「カメコの月曜日」「3Good」
良質:3票
カメコは学校で双子のラテとシンと遊んでいた。
この2人は見た目はそっくりで、カメコはどちらもかわいいなーと思っている。
でも性格は全然違う。ラテは静かだが、シンはにぎやかなのが大好き。2人はとても仲良しだ。
カメコは頭脳明晰で、周りからも天才だと言われている。
シン「だーれだ?」
カメコ「シンに決まってるでしょ」
シン「わかるのはカメティーくらいだよ」
ラテ「わたしたちこえもそっくりなのに」
カメコは2人が後ろを向いていても見れば区別できるという。なぜだろう?
この2人は見た目はそっくりで、カメコはどちらもかわいいなーと思っている。
でも性格は全然違う。ラテは静かだが、シンはにぎやかなのが大好き。2人はとても仲良しだ。
カメコは頭脳明晰で、周りからも天才だと言われている。
シン「だーれだ?」
カメコ「シンに決まってるでしょ」
シン「わかるのはカメティーくらいだよ」
ラテ「わたしたちこえもそっくりなのに」
カメコは2人が後ろを向いていても見れば区別できるという。なぜだろう?
19年01月10日 20:00
【ウミガメのスープ】 [ミンタカ]
【ウミガメのスープ】 [ミンタカ]

連作です!
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カメコ「だってシンは男の子で、ラテは女の子じゃない。いくら声が似てたって、それくらい誰だって分かるわよ。」
〜数分後〜
ラテ「だーれだ?」(シンの声色で)
カメコ「シンに決まってるじゃない…」
続く
〜数分後〜
ラテ「だーれだ?」(シンの声色で)
カメコ「シンに決まってるじゃない…」
続く
「カメコの金曜日」「3Good」
良質:3票
お弁当の時間。
シン「またトマトはいってる…カメティーたべてー」
カメコ「私は無理よ…」
シン「そっかー…そうだったね…」
ラテ「まだかえってこないんだ…」
どういうことだろう?
シン「またトマトはいってる…カメティーたべてー」
カメコ「私は無理よ…」
シン「そっかー…そうだったね…」
ラテ「まだかえってこないんだ…」
どういうことだろう?
19年01月10日 21:33
【ウミガメのスープ】 [ミンタカ]
【ウミガメのスープ】 [ミンタカ]

連作です!最終!
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【2070年】
カメコやラテ・シンが住む島があるこの国では、人口が減少し、過疎化が進行している。
教育の場にもその影響が訪れている。教員や生徒の減少が社会問題になっていた。
そこで白羽の矢が立ったのが『AI』である。
彼らは進歩を遂げ、外見も中身も普通の人間とはほとんど変わらなくなっていた。
ただ一つ、違う点はエネルギーの補給の仕方だ。人間の「飲食」というやり方は効率が悪い。そのためAIは飲食はしない。
そしてこの島で、実験的に教員としてAIが子どもたちと接することになった。人が少なく影響が小さい上、性別での反応の違いも確認できる。実験には最適な場所だった。
カメコは水曜から調子を崩し、木曜日に風邪をひいた。そこで木曜日からAIを投入した。
カメコは次の週の月曜日から学校に来た。
ラテ・シン「おかえり!」
それを聞いて、私の居場所はここにしかないのだとカメコは確信した。
AIなんかに頼らず、笑顔が絶えないこの島で暮らそう。そう思った。
窓から見える海が輝いていた。【完】
カメコやラテ・シンが住む島があるこの国では、人口が減少し、過疎化が進行している。
教育の場にもその影響が訪れている。教員や生徒の減少が社会問題になっていた。
そこで白羽の矢が立ったのが『AI』である。
彼らは進歩を遂げ、外見も中身も普通の人間とはほとんど変わらなくなっていた。
ただ一つ、違う点はエネルギーの補給の仕方だ。人間の「飲食」というやり方は効率が悪い。そのためAIは飲食はしない。
そしてこの島で、実験的に教員としてAIが子どもたちと接することになった。人が少なく影響が小さい上、性別での反応の違いも確認できる。実験には最適な場所だった。
カメコは水曜から調子を崩し、木曜日に風邪をひいた。そこで木曜日からAIを投入した。
カメコは次の週の月曜日から学校に来た。
ラテ・シン「おかえり!」
それを聞いて、私の居場所はここにしかないのだとカメコは確信した。
AIなんかに頼らず、笑顔が絶えないこの島で暮らそう。そう思った。
窓から見える海が輝いていた。【完】
「僕の可愛いハルちゃん」「3Good」
良質:3票
カメオはお人形を買った。
「ハルちゃんは、可愛いねぇ」
満面の笑みで、カメオはお人形に話しかけたり、服を脱がせたりしている。
その様子を見ていたラテミは、カメオに告白することを決めた。
どういう状況だろう?
