能なのではないか?)
そんなとき!
男の目の前を一頭の馬が横切った!!!
それを見た男は、涙を流して神に感謝し、その馬とはまったく別の方向へ力強く駆け出していった。
何故?
23年12月08日 20:29
【ウミガメのスープ】 [アメミヤ]
【ウミガメのスープ】 [アメミヤ]
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男はケンタウロス。
雪が降っていて足跡がはっきりとわかるため、どこまで逃げても追手を撒くことはできないのではないか…。と諦めかけていた。
しかし、馬が横切っていったことによって「自分以外の馬の足跡があれば、なんとか追手を撒くことができるかもしれない!」と思い、別方向へと駆け出して行ったのだ。
雪が降っていて足跡がはっきりとわかるため、どこまで逃げても追手を撒くことはできないのではないか…。と諦めかけていた。
しかし、馬が横切っていったことによって「自分以外の馬の足跡があれば、なんとか追手を撒くことができるかもしれない!」と思い、別方向へと駆け出して行ったのだ。
「風が吹けば喉が潤う」「11Good」
良質:3票物語:6票納得感:2票
強風によって牧場の柵が壊れてしまった数時間後、
カメコが父のウミオに手渡した飲み物は何だろう?
カメコが父のウミオに手渡した飲み物は何だろう?
24年01月25日 22:24
【20の扉】 [あおがめ]
【20の扉】 [あおがめ]
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ウミオの営む牧場で柵が壊れ、飼っている{羊}が脱走してしまった!
数時間後にようやく脱走した羊を連れ戻し、{全員いるかどうか数を数えて確認}していたウミオ。
その様子を見た娘のカメコは、眠れない夜があるたびに父が「{羊を数えるとよく眠れるよ}」と言っていたことを思い出し、
ウミオが寝てしまうのではないかと心配したため、覚醒作用のある{コーヒー}を手渡したのだった。
数時間後にようやく脱走した羊を連れ戻し、{全員いるかどうか数を数えて確認}していたウミオ。
その様子を見た娘のカメコは、眠れない夜があるたびに父が「{羊を数えるとよく眠れるよ}」と言っていたことを思い出し、
ウミオが寝てしまうのではないかと心配したため、覚醒作用のある{コーヒー}を手渡したのだった。
「あったかい?」「11Good」
良質:3票トリック:6票納得感:2票
①の中に⑩を12〜15ほど入れると何が手に入るだろうか?
①〜⑩の数字のうちから選び、理由と共に答えよ。
①〜⑩の数字のうちから選び、理由と共に答えよ。
24年02月25日 23:58
【20の扉】 [松神]
【20の扉】 [松神]
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自販機の小銭投入口(①)の中に10円玉(⑩)を12枚~15枚ほど入れると、缶ジュースが手に入る。
缶ジュースは上から見下ろすように見ると⑧か⑥か⑨のように見えるので、⑧か⑥か⑨が手に入る。
缶ジュースは上から見下ろすように見ると⑧か⑥か⑨のように見えるので、⑧か⑥か⑨が手に入る。
「「You didn't notice.」」「11Good」
良質:3票物語:7票納得感:1票
{お人好し、善良な老人、賢い子供の3人が事故に巻き込まれた。}
紆余曲折の末、{お人好しを犠牲に善良な老人と賢い子供が生き残った。}
しかし、生き残った2人はお人好しに感謝する事はなく、{お人好しのことを馬鹿にして}すらいた。
それは、{死の直前にお人好しが、賢い子供の荷物を握りしめていたこと}が原因なのだが、彼らは一体どんな事故に巻き込まれたのだろう?
紆余曲折の末、{お人好しを犠牲に善良な老人と賢い子供が生き残った。}
しかし、生き残った2人はお人好しに感謝する事はなく、{お人好しのことを馬鹿にして}すらいた。
それは、{死の直前にお人好しが、賢い子供の荷物を握りしめていたこと}が原因なのだが、彼らは一体どんな事故に巻き込まれたのだろう?
24年02月26日 20:14
【ウミガメのスープ】 [布袋ナイ]
【ウミガメのスープ】 [布袋ナイ]

英語のタイトルです。ちょっと賢く見えるんじゃないでしょうか。…え、見えない?
