「【クセ問】お願いを聞いてくれ」「5Good」
トリック:1票物語:1票納得感:3票
他人によく、部屋の間取りを尋ねられる男。
彼は同様にして、乗っている車の車種も尋ねられるのだが、
その車種とは一体なんだろう?
※答えに当たるもの複数あり。理由も一緒に答えてね。
※車種自体の絞り込み禁止!ただし解答はそこまで詳細じゃなくてOK。
理由の方重視で正解判定します。
彼は同様にして、乗っている車の車種も尋ねられるのだが、
その車種とは一体なんだろう?
※答えに当たるもの複数あり。理由も一緒に答えてね。
※車種自体の絞り込み禁止!ただし解答はそこまで詳細じゃなくてOK。
理由の方重視で正解判定します。
23年04月10日 23:47
【ウミガメのスープ】 [るょ]
【ウミガメのスープ】 [るょ]

※20の扉でした! この問題は「クセ問」クセの強い問題なのでご容赦ください。
解説を見る
『腹筋6LDKか~い!?』
今日も男は、腹部に光る立派なシックスパックを見せつけて爽やかに笑う。
次のポージングはダブルバイセップス。
男の丸太のような腕はまさに力の象徴だ。
そして周りの男達にこう尋ねられるのだ。
『肩にちっちゃいジープ乗せてんのか~い!?』
『腕にショベルカー乗せてんのか~い!!?』
今日もキレている。最高の時間。
お願いだ…我が筋肉<マッスル>。願わくはこの時間を永遠に…。
今日も男は、腹部に光る立派なシックスパックを見せつけて爽やかに笑う。
次のポージングはダブルバイセップス。
男の丸太のような腕はまさに力の象徴だ。
そして周りの男達にこう尋ねられるのだ。
『肩にちっちゃいジープ乗せてんのか~い!?』
『腕にショベルカー乗せてんのか~い!!?』
今日もキレている。最高の時間。
お願いだ…我が筋肉<マッスル>。願わくはこの時間を永遠に…。
「今日から甘さ控えめ」「5Good」
トリック:1票物語:2票納得感:2票
ウミコのために毎朝コーヒーを淹れる。
それが僕の日課だ。
彼女の好みは角砂糖を二つに、粉末ミルクをスプーン一杯。
初めてこれを彼女に振る舞ったとき
「甘さが際立っていて心がホッとします。」
と言っていたのを良く覚えている。
今日もいつものようにコーヒーを淹れたのだが、
彼女は少し怒ったように一言呟いた。
「ブラックがいい。」
それを聞いた僕は心から嬉しく思った。
これはどういう状況か。
それが僕の日課だ。
彼女の好みは角砂糖を二つに、粉末ミルクをスプーン一杯。
初めてこれを彼女に振る舞ったとき
「甘さが際立っていて心がホッとします。」
と言っていたのを良く覚えている。
今日もいつものようにコーヒーを淹れたのだが、
彼女は少し怒ったように一言呟いた。
「ブラックがいい。」
それを聞いた僕は心から嬉しく思った。
これはどういう状況か。
23年04月20日 18:38
【ウミガメのスープ】 [やや]
【ウミガメのスープ】 [やや]

ご無沙汰してました。コーヒーは砂糖必須の人間です。
解説を見る
簡易解説:
ブラックコーヒーの好きだったウミコは事故によって食の嗜好が変化し、甘いコーヒーを好むようになった。
そのため「僕」は現在のウミコの好みに合わせたコーヒーを毎朝彼女に振舞っていたのだが、今朝ウミコが甘いコーヒーを拒否して、ブラックコーヒーを要求してきたことから彼女の記憶が戻ったことを悟り、「僕」は心から喜んだのであった。
-以下蛇足-
ウミコが不運な事故により記憶を失ってから数ヶ月が経った。
幸いにも目立つ外傷はなく、彼女の見た目は事故以前と全く変わっていない。
だが他の何もかもが変わってしまった。
歩き方が違う。
キビキビと背筋を伸ばして歩いていた彼女はもうおらず、今はどこか申し訳なさそうにゆったりと歩くようになった。