「ハルちゃんは、可愛いねぇ」
満面の笑みで、カメオはお人形に話しかけたり、服を脱がせたりしている。
その様子を見ていたラテミは、カメオに告白することを決めた。
どういう状況だろう?
19年01月12日 23:09
【ウミガメのスープ】 [みづ]
【ウミガメのスープ】 [みづ]

主人公カメオ。今回はちゃんとゆるゆるです。
解説を見る
赤ちゃんができた、とラテミから告げられたカメオは、おもちゃ屋さんへと走った!
ミルクを飲ませたり、オムツを替えたりできる人形、ハルちゃんを買いに行ったのです(ハルちゃんではありませんが、別名で実在します)。
カメオは子どもができることを心待ちにしていました。
早く育児したい!練習しなきゃ!
そのために「ハルちゃん」を買ったのですが…。
己の願望からか…カメオは産まれてくる子は、女の子だと思い込んでいたのです。
カメオ「さ、ハルちゃんお着替えしようかー。今日はドレス着ちゃう?えっ、パパと結婚したい?いや~パパにはママがいるからぁ(*´∀`)」
シミュレーション中、ごめん。今日わかったんだけど…男の子だったのよ~(^_^)/
いつ告白しよう?今、だよね。
ミルクを飲ませたり、オムツを替えたりできる人形、ハルちゃんを買いに行ったのです(ハルちゃんではありませんが、別名で実在します)。
カメオは子どもができることを心待ちにしていました。
早く育児したい!練習しなきゃ!
そのために「ハルちゃん」を買ったのですが…。
己の願望からか…カメオは産まれてくる子は、女の子だと思い込んでいたのです。
カメオ「さ、ハルちゃんお着替えしようかー。今日はドレス着ちゃう?えっ、パパと結婚したい?いや~パパにはママがいるからぁ(*´∀`)」
シミュレーション中、ごめん。今日わかったんだけど…男の子だったのよ~(^_^)/
いつ告白しよう?今、だよね。
「恐怖のインフルエンサー」「3Good」
良質:3票
カメオがインフルエンザにかかった。
そのせいでカメコ先生は解職された。
どういうことだろう?
そのせいでカメコ先生は解職された。
どういうことだろう?
