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【テーマ:1000問】怒りの報告「1ブックマーク」
カメオが今年、1000回目の問いを終えたと聞いたウミオは激怒した。なぜ?
18年08月07日 23:27
【ウミガメのスープ】 [元灯台暮らし]

1000問達成おめでとう!早速ですがさうざんど!問題です。




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警察官であるウミオは、部下のカメオが今年ももう8月になるのに、人口の多いこの街で今年に入ってまだ職務質問を1000(10進数で8)回しか行っていないと聞いて激怒した。
ながい付き合いだからね「1ブックマーク」
たとえ水に沈んでも消えない炎と、
そんな炎が沈んでも蒸発しない水。

カメオはそんな関係の友達が欲しいと思いました。
どんな状況でしょうか?
18年05月29日 19:32
【ウミガメのスープ】 [Sw]



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……こんな関係の友だちが欲しいなぁ。

理科の授業で「蒸発」を習ったカメオはその日の帰り、
海に沈む夕日を眺めながらそんなことを思ったのでした。

とてつもなく高温である太陽と、水の惑星である地球。
一見、相性が悪いようで、本当に永い付き合いです。
ウザさを極めよ道尋ね「1ブックマーク」
カメオはウミオに、ラテラテ映画館がどこにあるかを尋ねた。
「ラテラテ映画館の場所が分からないから、他の人に聞いてください」と言うウミオに対し、
カメオは何故かウミオに助けてもらう事を全力でお願いする。

他の人に聞かずにウミオに頼ろうとしたのは、一体何故?
18年10月27日 19:29
【ウミガメのスープ】 [キャノー]

映画館である事は重要じゃないです。レストランでもデパートでも成立します。




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外国旅行に来ていたカメオ(日本人)は、外国語が話せない。一応、複数の友人と一緒には来ていた。
そんな状況なのに、外国語が話せる友人とは迷子になってしまったし、スマホのバッテリーも切れた!
でも、カメオ達は午後4時にラテラテ映画館に集合する約束をしていた。
仕方がない、ここはテキトーに人に話しかけて、ラテラテ映画館まで道案内をしてもらうしかない!


カメオ「すみません!貴方は日本語が分かりますか?」

カメオ「ちょっとお時間いいですか?私の言葉がわかりますか?」

カメオ「…日本語が喋れる方はいらっしゃいますか!?」


そんなこんなで話かけていったが、会話出来る人が現れない…!
日本語が通用する人を探して30分!半ば諦めていたその時…!


カメオ「貴方は私の言葉が分かりますか?」

ウミオ「おや、日本語は久しぶりに聞きましたよ。もしかして、貴方は日本人ですか?」

カメオ「日本語喋れる人キタァァァーーーーーーーー!!!!!!!」


ついに日本語を理解出来る人に会えたカメオ。
いざ、ウミオに道を尋ねてみたが、残念ながら、ウミオは地理に詳しくない!


ウミオ「申し訳ありません…ラテラテ映画館の場所は分かりません。
    私ではお役に立てないようなので、他の人に聞いてみてはいかがでしょうか?」

カメオ「ちょっと待って!!現状貴方しか会話出来る人がいないんです!!」

ウミオ「しかし、わからない事はどうしようもないので…」

カメオ「ここで貴方を逃したら、次は何時日本語が喋れる人と遭えるか分からないんです!!!
    だから見捨てないで!!助けて!!!どうにかして!!!!!」

ウミオ(不安な気持ちは分かるがウザい…)


藁をも掴む勢いで、唯一会話が出来るウミオに縋るカメオでした。


【要約】

カメオは海外旅行に来ているが、この国の言葉が喋れない。
偶然話が通じる人に会えたので、例え道案内を断られたとしても、カメオとしてはウミオに頼りたい。
ここでウミオを逃すと、次は何時は無しの通じる人と話せるかがわからないからである。


【質問返答への補足】

05→日本語が喋れる→ウミオは日本人である可能性もある→なら、外見は日本人寄りの可能性もあるのでは?とも考え
   ました。しかし、旅行先となった国の設定はしていません。よって、旅行先の人間と日本人が似ている可能性もあ
   るので、一概にYESともNOとも言えなかったのです。
   この問題のポイントは、『日本語が喋れるという共通点』なので、
   外見はあくまでもNOとさせていただきました。

09→田舎だと、そもそも尋ねる事が出来る人が少ない可能性があります。

14→日本人じゃない人でも、日本語を喋れる可能性はあります。
   逆に日本人だからと言って、必ず日本語が喋れる訳ではないのです。
   なので、同じ国籍である必要性はないと判断し、このような回答になりました。
神と悪魔と死神の賭け「1ブックマーク」
ある夜、町外れで魂を狙う悪魔が神と死神に賭けを提案した。
悪「あのボロ小屋には一組の貧乏な親子が住んでいる。父親の方から水を貰えたやつが勝ちだ。」 
賭けに勝った場合残った2人はある程度の願いを叶えなければならないという条件で半ば強制的に賭けが始まった。