喋り方が違う。
口数も少なくぶっきらぼうな喋り方はなりを潜め、今はとても丁寧に話すようになった。
敬語なんて間違っても使わなかったから
「甘さが際立っていて心がホッとします。」
なんて言われたときにはとても驚いたのをよく覚えている。
甘さと言えば食の嗜好も違う。
以前の彼女は甘いものが好きではなく、コーヒーは絶対にブラックしか飲まないと豪語していた。
缶のカフェオレを買っていったときには飲んでもくれなかったっけ。
確かに以前のウミコはそっけないタイプで2人の間には所謂甘い雰囲気が足りていなかったかもしれない。
むしろ今の彼女の方が物腰柔らかで女性的と言えるかもしれない。
だが僕はぶっきらぼうでクールな彼女との気の置けない関係が好きだったのだ。
それでももう二度と彼女の記憶が戻ることはないのだろう。
そんな絶望を抱きながら僕は今日もミルクと砂糖をコーヒーに入れる。
すると僕の様子を見ていたウミコが
「ブラックがいい。」
とぶっきらぼうに呟いた。
今日から甘さ控えめの日々がまた始まる。
ブラックコーヒーの好きだったウミコは事故によって食の嗜好が変化し、甘いコーヒーを好むようになった。
そのため「僕」は現在のウミコの好みに合わせたコーヒーを毎朝彼女に振舞っていたのだが、今朝ウミコが甘いコーヒーを拒否して、ブラックコーヒーを要求してきたことから彼女の記憶が戻ったことを悟り、「僕」は心から喜んだのであった。
-以下蛇足-
ウミコが不運な事故により記憶を失ってから数ヶ月が経った。
幸いにも目立つ外傷はなく、彼女の見た目は事故以前と全く変わっていない。
だが他の何もかもが変わってしまった。
歩き方が違う。
キビキビと背筋を伸ばして歩いていた彼女はもうおらず、今はどこか申し訳なさそうにゆったりと歩くようになった。
喋り方が違う。
口数も少なくぶっきらぼうな喋り方はなりを潜め、今はとても丁寧に話すようになった。
敬語なんて間違っても使わなかったから
「甘さが際立っていて心がホッとします。」
なんて言われたときにはとても驚いたのをよく覚えている。
甘さと言えば食の嗜好も違う。
以前の彼女は甘いものが好きではなく、コーヒーは絶対にブラックしか飲まないと豪語していた。
缶のカフェオレを買っていったときには飲んでもくれなかったっけ。
確かに以前のウミコはそっけないタイプで2人の間には所謂甘い雰囲気が足りていなかったかもしれない。
むしろ今の彼女の方が物腰柔らかで女性的と言えるかもしれない。
だが僕はぶっきらぼうでクールな彼女との気の置けない関係が好きだったのだ。
それでももう二度と彼女の記憶が戻ることはないのだろう。
そんな絶望を抱きながら僕は今日もミルクと砂糖をコーヒーに入れる。
すると僕の様子を見ていたウミコが
「ブラックがいい。」
とぶっきらぼうに呟いた。
今日から甘さ控えめの日々がまた始まる。
「国旗のジンクス」「5Good」
良質:3票物語:1票納得感:1票
カメオは、自分が大きな成果を出した時には、
必ず自分の部屋に国旗を飾るようにしている。
フランス、アメリカ、日本にイタリア、それにオーストラリア……
カメオの部屋に新しい国旗は次々と増えていった。
そんなカメオが、ある時を境に{国旗を一切飾らなくなった}のは何故だろう?
必ず自分の部屋に国旗を飾るようにしている。
フランス、アメリカ、日本にイタリア、それにオーストラリア……
カメオの部屋に新しい国旗は次々と増えていった。
そんなカメオが、ある時を境に{国旗を一切飾らなくなった}のは何故だろう?
23年04月26日 01:39
【ウミガメのスープ】 [ごがつあめ涼花]
【ウミガメのスープ】 [ごがつあめ涼花]

夜分遅くに失礼いたします。
解説を見る
【A.
