みんなのブックマーク

CURRENT GUEST BIO 「3ブックマーク」
 
お菓子を配っている列に、子どもたちが並んでいます。
そのお菓子が何か、あなたたちも並んで確かめてみましょう。








【《 参加者のルール 》 】

⑴ {YES}か{NO}で答えられる質問をして、配られているお菓子({3文字})が何か当ててください。


⑵ 答えのお菓子の特徴について聞く質問は、{各自3回}までとします。
解答権は、{各自2回}までです。

それ以外のことであれば、何回でも質問できます。


⑶ 答えを当てる時は、{解答する旨を明記}してください。





【《 主催者のルール 》 】

⑴ 回答者は全容を把握しており、神視点で回答します。


⑵ {特別なお菓子}をあげる時だけ、{嘘}の回答をします。
(このお菓子をあげるかどうかは、リストを見て判断します。)


⑶ 2の都合上、{[良い質問]}マークは正解が出た後につけます。


 
23年10月29日 20:58
【20の扉】 [霜ばしら]

【 亀夫君風20の扉 】参加者限定の問題です!!!




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【〖 答え 〗 千歳飴】






この森の妖精の寿命は、およそ千年。
しかし、近頃生まれた妖精たちはみな虚弱で、十年生きられないような者もいました。

とある悪戯好きな妖精が魔王の逆鱗に触れ、妖精の生まれる泉に呪いをかけられてしまったのです。

妖精王の浄化の力で泉は元に戻りましたが、瘴気に蝕まれた妖精たちは数も多く、彼らの治癒は困難を極めました。


そんなある日、妖精王は、人間のとある風習について耳にしました。

東の小さな島国には、七五三というイベントがあり、長寿を願って千歳飴というお菓子を子どもに与えるというのです。


千歳飴を入手した妖精王は、七五三をまねたイベントを開催し、妖精の子どもたちを集めました。

願いがこめられた儀式や品物は、魔力を増幅する媒介になります。

儀式に参加し、妖精王の祝福をこめた千歳飴を摂取することで、妖精たちの身体は徐々に浄められ、健やかに成長する健康体に戻れたということです。


このイベントは数十年開催されていましたが、千年の時を生きる妖精たちにとっては、ほんのわずかな時間に感じられたかもしれませんね。
 
クラスで一番、じゃんけんが弱いとされるカメオ。
どっちが先にあの子に告白するかを賭けた大勝負で、
勝負方法にじゃんけんを選んだのは何故?

のまるすさんの問題文です
https://late-late.jp/mondai/show/18653
23年10月30日 20:11
【ウミガメのスープ】 [ベルン]



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こういった大勝負の時に勝てるよう、今まではずーーーっとグーしか出してこなかった。
クラス内では、こっそり、カメオはグーしか出さないからじゃんけんむっちゃ弱いって噂になっている。
そしてカメオはそれをよく知っている。


さぁ、今こそ、秘められたチョキを出すとき。
料理の魔法「3ブックマーク」
カメオは、母が自分のためにしてくれた料理の工夫に気づいたことにより、将来の夢を諦めることとなった。

一体なぜ?
23年10月28日 21:17
【ウミガメのスープ】 [花舞月夜]

〆切ました。m(__)m




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カメオの母は、ピーマンの苦みが苦手なカメオのために、回鍋肉に{ピーマンの代わりにパプリカ(赤)}を使った。
カメオは回鍋肉を口にするまで気づかなかったが、回鍋肉を口に含むと味の違いにより、ピーマンではないと気づいた。

そこで、どんな調理法を使ったのかカメオは母に尋ねたのだが、母には

「それは、見ればわかるでしょう? {色が違うんだから。パプリカはピーマンと違って赤いでしょう?}」

と言われてしまった。

そこで初めてカメオは自分が{赤色と緑色の違いが認識出来ない(色覚異常があること)ということ}に気づいた。
カメオの将来の夢は{パイロット}だったが、色覚に異常のある自分には難しいと感じたため、将来の夢であるパイロットを諦めることとなったのだった。

FA条件
・色覚異常や色覚障害、色が区別出来ないなどのワードがあること。
・パイロットを諦めたという趣旨のことが書かれていること。
つまかえるをつかまえる「3ブックマーク」
カエルの鳴き声がうるさい!と下の階の住人に言われたカメオが呟いた以下の言葉を踏まえてAがどういう意味の言葉かを考え、答えよ。

カメオ「これがいわゆるAってやつかぁ」
23年11月05日 19:27
【20の扉】 [松神]



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【げこくじょう】
1.下の人間が上の人間を排除しようとすること
2.カエルの鳴き声のうるささに苦情を言うこと
わたしたちのひみつきち「3ブックマーク」
幼い頃に「家の中のある場所」に書いてしまった落書き。

実家暮らしの悦子は、それを幼い娘に見つかりたくなかったので、
娘のお気に入りのアニメを、今週の分だけは後日DVDを借りてきて見せることにした。

さて、昔悦子が落書きをした「ある場所」とは一体どこだろうか?
23年11月04日 21:26
【ウミガメのスープ】 [輝夜]



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A.机の裏

【簡易解説】
悦子は、{震度速報ごと録画してしまった今週のアニメ}を娘に見せたら、
幼い娘が地震が起きたと勘違いして{机の下}に潜り、落書きに気づくと思ったために、今週の分はDVDを借りて後日見せることにした。


【長い解説】

「地震が来たら机の下に潜るんだよ」

 そう教えられたのは、遠い昔の話。

 けれど机の下というのは、得てして魅力的なもので。
 気づけばそこは秘密基地。クッションにお菓子にたくさんたくさん持ち込んで、ついに机の下、天板の裏側へと落書きしてしまった。

  わたしのひみつきち


 ◇


 時は流れ、娘が生まれたのはつい最近のこと。

 娘も幼稚園に預けたし、今日は気合いを入れてみるか、と掃除をしていた時にふと見つけた昔の落書きに、私は苦笑した。落書きはだめよ、と教えている手前、幼い娘にそんな落書きを見せるわけにはいかない。
 そんな、時。

 揺れる地面。独特の浮遊感。どうやら地震らしい。
 幸い大したことのない地震だが、一応、とテレビをつけてみれば、映っているのは娘の好きなアニメだった。決め台詞を放つキャラクターと、その上に映る日本列島。震度速報だ。

 そして気づいた。

 震度速報ごと、番組を録画してしまった、と。

 もしこの録画を娘に見せたら、「録画」というものを理解していない娘は机の下に潜るだろう。「じしん!」と叫びながら机の下に駆け込んでいく娘の姿が目に浮かぶようだ。
 当然机の下に潜ったら落書きには気づく。さすがにそれは避けたいから、仕方がない、今週の分はDVDを借りてくることにしよう。

「今日のアニメはまた今度、ね」
「えー、なんで?」

 帰ってきた娘に申し訳なく思いつつ、適当にはぐらかす。
 抗議するように振り上げられた娘の手から、ビーズがこぼれ落ちた。どうやら友達にもらったらしい。ころころと転がったそれは、机の下へ消えていく。後を追って消えた娘に、これは、と思う。
 机の下から、不思議そうな声が聞こえた。

「わたしの……ひみつきち?」

 あちゃ、と頭を抱えたけれど、こうなっては仕方がない。クッションを取ってくると悪戯っぽく笑って机の下へと差し出す。ぱっと顔を輝かせた娘の頭を、私は優しく撫でた。

 そして今も、その落書きは机の下に残っている。
  


 わたし のひみつきち
    ^
    たち