神が小屋に訪れ、出てきた男に正体を明かすが、男は信じずに扉を閉めた。
悪魔が同じように小屋に訪れ正体を明かし、取引を持ちかけるが男は断り扉を閉めた。
死神も同じように小屋に訪れ正体を明かすと、男は家に招き入れボロコップに水を一杯入れ、死神に渡した。

なぜこの父親は死神に対しては水を一杯渡した?
18年10月21日 23:09
【ウミガメのスープ】 [七七四雷夢]

元ネタ自体はハイチの昔話




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扉を開けた男は最初に現れた神に言いました。
男「俺は何回も自らを神の使いを名乗る怪しいやつに出会った。あんたもきっとその1人だ。」
そうして男は扉を閉めました。
扉を開けた男は懐から金塊を出し、取引を持ちかけた悪魔に言いました。
男「あんたは本当に悪魔みたいだが、悪魔と取引するなんてまっぴらゴメンだな。」
そういって男は扉を閉めた。
扉を開けた男は死神に驚きながらも家に招き入れました。 
死「…普通は私を家に入れたがらないんだかな。」
男「悪魔を見た後だからこそあんたを死神だと信じたよ。それに死は全て平等に訪れるモノと知ってても、死神に頼みたくなることがあるのさ。」
男は死神に水を渡した後、藁のベッドで眠る娘を見つめながら言いました。
男「俺より娘が健康で長生きして、天国にいけるようにって。」

小屋から神、悪魔の元に戻った死神は賭けの報酬として、神には親子のささやかな幸せを、悪魔には親子の魂を狙わないことを約束させました。
死神は本来刈り取る予定だった男の名前に横線を引き、他の死ぬ予定の人間の元へいきました。

簡易解説
神様→本物と信じてない
悪魔→本物だからこそ断る
死神→本物と信じて、ダメ元で娘の健康と幸せを願った。
瞳に浮かぶ涙と君「1ブックマーク」
男は正面に居る男に向かってあおったり叩いたりしていた。
だが正面にいた男は特に気にした様子もなくむしろ喜んでいる。
あおっていた男があっちいけと言っても男はどかなかった。
しばらくしてなぜかあおっていた男が涙を浮かべた。

男はなぜどかなかったのか。そしてあおっていた男が涙を浮かべた理由とは何でしょう?
18年10月19日 13:33
【ウミガメのスープ】 [kopi]

一部誤りがあったため訂正しました。すみません。正解が2つあり、それぞれ1つずつ付けます。




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それはついこないだ、じいさんが亡くなって遺品整理をしている時だった。
その遺品の中に古めかしい七輪が出てきたのだ。捨てようとも思ったが何故か捨てられなかった。
無意識に俺はそれを新品同様になるまでに磨き上げていたのだ。
なぜそうしたか分からない。俺には骨董の趣味なんぞ無いんだがな。

せっかくここまで綺麗になったのなら焼き鶏でも焼くか。ビール片手に。最高じゃないか。
そう思い今日に至る。
目の前には七輪とホームセンターで買って来た炭、そしてちょっと奮発し肉屋でおろして
もらった鶏肉。そしてビールだ。串と団扇を片手に準備は万端だ。俺は鶏肉を一口大に切り分け、串を刺し網に乗せ
炭に火をつけた。適度にうちわで叩くようにして扇ぎ、ちょうど良い加減で焼き鶏に火が入った頃だった。
「あ、とうちゃん何やってんの?」
・・・しまった。こいつが休みなのを忘れていた。まぎれもなく俺の息子だ。
息子は見たことも無い七輪とうまそうに焼けてきた鳥肉に興味深々の様子で、覗き込むようにして
見ていた。あんまりにも顔が近いので「危ないからあっちいけ」と諭したが息子はどうにも言うことを
聞いてくれない。

すると息子は今度は俺の顔をじーっと見てきた。何か物欲しそうにしているような。
全てを察した俺は息子の頭をぽんぽんと叩き「お前にも食わせてやるから。待ってろ」と言い聞かせた。

しばらくすると熱々の焼き鳥が完成した。我ながら良い出来だ。
息子に気をつけろよと諭しながら串を渡す。その鶏肉をかぶりつくようにほうばる息子。

・・・そういえば前にもこんな事があったような。
そう、思い出した。俺の目に浮かぶ光景。俺もじいさんにこうやってよく焼き鶏を焼いてもらったっけ。
「「おかわり!」」息子の声と俺の昔の光景がダブって見える。
じいさんもこんな気持ちだったんだろうか。
思い返したら涙が出てきた。そうか。俺がこいつを捨てられなかった理由は・・・

「ねえとうちゃんおかわり!・・・ってどうしたの?とうちゃん泣いてるよ?何か悲しいことでもあったの?」

「違えよ」

「炭がちょっと煙かっただけだ」


解説
父は祖父の遺品である七輪で焼き鶏を焼いていた。そのために団扇であおったり叩いたりしていた。
息子はその焼き鶏のにおいにつられて父の向かい側に立ち、ものめずらしい様子を覗き込むようにして
見ていたのだが、七輪に顔が近づきすぎていたので危ないからあっちいけと
あしらっていたのだ。その後焼き鶏は上手く焼け、息子と一緒に食べた。
その時の光景に亡き祖父と自分の姿を思い返したので思わず涙を浮かべてしまった。