みんなのGood

カンニング疑惑「4Good」
トリック:1票納得感:3票
新中学一年生のカメオは、テストは慎重に解くタイプである。
ところが今回のテストでは、開始早々一番乗りでテストを終わらせた。
カメオ曰く、「{テストに書いてあったことに従った}」らしい。
テストには何と書いてあったのだろう?
22年04月16日 23:00
【20の扉】 [いんふぃ]

正解者6名 皆様参加ありがとうございました!




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【答え 「次の選択肢から適当なものを選びなさい」】



カメタ「今日のテスト、カメオめっちゃ早く終わらせてたよね。どしたの?」
カメオ「え?だってテストに『{適当なものを選びなさい}』ってあったじゃん。
    だから適当に選んで終わったよ」
カメタ「…カメオ、『適当』って言葉には『適切な』って意味もあるんだよ…」



【FA条件:「適当」のダブルミーニングを使った回答】
道場破り「4Good」
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空手道場の師範・ラテオとその門下生にボコボコにされ、「ラテオ●●●●●!」と悔しがるカメオ。
●にひらがなを入れ、セリフを完成させよ。
ただし、当問は初出題である。
22年04月22日 20:19
【20の扉】 [カメミ]



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ラテオいちもんめ!
熟語当ての扉「4Good」
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【私(いんふぃ)が考えている、ある二字熟語を当てて下さい。】

※ある二字熟語を当てるときは、その熟語を「」で囲って下さい。
22年04月23日 17:45
【ウミガメのスープ】 [いんふぃ]

ジャンルミスです!20の扉です! ただの物当てではありません! 実験作です。




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<答え 「重要」>



私は、熟語を当てる質問には、正解の熟語以外は【「〇〇は重要ではないのでNO!」】と回答していました。
(例)『「太陽」ですか?』→『太陽は重要ではないのでNO!』


しかし、熟語に対して「重要ではない」というのは何か変ですし、
そんなことを毎回書く理由がわかりませんね。


この回答に対して、意味が通るように解釈することができます。
それは、【「〇〇(という熟語)は重要(という熟語)ではないのでNO!」】という解釈です。


つまりこれは、【「重要」という熟語が、正解不正解を分ける条件である】ということです。
ということで、私が考えている二字熟語は{重要}でした!
密談スポット「4Good」
トリック:3票物語:1票
 落ち着いた雰囲気の喫茶店。
 隠れ家的なそのスポットでは、今日も常連客たちがカウンターに並んでくだらない会話を交わしている。
 カランコロンーードアベルの音がして一同が振り返ると、そこには見慣れない一見(いちげん)のお客さんがひとり。
 それを見たマスターは、常連たちに向かって「ちょっと席を外してくれないか」と声をかけた。

 まだ席には空きがあるにもかかわらず、彼らは嫌な顔ひとつせずに言われた通りにした。

一体なぜ?
22年04月25日 19:11
【ウミガメのスープ】 [若家陸]

出題初めてです。至らない点があったらすいません。




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 その喫茶店は狭く、カウンター席しかない。しかも椅子はどれも床に固定されている。なにかと窮屈な印象だが、常連客たちはむしろその不便さを気に入っていた。

 その日、ドアを押して入ってきたのは車椅子に乗った中年男性。勇気を出して一人で喫茶店にやってきたらしいのだが、カウンター席しかないのを見るや不安そうな表情を浮かべている。それを見たマスターは常連たちに言った。「ちょっと席を外してくれないか?」

まかせとけと常連たちは、【椅子と床を固定するネジをゆるめて、テキパキと床からカウンター席のひとつを取り外した。】中年男性は安心して、空いたそのスペースにおさまった。ニコニコ顔で注文をする。「ブレンドをひとつ!」

すぐに常連たちとも仲良くなれそうだ、とマスターはほっと胸を撫で下ろしたが、同時に頭の中では、店のバリアフリー化についても思いを巡らせていた。
かくれんぼ「4Good」
トリック:1票物語:3票
カメコを人質に取り、自分の家にこもっている殺人鬼、カメオ。
警察はカメオの家を包囲したものの、膠着状態が続いていた。
そしてついに、エリート警察官のウミオが決死の突入をし、カメオに発砲、カメオの意識を失わせることに成功。
そしてウミオは人質にされていたカメコのもとへと駆けつけた。
「…カメコちゃん、もう大丈夫だよ」
カメコは安心すると、その目からは大粒の涙があふれだした。
そんなカメコを撫でながら、ウミオはほかの警察官を追い出すと、カメコと二人でカメオの家の中に閉じこもった。
いったいなぜ?