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【解答】
{飛行機の墜落事故(航空事故)}
【解説】
{お人好しと善良な老人、そして賢い子供が乗った飛行機が、墜落した。}
3人が残った飛行機の中には{パラシュートがあと2つだけ。}
{どう頑張っても1人は助からない。}
そこでお人好しは、自分が犠牲になろうと考えた。
けれども、「私が犠牲になる」などと言っては、残された彼らが気に病んでしまうかもしれない。
だからお人好しは、一つ芝居を打つことにした。
「こほん。よーく聞きたまえ。私は多忙な弁護士だ。世界中の人達が私に無罪を証明してもらうことを待ち侘びている。そして何より私は賢いのだ。お前達に比べたら、私にはよっぽど生き残る価値がある!だから、パラシュートの一つは私が使わせて貰おう!」
{そう言ってお人好しは、パラシュートのすぐ近くに置いてあった、賢い子供のリュックサックを掴み、それを背負って飛び降りた。}
覚悟を決めて、震えながらもしっかり両の肩紐を握りしめる。
非常口に向かって駆け出したお人好しに背を向けて、善良な老人が言った。
「私はもう十分長生きをした。パラシュートを使っても、着地の前に死んでしまうやもしれん。だからね、坊やがパラシュートを使うんだ。」
賢い子供はその言葉に首を横に振り、にっこり笑ってこう言った。
「その必要はないよ、おじいさん。だってあの{賢い弁護士さん}は、{僕のリュックサックを背負っていっちゃった}んだから!」
最後に聞こえたその言葉に、お人好しは小さく微笑んだ。
斯くして、お人好しの思惑通り。
何も知らずに残された2人はパラシュートを使い、無事に生き残ることが出来たのだった。
{※この問題は海外のブラックジョークを元に作成しました。}
{飛行機の墜落事故(航空事故)}
【解説】
{お人好しと善良な老人、そして賢い子供が乗った飛行機が、墜落した。}
3人が残った飛行機の中には{パラシュートがあと2つだけ。}
{どう頑張っても1人は助からない。}
そこでお人好しは、自分が犠牲になろうと考えた。
けれども、「私が犠牲になる」などと言っては、残された彼らが気に病んでしまうかもしれない。
だからお人好しは、一つ芝居を打つことにした。
「こほん。よーく聞きたまえ。私は多忙な弁護士だ。世界中の人達が私に無罪を証明してもらうことを待ち侘びている。そして何より私は賢いのだ。お前達に比べたら、私にはよっぽど生き残る価値がある!だから、パラシュートの一つは私が使わせて貰おう!」
{そう言ってお人好しは、パラシュートのすぐ近くに置いてあった、賢い子供のリュックサックを掴み、それを背負って飛び降りた。}
覚悟を決めて、震えながらもしっかり両の肩紐を握りしめる。
非常口に向かって駆け出したお人好しに背を向けて、善良な老人が言った。
「私はもう十分長生きをした。パラシュートを使っても、着地の前に死んでしまうやもしれん。だからね、坊やがパラシュートを使うんだ。」
賢い子供はその言葉に首を横に振り、にっこり笑ってこう言った。
「その必要はないよ、おじいさん。だってあの{賢い弁護士さん}は、{僕のリュックサックを背負っていっちゃった}んだから!」
最後に聞こえたその言葉に、お人好しは小さく微笑んだ。
斯くして、お人好しの思惑通り。
何も知らずに残された2人はパラシュートを使い、無事に生き残ることが出来たのだった。
{※この問題は海外のブラックジョークを元に作成しました。}
「不運田中城」「11Good」
良質:3票トリック:3票物語:4票納得感:1票
風雲田中城。
戦略的に作られた守りの固い城であり、十分な戦力を持ち合わせていながら、戦に負け続け田中城は陥落した。
城主の田中は打首にされる直前に
「これもすべて城下にいる離小島のせいだ!」
と叫んだ。
離小島は城下町に住んでいた優秀な大工で田中城を頑強に作り上げた功労者なのだが、田中はなぜ戦の負けを離小島のせいにしたのだろうか?
生SP:生るょさん
戦略的に作られた守りの固い城であり、十分な戦力を持ち合わせていながら、戦に負け続け田中城は陥落した。
城主の田中は打首にされる直前に
「これもすべて城下にいる離小島のせいだ!」
と叫んだ。
離小島は城下町に住んでいた優秀な大工で田中城を頑強に作り上げた功労者なのだが、田中はなぜ戦の負けを離小島のせいにしたのだろうか?
生SP:生るょさん
24年05月04日 00:27
【ウミガメのスープ】 [ダニー]
【ウミガメのスープ】 [ダニー]

眠い
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戦略的に作られた守りの固い城であり、十分な戦力を持ち合わせていながら、{まるで呪われているかのような不運}が続き、田中城は陥落した。
田中には心当たりがあった。
城の建設に尽力した大工の離小島を【城の更なる強化】の為に{人柱}として地中に生き埋めにしたのだ。
本来なら人柱となった者たちを鎮魂するための祠などを作るべきなのだが、田中はめんどいので作らせなかった。
勝って当たり前の戦力差でも負け続けた田中はこれを城下(城の下ね)に眠っている{離小島の呪い}と考えたのだった。
田中には心当たりがあった。
城の建設に尽力した大工の離小島を【城の更なる強化】の為に{人柱}として地中に生き埋めにしたのだ。
本来なら人柱となった者たちを鎮魂するための祠などを作るべきなのだが、田中はめんどいので作らせなかった。
勝って当たり前の戦力差でも負け続けた田中はこれを城下(城の下ね)に眠っている{離小島の呪い}と考えたのだった。