成長し、お子様ランチを頼まなくなったため。】
テストで100点を取った、習い事のサッカーでゴールを決めた…
カメオが頑張った時、カメオの両親は必ずご褒美として外食に連れていくようにしている。
そこで頼んだ{お子様ランチについていた国旗}を、カメオは大切に部屋に飾るようにしていたのだ。
成長し、お子様ランチを頼まなくなったため。】
テストで100点を取った、習い事のサッカーでゴールを決めた…
カメオが頑張った時、カメオの両親は必ずご褒美として外食に連れていくようにしている。
そこで頼んだ{お子様ランチについていた国旗}を、カメオは大切に部屋に飾るようにしていたのだ。
「ダイナシー」「5Good」
トリック:1票物語:4票
楽しい思い出を記録してほしいと思い、気になっているあの子に日記をプレゼントした。
それから5年ほど経過してからその日記を見てみると、そこには私とあの子の楽しかった思い出が数十ページに渡り書いてあったのだが、それを見て私は{あの子には楽しい思い出など無かったのだ}と思った。
一体何故?
それから5年ほど経過してからその日記を見てみると、そこには私とあの子の楽しかった思い出が数十ページに渡り書いてあったのだが、それを見て私は{あの子には楽しい思い出など無かったのだ}と思った。
一体何故?
23年04月30日 21:54
【ウミガメのスープ】 [松神]
【ウミガメのスープ】 [松神]
解説を見る
「これにはその日にあった楽しかったことを書くんだよ、どんなに些細なことでも良いから……」
そう言って渡した日記を嬉しそうに受け取ったあの子の笑顔を見た時、私は心の底から良いことをしたなと思ったんだ。あの子が少しでも強く生きられるようにと願っていたんだ。
なのに。
その日記に数週間に一度、つまりたまにしか会わないような私の事{だけ}しか書かれなかっただなんて誰が思うだろう?
あの子の人生にとって楽しくないことが殆どで、楽しいことがそれだけしかなかっただなんて、私はどうして気付けなかったのだろう?
今となっては、もう遅いんだ。
5年もの月日をかけて積み重ねた{たったの数十ページ}、私と会った時のことだけは欠かさず書かれているその日記を最後まで読み、私は静かに目を塞いだ。
そう言って渡した日記を嬉しそうに受け取ったあの子の笑顔を見た時、私は心の底から良いことをしたなと思ったんだ。あの子が少しでも強く生きられるようにと願っていたんだ。
なのに。
その日記に数週間に一度、つまりたまにしか会わないような私の事{だけ}しか書かれなかっただなんて誰が思うだろう?
あの子の人生にとって楽しくないことが殆どで、楽しいことがそれだけしかなかっただなんて、私はどうして気付けなかったのだろう?
今となっては、もう遅いんだ。
5年もの月日をかけて積み重ねた{たったの数十ページ}、私と会った時のことだけは欠かさず書かれているその日記を最後まで読み、私は静かに目を塞いだ。
「カメオの音速ドリブル」「5Good」
トリック:3票納得感:2票
Jリーガーのカメオが朝出かける際に奥さんから言われた言葉を聞くことができなかったのは、カメオのドリブル技術があまりに卓越したものだったからである。
一体どういうこと?
一体どういうこと?
23年05月03日 09:27
【ウミガメのスープ】 [うつま]
【ウミガメのスープ】 [うつま]
解説を見る
Jリーグの試合をラジオで聞いている僕。この解説者は、選手のリサーチが詳しすぎることで有名で、好きな食べ物から最近あった嬉しいことまで、なんでも把握している。
『このカメオ選手は最近モデルのカメコさんと結婚したんですが、夫婦仲がとても良いということで有名です。今朝も家を出る際に奥さんに激励をかけられましてね。その激励というのが――』
『おおっとここでカメオ選手、一気にドリブルを加速してDFを抜き去った!!』
簡易解説
カメオが卓越したドリブル技術で膠着した試合を一気に動かしたため、解説が話していた「カメオが朝出かける際に奥さんから言われた言葉」を最後まで聞くことができなくなってしまった。
『このカメオ選手は最近モデルのカメコさんと結婚したんですが、夫婦仲がとても良いということで有名です。今朝も家を出る際に奥さんに激励をかけられましてね。その激励というのが――』
『おおっとここでカメオ選手、一気にドリブルを加速してDFを抜き去った!!』
簡易解説
カメオが卓越したドリブル技術で膠着した試合を一気に動かしたため、解説が話していた「カメオが朝出かける際に奥さんから言われた言葉」を最後まで聞くことができなくなってしまった。