なお、カメオとカメコ、ウミオはそれぞれ赤の他人とする。
22年04月30日 15:33
【ウミガメのスープ】 [ベルン]



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【簡易解説】
カメオの家に突入し意識不明にしたあと、カメコの首に一分後に作動する時限爆弾が仕掛けられているのに気づき、その解除ができないと悟ったウミオは、それがカメオを意識不明にしてしまった自分の不手際だとカメコの死を嘆き、最後の仕事だとカメコを死に際まで安心させるために一人カメコのそばに居続けた。
他の警官には爆発に巻き込まれないように遠くに行ってもらった。


【物語風解説】
ウミオはカメコのもとへ駆けつけたとき、その首につけられている金属製のものに気づく。

1:02 1:01 1:00 …

一秒ごとにそれにつけられたタイマーが減っていく。
おそらくこれはカメオによってつけられた時限爆弾だろう。
こんなものがあるとは気付かなかった。
そして、残された時間はあと一分。

0:59 0:58 0:57

この首輪は簡単に外れそうもない。
ふと先ほど弾丸を打ち込めたカメオを見ると、明らかに意識はなさそうである。

…つまり、この爆弾の解除は残り一分で自分たちでしなければならない。

0:56 0:55 0:54

…最後の一分くらいは民の命を守るべき警察として、カメコちゃんに幸せなままでいてほしい。

「…カメコちゃん、もう大丈夫だよ」
カメコは安心し、その目からは大粒の涙があふれだした。

0:53 0:52 0:51

せめて俺が犯人の意識を奪っていなければ、もしかしたらこの爆弾の解除方法がわかったかもしれなかったのに。

ほかの警察に、カメコに聞こえないように無線を飛ばす
「人質にされていたカメコちゃんの首に時限爆弾がつけられており、あと五十秒で爆発する!あと三十秒以内にこの部屋をできる限り捜索! 爆弾の解除方法を探す!」

0:50 0:49 0:48 0:47  …

「もうすぐここから連れ出してあげるからね、もうちょっと待っててね」
そういってウミオは先ほどから泣き続けているカメコの頭をなでる。

ウミオ以外の警官は一丸となり時限爆弾を解除できる方法を探す。

カメオの机、さまざまな機械類、トイレや浴室、屋根裏に至るまでできる限り探した。


… 0:15 0:14 0:13

カメコの涙も落ち着いてきた。
「…ありがとう…」
「もうちょっとでこの首輪も外して自由になれるから、もうちょっとの我慢だからね、ここまでいっぱい怖い思いさせてごめんね」
カメコの頭を撫でるウミオ。
微笑みを浮かべるカメコ。

0:12 0:11 0:10

「カメコが怖がらないように英語で話す!
時限爆弾解除はあきらめる! 全員カメオの家から出ろ! 残り十秒で爆発する!」
無線機で全警官をカメオの家から追い出したウミオ。

0:09 0:08 0:07

「おまわりさん、今なんて言ったの?」
「ん? 救急車を呼んだんだ、早くカメコちゃんがふかふかのベッドで寝られるようにね」

0:06 0:05 0:04

「ふーん」
安心した顔でほほ笑むカメコ。
優しくその頭を撫で続けるウミオ。

ウミオを除く全警官がカメオの家から出た。

0:03

…俺のせいでカメコちゃんが死んでしまう。
俺がもっと上手に犯人を追い詰めていれば、この爆弾も解除できたのかもしれない。

0:02

無線機からはほかの警官からウミオも逃げろとの声がうるさかったので無線機の電源を切った。

幼い命すら救えなかった俺は警察官失格だな。

0:01

ウミオはぎゅっとカメコを抱きしめた。
「ごめんな…」




0:00