19年01月13日 20:35
【ウミガメのスープ】 [ミンタカ]
【ウミガメのスープ】 [ミンタカ]
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カメオがインフルエンザにかかり、カメオ母はポ◯リやゼリーなど、カメオが飲食できそうなものを買いに行った。
普段は父のカメオが買い物をするため、カメオ母はそこを訪れるのは随分久しぶりだった。
カメオ母は必要なものを買い終わり、レジに並んだ。
「いってーん。にてーん。」その声に聞き覚えがあった。確か家庭訪問で聞き覚えがあったような…姿もカメオの担任のカメコ先生そっくりだった。そういえば今日かけたインフルエンザの電話を応対したのもカメコ先生ではなかったな…
家に帰り、カメオ母は学校に電話してみた。
「今日カメコ先生はいらっしゃいますか?」
「いいえ、今日は休みですが…」
「先ほどとある店で…」
カメコ先生は最近体調不良を理由に休むことが多かった。
アルバイトがバレたカメコ先生は解職された。
普段は父のカメオが買い物をするため、カメオ母はそこを訪れるのは随分久しぶりだった。
カメオ母は必要なものを買い終わり、レジに並んだ。
「いってーん。にてーん。」その声に聞き覚えがあった。確か家庭訪問で聞き覚えがあったような…姿もカメオの担任のカメコ先生そっくりだった。そういえば今日かけたインフルエンザの電話を応対したのもカメコ先生ではなかったな…
家に帰り、カメオ母は学校に電話してみた。
「今日カメコ先生はいらっしゃいますか?」
「いいえ、今日は休みですが…」
「先ほどとある店で…」
カメコ先生は最近体調不良を理由に休むことが多かった。
アルバイトがバレたカメコ先生は解職された。
「あなたのように」「3Good」
良質:3票
弟が生まれ、姉になったカメコ。
カメオの食べこぼしを拾っては口元へ運ぶ。教えてもいないのにすっかりお姉さんになったカメコを見て、母のウミノはたまらなく嬉しくなった。
カメオはそんなカメコのそばで泣いていた。しかし、カメコもウミノもカメオをあやそうとはしない。
一体なぜ?
カメオの食べこぼしを拾っては口元へ運ぶ。教えてもいないのにすっかりお姉さんになったカメコを見て、母のウミノはたまらなく嬉しくなった。
カメオはそんなカメコのそばで泣いていた。しかし、カメコもウミノもカメオをあやそうとはしない。
一体なぜ?
19年01月14日 23:55
【ウミガメのスープ】 [藤井]
【ウミガメのスープ】 [藤井]

ご参加ありがとうございました!
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【解説】
小学生のカメコには、一歳になる弟カメジロウがいる。
母のウミノはカメジロウの育児に手一杯。
そして、祖父のカメオは利き手が不自由で食事の介助が必要だった。今までは母のウミノが介助をしており、その姿を見ていたカメコ。
「ママはカメジロウのお世話がたいへんだから、おじいちゃんのおてつだいはカメコがするの」
そう言って自ら祖父の食事介助を買って出たカメコ。小さい頃カメコにご飯を食べさせてくれていた祖父への恩返しだと言う。
娘の成長に心底嬉しくなった母ウミノ。
孫の優しさにカメオは喉を震わせた。頬を涙が伝う。
「おじいちゃん、泣いちゃったら食べられないよ~」
祖父の背中を撫でるカメコ。
そんな二人のやりとりを見て胸がいっぱいになりながら、ウミノは腕の中で泣き始めたカメジロウをあやすのだった。
【解答】
カメオはおじいちゃん。
カメコの成長と心遣いに感動して涙を流しているので、あやす必要はない(そもそもあやす対象ではない)のだ。
小学生のカメコには、一歳になる弟カメジロウがいる。
母のウミノはカメジロウの育児に手一杯。
そして、祖父のカメオは利き手が不自由で食事の介助が必要だった。今までは母のウミノが介助をしており、その姿を見ていたカメコ。
「ママはカメジロウのお世話がたいへんだから、おじいちゃんのおてつだいはカメコがするの」
そう言って自ら祖父の食事介助を買って出たカメコ。小さい頃カメコにご飯を食べさせてくれていた祖父への恩返しだと言う。
娘の成長に心底嬉しくなった母ウミノ。
孫の優しさにカメオは喉を震わせた。頬を涙が伝う。
「おじいちゃん、泣いちゃったら食べられないよ~」
祖父の背中を撫でるカメコ。
そんな二人のやりとりを見て胸がいっぱいになりながら、ウミノは腕の中で泣き始めたカメジロウをあやすのだった。
【解答】
カメオはおじいちゃん。
カメコの成長と心遣いに感動して涙を流しているので、あやす必要はない(そもそもあやす対象ではない)のだ。